おはようございます。
む〜です。
時々更新しているnote。
想像以上に多くの方に読んでいただけて嬉しい限りです。
そして先日更新した『花組「はいからさんが通る」れいはなコンビ 感想』を読んでくださった方から、「ブログの方でも「はいからさん」の感想を語ってください」とリのクエストいただいたので、こちらでも少しだけ語ろうと思います。
今回語るのは私が「はいからさん」を見て感じた れいはなコンビの未来が見えない ことついてです。
*お二人のお歌・お芝居・ダンスについての感想はnoteに記録してあります。
今日の記事ではあくまでもお二人のコンビとしての未来像について書いています。
この上なく似合っていた少尉と紅緒
『「はいからさんが通る」はれいはなコンビにぴったりだった』
はいからさん観劇後、友人に「花組どうだった?」と聞かれた際に私はこう答えた。
今でもその感想は同じで、お披露目公演としてこれ以上望めないほど、お二人にぴったりの公演はだったし、れいはなでこの演目を見ることができて満足だった。
だから・・・。
つまり、そういうことなのだ。
私が友人に伝えた感想は上部でも、お世辞でもない。
それ以上でもそれ以下でもない単純な感想。
ただそれは裏を返せば
「あまりにも「はいからさん」がぴったりすぎて、れいはなコンビの今後が見えない」という事実にも繋がるのだ。
「お披露目」なのにゴール
私は一回しか「はいからさんが通る」を観劇していない。
だから「一回しか見てないのに、わかったようにいうな」と言われればそれまでである。
私はお披露目公演を見た時に必ず感じるものがある。
それは新トップコンビの可能性であり、未来だ。
お披露目公演はそこまで完成されてなくていい(トップコンビにぴったりな作品じゃなくていい)と私は考えていて。
トップコンビたちがこれから観客に見せてくれるであろう新たな可能性(未来)を広げてくれる作品の方がトップコンビのイメージをガチガチに固めなくていいような気がしているのだ。
しかし、今回のれいはなコンビのお披露目を見て思ったのはお披露目公演である「はいからさん」がゴールのように見えるということ。
端的に言えばこの作品ではこの2人の未来を感じることができなかったのだ。
あまりにもお二人にぴったりな公演すぎて「色んなことにチャレンジさせて、2人の可能性をもっと広げようとは思わないのかな・・?」ともいちファンとしては思ってしまった。
小劇場でビジュアルテスト済・評判も把握済みの公演ということもあって、他キャストの安定感も抜群だった。
だからこそ、不安になる。
最初からこんなに「ぴったり」な作品を与えてしまってよかったのか?
と。
これは限界なのか、始まりなのか
「始まり」のはずのお披露目が、私の目には「限界」にも映った。
それはなぜだろう??
noteでも書いたけど、内容はともかく、お二人が成長してないから限界を感じているわけではない。
じゃあなぜ、私はこんな思いを抱くのだろう・・?
演目が悪かったのか?
一本ものだったからか?
それとも私の感想が間違っているのか・・・?
とにかく今言えることは、
「はいからさん」はよかったけど、
れいはなコンビの未来や可能性を感じられる公演ではなかった。
ということだけ。
まだ大劇場公演一作目なので、未来も何もないかもしれませんが少なくとも私はこんな感想を抱きました。
れいはなコンビが「はいからさん」を超える(お二人のとっての)神作品に出会えることを願っています。
それでは〜!
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