永久輝せあが引き継ぐ花男らしさ
おはようございます。
むーです。
先日公開された永久輝せあくん主演の『冬霞の巴里』先行画像はみなさんチェックしましたか?
もうカッコ良すぎて、、、。
文句つけるつもりなんてないけど文句つけどころないビジュアルとはまさにこの事だと思いましたね(謎)
美しさと
かっこよさと
儚さと
色っぽさ
全てを兼ね備えたひとこちゃんがそこにはいました。
青年から大人に。
雪組時代からひとこちゃんは華のある美しいタカラジェンヌだった。
雪組で大事に大事に育てられたからかどんなに悪っぽい役を与えられても育ちの良さが隠れてしまう事はなく、それは彼女の気品となり、より永久輝せあという男役を特別に魅せていた。
タカラジェンヌとして非の打ち所のない彼女だけど、私は雪組時代の彼女に物足りなさを感じていた。
それは今思えば
男役としての色気
だったのだと思う。
ひとこちゃんは花組に来て遂に最強の男役になるためのパーツ『色気』を身に付け、美しき青年から美しく色香漂う男役になった。
誰よりも花男らしい花男を目指して
花男。
この言葉を忌み嫌う人もいるかもしれないけれど私は好きだ。
花男の意味はそのまんまで『花組の男役』。
しかしこの『花組の』というのがファンの中でもタカラジェンヌのなかでも特別な意味合いを持っているのは明らかだ。
特に花組の男役さんはことあるごとに『花組の男役として、、』と口にすることが多いように感じる。
それくらい花組の男役たちは花組の男役であることに誇りを持っているし花組の男役としてどう振る舞うべきかが100年の歴史の中で脈々と受け継がれてきている。
ひとこちゃんは花組にきてからまだ2年ちょっとしか経っていないけれど、この2年の間で素晴らしいスピードで花男らしさを吸収し身に付けているように感じる。
もともとどんな役を当てられても柔軟に対応できる姿勢の持ち主だとは思っていたけれど、わずか2年でここまで花組の男役になりきれるとは正直思っていなかった。
冬霞の巴里の先行画像からは今までのひとこちゃんでは見られなかった男役としての成熟度を見せられました。
花組にひとこちゃんが組み替えすると聞いた時は『なぜ雪組の御曹司を手放すの、、?』と思ったりしたけれど、今回の先行画像を見て納得しました。
劇団はひとこちゃんに花組の色気を習得してほしかったのですね。
永久輝せあは無敵の花男になる
今回の先行画像をみて私は確信した。
ひとこちゃんは無敵の男役になりつつあると。
雪組時代のロイヤルな気品に加えて
男役の色気も花組で身に付けたひとこちゃんはもう向かう所敵なしです。
冬霞、チケット当たるといいなぁ🥺
では!
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