おはようございます。
む〜です。
一昨日私の大好きな映画が放映されました。
「聲の形」っていうアニメなんですけど。
何度見ても考えさせられる作品です。
さて、今日は今気になっているあのことについて。
月組エリザベートの仕上がりについて
です。
初日からSNSではレポが流れまくっているので凄く気になり始めました笑
月組でエリザベートを上演すると聞いた時はキャストが「むー的これじゃない〜感」がハンパなくて観に行く気0だったんですけど、各方面で超高評価なので気になり始めました。
スカステで初日映像を観た感想を今日書いてみようと思います。
*あくまでスカステ放映を観ただけの感想になります!
たま様トート
衣装がめっちゃ好み!!!まぁ様の衣装がピッチピチで苦手だったので笑
鬘もポスター撮影の時よりもしっくりきてる気がする。
あと痩せたよね!シュッとされている。
お歌はやっぱり「あ・・・・」って感じ。ここは予想通り。期待はしていなかったのでそこまで衝撃もなく。
全体的な印象としては「おおらかな死・優しく包み込むような死」というイメージ。
初演の一路さんのような妖しさは薄いかな。
サラサラとしていて粘っこさがないからかな?まとわりつくような死の印象が薄い。
たまきちらしいトートですよね。とっても。
私の中では「NEWトート像」なので好きか嫌いかはまだわかりません。
私のように初演の妖しいトートが好きなタイプの人はハマらないかもしれません。
おちゃぴ様シシィ
スタイル抜群のシシィ。
あの豪奢な衣装に埋もれることなく、愛希れいかとして着こなしている。
ちゃぴはドレスを美しく観せてくれるジェンヌだなぁと改めて思いました。
歌は普通。もともとちゃぴの歌声に魅力を感じない人間なので何も言わないでおく。
気品というよりも自信に満ちあふれたシシィだと感じました。
ご本人の退団公演ということもあって、チャピの集大成の役になっていることは間違い無いでしょう。
「やりきりました感」が半端ない。
シシィへの印象はフランツの役作りによって大きく変わると思っているので、みやフランツの役作りによってちゃぴシシィへの印象も変わりそうです。
みや様フランツ
線の細いフランツ。
フランツ=どっしりした恰幅のいい男性というイメージが自分の中で先行しすぎていたので自分のイメージとは異なるフランツでした。
いつもダダ漏れていた妖艶な色気は封印して、ロイヤルな雰囲気を出していました。
美弥ちゃんらしく心の動きが初日映像だけでもはっきり伝わるような繊細なお芝居。
髭が似合わなくてびっくりです笑 ごめん美弥さん、髭は全然似あってない。
あの細面で少年のようなお顔にはお髭が似合わない。
お髭つけてますって感じが半端ない〜笑
あと歳に応じて声が低なっていくような役作りはしないのかな?
どちらかというとやっぱりトートの方が似合っていたんじゃないかと思いました。
れいこ様ルキーニ
歌はまだ分かりません(キッチュの一部しか放送されなかったので)が、ビジュアル半端ない!!
れいこルキーニが今まのルキーニの中で一番ビジュアルタイプです。
お稽古場映像を観た段階で「こ、、、これは!!!」とビビッときていたのですが
やっぱり好き〜!!!←
お芝居とか歌とか映像だけではあんまりよくわからなかったけど、とりあえずビジュアルが好みです。
小池先生に絞られて殻を破ってくれることを期待しています!
あり様ルドルフ
ありちゃんルドルフ、キャストの誰よりもしっくりきた〜!
溢れ出るロイヤル感&鬱っぽさ。ありちゃん、いいよ〜凄くいい!
映ったのは一瞬だったけど歌さらに上手くなったと感じました。
「闇が広がる」大好きなナンバーなので歌上手い人が歌っているのはとっても嬉しい。
観た感じだとたまトートよりもありルドフルの抱える闇の方が大きくて、トートがルドルフの深すぎる闇に引き込まれているように見えました笑
新しい・・。
舞台見れたらまた書きます〜
いつもは初日映像はなるべく観ないようにしていたんですけど、今回は観に行けない可能性が非常に高いので初日映像で感じたことを書いておきます。
生の舞台が一番だけど、チケットが手元にない以上しょうがないですね。
もし、すでに観劇された方がいらっしゃったら是非感想を教えてください。
でわ〜。
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