おはようございます。
むーです。
花組さんの休演延長が発表されましたね。
1月8日〜1月23日までの休演予定でしたが、公演中止期間が27日(木)までに延長されました。
観劇を予定されていた方々にとっては残念なニュースではありますが、この休演期間延長は『万全の状態で舞台を再開させる!』という宝塚歌劇団の覚悟の表れだと思うのです。
全公演中止の可能性もあった
雪組『ODYSSEY』が初日の幕も開けられないまま全公演中止になってしまったあの日。
このコロナ禍で舞台を続けて行くことの難しさを痛感しました。
たった1人でも感染者がでたら全公演中止が即視野に入ってくるこのご時世で、花組の大劇場公演はなんとか中止期間延長で踏ん張っている。
公演中止期間が延長されたことで観劇できなくなってしまった方々は本当に残念だと思う。
でも劇団にとっての今回の決断は全ては
万全を期して舞台を再開させるため
の公演中止期間延長なのだと思います。
中止期間延長は再開への希望
全公演中止にするのではなく、中止期間を小刻みに伸ばしているのは再開に向けて準備を進めている表れではないでしょうか?
今回の公演中止期間延長のお知らせでは『なぜ延長するのか?』具体的な説明はされていません。
もし、カンパニー内で新たな感染者が出たのであれば今回の発表は全公演中止の発表になってしまっていたと思います。
今回あえて延長理由を説明していないのは
新規感染者は出ていないけれど、万が一を考えて再度PCR検査をしたり、休演期間が長かったので一度舞台を通してみたりする時間が必要
なのかもしれません。
宝塚の『Keep on Moving』を信じて
2022年の宝塚歌劇ビジュアルポスターのテーマは
Keep on Moving
正しくは
Keep on Moving さらなる、輝きをめざして。
です。
Keep on Moving = 動き続ける。
どんな状況下にあっても輝きを放ち続ける。
舞台をできるだけ続けてお客様に夢と笑顔を届けよう。
そんなテーマを掲げている宝塚歌劇団だからこそ、今回の休演はきっと『舞台を続ける』ための必要な措置なのだと信じています
花組千秋楽は2月6日。
それまでに舞台が再開できますように。。
では!
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