おはようございます。
む〜です。
改めて先週を振り返ると、一番衝撃的だったのはやっぱり月組の組長退団でしたね。
今日は以前から疑問に思っていたことについて少し話させてください。
まだまだ不安定な月組
新生月組になってからもうすぐ2年経ちますね。
それなのに・・なんでこんなに月組って不安定なんでしょう?
不安定って思っているのは私だけなのかもしれません。
でも2年経っても今後が心配になる組って他にないんです。
頼りになる上級生がどんどん辞めてしまって、トップ娘役も辞めてしまうし、、組長も一年で辞めてしまうし、、
2年経つと大抵の組は安定してくる頃だと思うのですが、むしろ今は就任当初よりも心配なんです。
なぜ私はこんなに心配になるのか。
何が私を不安にさせているのか。
自分なりに色々考えてみた結果、頼りにしていた上級生たちがどんどん辞めてしまう状況が私を不安にさせているのかもしれないという結論に至りました。
月組は何故上級生が大量に退団しているのか
この記事のタイトルをつけたときに、「本当に月組上級生は辞めるのが早すぎるのか?大量退団しているのか?」と自問自答しました。
辞めてしまう要因は、可能性として
1.自分の芸事を極めたから辞める
2.新生月組が安定してきたのを見計らって辞める
3.劇団から「若返り」の圧をかけられているから辞める
4.何か組内で問題があるから辞める
この4つが考えられました。
私には組内の内情はわからないので、今回は主に1・2の要因について考えました。
結論からいうと、憧花組長以外は「全く早くない」という結論に至りました。
まゆみさんもトシちゃんもわかばちゃんも月組の中核として新生月組当初からたまきちを支えてくれていました。
今思えば、新生月組が誕生した時はたまきちを支える体制が万全だったんですよね。
チャピも残留したし、月組の中枢を担う人たちはまさおと辞めることなく、殆ど残っていましたから。
その後、年月が経つにつれ「もうたまきち率いる月組は大丈夫」と思える頃に各々のタイミングで辞められて行ってしまった・・という感じなのでしょうか?
どんどんベテランがいなくなって果てにはスーさんまでも一年で組長を辞めることになってしまいました。
そして今、月組は5組の中で最も若い(若すぎる)組になりました。
(下記のグラフは6月18日のものですが、このグラフだけでも月組が今どれだけ若いかがご理解いただけると思います)
【更新】宝塚歌劇団 各組生徒の学年分布(2018年6月18日現在)。6/17退団を反映しました。 pic.twitter.com/yOqJJdIMJp
— クロイーヌ (@kuroi_inu) 2018年6月18日
”若い”という状態は良くも悪くも取られますが、芸事の世界においては必ずしも良い状態とはいえないように思います。
話が逸れましたが、まとめると憧花組長以外は不自然な辞め方ではありません。
ただ、あまりにもベテラン生徒さんが辞めた後の月組が心配なのです。
これ以上人が抜けたら本当にヤバイ
今一番まずいなと思っているのは、他生徒さんの今後の動向。
これ以上中堅・ベテラン層と言われる人たちが辞めてしまうのは、若返りどころの話ではなく作品の品質・組内の育成問題にも関わってくると思います。
ぶっちゃけ、月組はベテラン上級生さんがどんどん辞めて行っても大丈夫なほど、まだ組強度(ニュアンスで言葉の意味を理解してください!)が強くないです。寧ろどんどん辞めてしまうので新生月組体制だった時よりも弱くなっているのを感じています。
願わくばこれ以上退団・月組からの組替がないことを願っております。
若くして(恐らく本人が予期できなかったほど若くして)トップになったたまきちに必要なのは彼女をグッと支えることの出来る中堅どころの上級生です。
それが若いトップを置くのに必須条件だと思っています。
月Pなる方がいるなら、この状態について深刻に受け止めて欲しいですね。
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・・・・・・・・・・・
ってか最後に言っていい?
本当に月Pなにしてるん?(^ω^)怒
しっかりしてくれ。
でわ〜
takarazuka takarazauka
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