おはようございます。
む〜です。
金曜日から月組エリザベートが始まりましたね^^
ちゃぴちゃんはこの公演で遂にご卒業ですね・・・。
彼女ほど私に影響を与えてくれたジェンヌさんは後にも先にもいないだろうなぁ。
エリザのチケットは未確保ですが、時間があれば当日券に挑戦してみようと思います。
そして今回のエリザベート。
むー的注目ポイントは3つ。
「暁千星くんと風間柚乃くんの役替わり」
「蓮つかさくん」
「月城かなとくんのルキーニ」です。
今日はその中でも特に気になっている暁千星くんについて想っていることを文字にしてみます。
「青春が終わる」と言い切る
アリちゃんについて改めて考える機会をくれたのが、こちらのインタビュー。
「青春が終わる」という言葉に少しドキッとしつつも拝読させていただきましたが、なんのことはない。いつものアリちゃんでした。
でも彼女の言葉のチョイスとか、話の内容を観ていると彼女が私の目では見えないところで確実に上級生になっていっているんだと実感しました。
学年が上がれば上級生らしさが出てくるのは当たり前です。
しかし、ありちゃんに関しては幾つになっても不思議と”上級生臭さ”のようなものを感じないのが毎回不思議でした。
”永遠の天使”
そんな言葉が彼女にはぴったりだとずっと思っていました。
このインタビューの中で彼女の舞台に対する思いや考え方が一昔前の彼女とは比べ物にならないほど成長していることに驚きました。
一番印象深かったのはこの部分。
本公演では、2年後輩の風間柚乃(かざま・ゆの)と、皇太子ルドルフを役代わりする。「下級生と役代わりする立場になったんだな」。感慨深げだ。「風間君は歌もお芝居も上手。勉強になる。私とはアプローチも全然違う」と評価。
ありちゃんもこんなことを言えるような学年になったんですね・・。
感慨深いです。
彼女の役作りの変化は感じ取っていたけれど、内面もこんなに成長しているなんて思っていなかったので・・。
親戚の息子の成長を久しぶり見たような気持ちになります笑
ありちゃんにとっての青春は終わってしまったかもしれないけれど、その後は充実の朱夏が待っているはず!まだまだありちゃんの進撃は続くと願ってます。
羊の皮を被った狼系男子へ
ありちゃんってちょっと前までは
みんなの可愛い弟キャラ。って感じだったと思うんです。
いつも上級生にいじられて、上級生の背中を一生懸命追っている子犬のイメージ。
学年を追うごとに彼女は
背伸びして無理してカッコつけようとしている男子 から
羊の皮を被った狼系男子へと見事な成長を遂げてくれました。
ありちゃんは遂に自分自身の個性を男役・暁千星の個性として昇華させる事に成功したんですね。
今の宝塚でこういう系統の男役は少ないのでこれはチャンスです。
このままありちゃんらしい男役像を形成していって欲しいです。
ありルドルフに期待していること
ということで。
大人アリちゃんに今回期待しているルドルフ像はこんな感じ!
・高い歌唱力(超期待している!)
・マザコンルド坊やを演じる時の天使のような笑顔
・革命が失敗し、闇落ちしていく時の絶望的なお顔
・滲み出る皇族らしい気品と青い豆腐メンタル感笑
・自殺する時の表情!!!!(←めっちゃ大事)
こうやって挙げてみるとやっぱり行きたくなってきた笑
チケット取れるかは神の御手に委ねます。
デワデワ〜。
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