おはようございま〜す。
む〜です。
昨日は念願のちなつさんDSに行って参りました。
もう終わってから12時間以上経っているのにまだフワフワする。
あ〜宝塚ってやっぱり素敵!
私、宝塚大好きだわ〜←
今日は先週発表された「花より男子」の製作発表会について思うところを書いてみます。
F4は「道明寺司」だけじゃない。
今回の製作発表会、誰よりも似合っていて誰よりもかっこよかったのは主演の柚香光くんでした。
主演なんだからかっこよくて当たり前!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはない。
漫画の舞台化でここまで再現できる(今回は漫画を再現というよりも「ドラマを再現」の方が正しいかもしれないけど・・)方はなかなかいません。
道明寺司というよりかは限りなく「松本潤」に似ているような気もするけれど、それでもあそこまで自分をキャラクターに寄せていけるビジュアル力には驚かされます。
しかし、F4って道明寺司だけじゃないんですよね・・。
道明寺以外は「誰?」状態
ポスターが発表された段階からある程度覚悟はしていたけど正直に言わせてください。
これは柚香光くんのための「花男」なのでしょうか?
そう思ってしまうくらい他キャストのビジュアルが微妙すぎる・・。
というか残念すぎる。
微妙というのは「ちょっと違う」とかそんなニュアンスで使う言葉だと思うんだよね。
その点を考えると今回の道明寺以外のF4メンバーのビジュアルは「微妙」という言葉を今回使うわけにはいかない。
まるで別人というのが私の正直な気持ちです。
このビジュアルでGOサイン出した劇団関係者の方に質問したい。
「なんでこのビジュアルでGOサイン出したの?」と。
漫画の舞台化だし、ビジュアルを完璧に寄せるのは難しいのは宝塚ファン&原作ファンの私だってわかってる。完璧なビジュアルなんて「宝塚で舞台化」の話を聞いた時から全く期待していなかったし。
「でも!」だよ。
もはや「誰!?」ってレベルですよこれは・・・。
あまりにも酷すぎる。
選ばれたジェンヌさんに非はないし、化粧技術に文句をいうつもりもない。
でもあまりにも花男なめすぎ。
原作ファンなめすぎなビジュアルには苦笑いしかできない。
- 「天は赤い河のほとり」
- 「はいからさんが通る」
- 「ポーの一族」
- 「るろうに剣心」
- 「ルパン三世」
などなど。今まで漫画のキャラクターをできるだけ忠実に再現しようとした宝塚歌劇団のビジュアルへの拘り、再現率の高さは一体どこへ行ってしまったのでしょうか?
花組「花男」のセールスポイントは?
今回の花男、私は観に行かない。
キャストが発表された時から「観たい!」という気持ちにはあまりなれなかったので、チケットをとる努力しなかったし、今回は静かに見送ろうと思っている。
ただ一つ、引っかかることがある。
舞台を観ないのにこんなことをいうのは申し訳ないけど、今回の花組「花男」のセールスポイントってなんなのでしょう?
漫画「花男」を舞台化するという話題性?
柚香光くんの道明寺が松潤に激似ってところ?
メンバー的にお歌・お芝居が得意な方々ではないので、そこがセールスポイントではないとは思っているのですが、そうなると「再現率が高い!」とも言えないビジュアル以外のどこがこの作品の売りなのかがよくわからない。。
原作ファンとしては魅力を感じない作品になってしまったなと思いました。
舞台で動くとまた違うのかもしれないけど、原作ファンとしては「宝塚だからこそ」ビジュアルに期待していたわけであって・・。特に内容には期待していなかったので・・←
幸運にも花男チケットを確保できた方が楽しめる公演になることを心から祈っています!^^
でわ〜。
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