おはようございます。
む〜です。
黄砂と花粉のダブルパンチが辛すぎて、鼻がグジュグジュのむ〜です。黄砂にくっついた花粉ってより強烈になる気がします・・涙
花粉も黄砂もない国に行きたい←
今日は本公演で退団される桜咲彩花さんについて書こうと思います。
我が心のオアシス、ベーちゃん。
どんな時でも気品と美しさを忘れない指先。
どんなに大変そうな場面でも常に柔らかな微笑を浮かべるそのお顔。
ベーちゃんを見るたびに「私は一生忘れることができない娘役さんに出会ってしまったな」と思います。
貴重な娘役・桜咲彩花
ベーちゃんのどこがそんなに好きなのか?
いろんな人に聞かれるけれど一言でズバッと言い表すのは難しい。
でもあえて一言いうのであれば、彼女はとても「貴重な娘役」だということでしょうか?
どの点においても希少で貴重な娘役。それがベーちゃんです。
現役生・OGにもファンを持つ彼女の魅力とは一体何なのでしょうか?
澄んだ芝居・声
ベーちゃんが舞台で演じている役を見たことがある方ならお分かりになるかもしれませんが、彼女のお芝居、歌はとにかく透明度が高い!
お芝居に対して「澄んだ」という表現を使うのは間違っているかもしれないけれど、彼女のお芝居は彼女の声のようにどこまでも瑞々しく澄んでいます。
どんな曲を歌っていても、
どんなお役を演じていても、
根底にはいつも澄んだ透明な湖を感じさせる。
それがベーちゃんの特徴であり、彼女の良さだと思います。
いつでもどこでも汚れない心を持っているというか・・笑
場合によっては「役の幅が狭い」と取られることもあるかもしれませんが、一度もそう感じたことがないのが不思議。
「仮面のロマネスク」のトゥールベル夫人がいい例かも。
どんなに邪な気持ちを抱えるようになっても汚れることのない綺麗な魂。
彼女自身の清らかさ、真っ白さが役や声に響いているのを感じます。
彼女ほど「澄み切った可憐な娘役」は現宝塚にはいないのではないでしょうか?
永遠の「愛され少女」
私がベーちゃんのお顔の中で一番好きなパーツは横顔!
彼女の横顔が本当に本当に大好きなのです。
ベーちゃんは伶美うららさまのような、美人タイプではありません。
どちらかというと目は細くて、鼻も低めです。
ですが彼女の顔って「愛されポイント」を得ている顔だなぁとつくづく思うのです。
私が「愛され顔」だなぁ、と思う理由はいくつかあります。
一つはお顔のパーツ的な話。美人すぎず、可愛すぎず。ベーちゃんはこれが絶妙なのです。
もう一つが「笑顔で人に幸せを与えられる」ということ。
無邪気にふくふくと幸せそうに笑うお姿はまるで天使のよう。
まさに「永遠の少女」です。
ベーちゃんが笑っている姿を見るだけで見ているこちらまで幸せな気持ちになります。
ベーちゃんが恋する瞳を誰かに向ければ、その恋を応援せずにはいられない。
ベーちゃんが寂しげに誰かに微笑みかける場面を見れば、彼女の幸せを願わずにはいられない。
全客席を味方につける、永遠の愛され少女。
それが桜咲彩花です。
桜咲彩花が証明した、可愛いと綺麗の両立
もし、いつか。
ベーちゃんのことを知らない人にベーちゃんのことを聞かれたら絶対こう言う。
「ベーちゃんは、可愛いし本当に綺麗な娘役さんだった。可愛いと綺麗を両立させた最強の娘役さんだったんだよ」
って。
愛らしさと可愛さの塊のようなお顔。
心の美しさ・綺麗さがじゅわっと滲み出たようなお芝居と歌声。
ベーちゃん。
ベーちゃんはいつかトップ娘役になるんじゃないかって。
そうであって欲しいって。
退団発表されるその瞬間まで本当に思っていた。
退団公演が終わろうとしている今でもまだベーちゃんの退団を受け入れられてない自分がいる。
たぶん、ベーちゃんが退団しても私は花組を観るたびにベーちゃんを探してしまう。
その度に「あ、もうベーちゃんは退団してしまったんだ」と気づくだろう。
でも、それでいい。
私の中でベーちゃんはいつまでも花組に咲き続ける「桜」。
清く、正しく、美しく咲き続ける、永遠の花娘なのだから。
だからサヨナラは言わない。
お疲れ様!と言う言葉を最後に送ります。
ベーちゃん、ほんとうに、ほんとうに
お疲れさま!
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