おはようございます。
む〜です。
3連休中にお買い物も沢山してしまったので今日からバリバリ働きまっせ!
さて、今日は美園さくらちゃんについて語ります。
何度もこのブログでお名前を出していますが、彼女一人について詳しく書くということはしてこなかったので今日書かせてください。
それではスタート。
とりあえずプロフィール
まずは基礎情報を書いていきます。
誕生日:6月17日
出身地:東京都江戸川区
身長:164cm
期:99期生 主席入団
さくらちゃんは99期生の首席入団ということもあり、歌もダンスも初めて抜擢された時からとてもお上手でした。
99期生全体を見ると、生徒一人一人のレベルの高さにいつも驚かされるのですがその中で首席というのはやはり凄いことだと思います。
彼女の経歴を振り返るとトップ娘役街道まっしぐらだということがよくわかります。
トップ娘役街道しか走ってない
私がトップ娘役街道しか走っていないというのにはちゃんと理由があるんです。
だってこんだけ抜擢されまくってたらまっしぐらとしか言えないでしょう!
・2015年4月~7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』新人公演:マリー・アントワネット(本役:愛希れいか) *新人公演初ヒロイン
・2016年10月、『FALSTAFF~ロミオとジュリエットの物語に飛び込んだフォルスタッフ~』(バウホール)ジュリエット *バウ初ヒロイン
・2017年7月~10月、『All for One~ダルタニアンと太陽王~』マリー・アンヌ、新人公演:マリア・テレサ(本役:海乃美月)
・2017年12月、『Arkadia-アルカディア-』(バウホール)ダリア *バウヒロイン
・2018年2月、『カンパニー -努力(レッスン)、情熱(パッション)、そして仲間たち(カンパニー)』鈴木舞、新人公演:高崎美波(本役:愛希れいか)*新人公演ヒロイン『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』
・2018年6月~7月、『雨に唄えば』キャシー・セルダン(赤坂ACTシアター) *ヒロイン
・2018年8月~11月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』女官 *エトワール 新人公演:エリザベート(本役:愛希れいか)
一部引用:美園さくら - Wikipedia
特に次回公演でエトワール&女官を演じること、そして新人公演ではタイトルロールであるエリザベートを演じることはもはや「次期トップ娘役はこの子ですよ〜」と劇団から示されているかのような配役。
文句のつけようもありません。
澄んだ歌声とダイナミックなダンス
抜擢されまくっているさくらちゃん。
彼女を生観劇したことがない人は「何で彼女がこんなに抜擢されるの?」と疑問に思うかもしれません。
実際に彼女の舞台を見て感じることはまず歌のうまさ。
1789のマリー・アントワネット役では本役以上にお歌が上手く驚きました。
高音がとても綺麗に発声できる子でその声の美しさは台詞などにも生かされていると思います。
もう一つはダイナミックなダンス。
先月雨に唄えばを観劇したのですが、その時のドンとキャシーのダンスがとても素敵でした。彼女の伸びやかなダンスには心を奪われました。彼女が踊るときに、その影がバックの景色に映ってたんですけど、その動きがあまりにも綺麗で見とれちゃいました。
うみちゃんもさくらちゃんと同じ背丈なのですが、さくらちゃんの方が”振りを大きく見せる”やり方が上手いのかもしれません、さくらちゃんダンスはうみちゃんのダンスよりもダイナミックに見えます。
舞台という場所で自分の存在を大きくを見せるのは舞台人として大切なことだと思うので、これは重要なポイントだと思います。
ここまで彼女の良さについて書いてきましたが、彼女にも課題は沢山あります。
ぶりった演技・メイクのせいできつく見える
彼女の声質も一因になっているのかもしれませんが、演技が臭いんです。
可愛い声に可愛い仕草、飴に砂糖を振りかけたようなこの甘々な演技は好き嫌い分かれると思います。
正直私は苦手ですね・・。
何故ラスパにうみちゃん、雨唄にさくらちゃんを振り分けたのか考えたときに、恐らく演技力が分岐点になったのだと思います。
学年を経て演じられる役の幅をどんどん広げているうみちゃんに対して、さくらちゃんはまだ王道ヒロインのお役しか演じられない。
これが前回の振り分けの決め手になったのではないでしょうか。
まだまだお若いさくらちゃん、与えられた役に真摯に取り組んでいけば自ずと結果は出るはずです。
メイクに関しては元々のお顔の形もあるので勉強あるのみだと思います。
さくらちゃんのお顔はどちらかと言えば万人ウケするタイプではないので、メイクも試行錯誤が必要です。
私的には現代的でちょっと軽い感じの女の子に見えるので、もう少し大人っぽく品のあるメイク方法を研究するとよりよくなるのかしらなんて思ってます。
トップ候補なのは間違いない
このブログでも散々次期月組のトップ娘役について言及してきました。
もうここまで焦らされると次期トップ娘役発表への焦燥は薄れてきました。笑
現時点で言えることは一つだけ。
どんな立場でなったとしても、彼女にはまだまだ学びの場が必要だということ。
これからも陰ながら応援したいと思います^^
でわ〜
takarazuka takarazuka
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