雪組退団者の中に大ちゃんが入ってて
未だにショックなむーです( ・⊝・ )
みなさま、おはようございます。
口に出して大ちゃん大好き!って言うことはなかったけど結構好きで。
と言うか大ちゃんが宝塚にいる事実で
何故か安心できてたんですけどその大ちゃんがいなくなるってなると凄く寂しい。。
いつまでも感傷に浸って居られないので今日はグランドホテル内で個人的に名場面だと思うところを3つあげたいと思います!
共感してくださる方がいると嬉しいです。
でわ早速始めたいと思います!
第3位 『I waltz Alone 』
オッテンシュラッグ医師が呟くように歌い始める『I waltz Alone』。
グランドホテルの回転扉のようにゆっくりと歌い出し緩やかな回転を彷彿とさせるような滑らかな歌の中を盲目の公爵夫人とジゴロがワルツを踊るシーンはやはり見ものです。
グランホテルのコンセプトでもある
『グランドホテル、ベルリン。いつも変わらない。誰かが来て、誰かが去っていく。ひとつの命が終わり、ひとつの命が生まれる……。ひとつの心が引き裂かれ、ひとつの心が高鳴る……。ひとりの男が牢獄へ行き、ひとりの男がパリへ旅立つ。いつも変わらない。時は過ぎる、淡々と。人生も回り続ける。グルグル、グルグルと……。では、もう一日、いるとしようか。』
これを象徴しているのはこの歌であり、この場面だとつくづく思います。
第2位 フラムシェンとオットーの旅立ち
(写真がないので東宝版を拝借!)
フラムシェンの複雑な人生そのものを
包み込むような笑顔のオットー。
この関係って恋人というよりは最早
父と娘に近いのかしら。。
パトロンと女優ではあまりにも淡白な関係すぎるし。
このシーンが何故こんなに印象に残ったのか私自身よくわかりませんが笑
大好きなシーンです。
なんで好きかは今週2回目の観劇を果たしてからじっくり考えたいと思います。
第1位 回転扉でのすれ違い
この回転扉ですれ違うシーンが大好き過ぎてこのシーンを見るためだけに通いたいくらい好き!!!!←
グルーシンスカヤが回転扉を回し、駅に向かおうとするその瞬間、グランドホテルに入る白い男性(ガイゲルン男爵)と回転扉の中ですれ違います。
そこだけスローモーションになり、
グルーシンスカヤも『あらっ?』と言うような顔をして男爵の方をチラっとみます。
男爵も白い帽子の下からチラッとグルーシンスカヤのことをみます。
グルーシンスカヤは気づいたかな!?と思ったんですけど一瞬だけハッとしたような顔を浮かべ、すぐに人違いねって感じで何事も無かったかのようにホテルを後にします。
ここが切ないと言うかなんと言うか
もーーーーーーっ!!!て感じです笑
ちゃぴとたまきちの演技力が光るシーンでしたね。ここの2人秀逸すぎる!!
長くなりましたが
グランドホテルは絵的にも音楽的にも
名場面になりうるシーンが沢山転がってる演目です!
まだ観に行っていない方。
もう一回見られる方は是非今回ご紹介した点に着目して見てください^ ^
本日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!
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