おはようございます~。
む~です。
稀勢の里、引退しちゃいましたね、、。
わかってたことですがやっぱり寂しいです😭
さて、今日は久しぶりに?明日海りおくんについてお話しさせてください。
彼女はどこまでレジェンドとしての記録を更新し続けるのでしょうか?
宝塚ファンから注目の視線を集め続ける明日海りおという存在についてお話します。
3度目の”宝塚史上初”
明日海りおと聞くと、反射的に”史上初”という輝かしい言葉が浮かぶようになったこの頃。
彼女は宝塚史上かなり特異的存在になりつつあることに皆様はお気づきでしょうか。
その類い稀な美貌と才能によってか、彼女は次々と”史上初”のタイトルを獲得してきました。
まずは月組時代の準トップの位置付け。
昔はW主演もしくはWトップの時代があったそうですが、公式的として「今後の体制はトップスターと準トップスターでやっていきます」と発表されたのはこれが初めてだったような気がします。
ご参考までに当時の公式HPで発表された文をそのまま貼っておきますね。
月組の新体制について 新生月組は、トップスター・龍 真咲、トップ娘役・愛希れいか、そして準トップスター・明日海りおを中心とした体制となります
一部引用:宝塚歌劇団公式HP
当時は宝塚初心者だったのでこの体制についてなんら疑問も持ちませんでしたが今考えるとかなり変ですよね笑 とはいうものの、ここで明日海りおくんは「史上初の”準トップスター”」の称号を得ました。
そしてこの後、”史上初”の公演を2回も行うことになるのです。
一つめは宝塚歌劇初の舞浜アンフィシアターでの公演。
舞浜アンフィシアターで宝塚歌劇団が公演するのはこれが初めてでした。
そして今度は新しい相手役を迎えて宝塚歌劇史上初の横浜アリーナでコンサートをしてしまいます。いままでどんなに大規模でも「日本武道館」だったのが一気にアリーナですよ笑
発表された時は流石に笑ってしまいましたよ。
みりおくん、ほんと規格外の男役だわ!
と。
明日海りおは”宝塚歌劇の顔”である
柚希礼音さんが在籍されていた頃は、 柚希さんこそ宝塚歌劇の顔でした。
特に100周年迎えたころには圧倒的な実力とオーラで一部ファンの間では”レジェンド”とまで呼ばれていましたから。
そして今の宝塚の顔は明日海りおくんだと私は思っています。
柚希さんのような男役らしさ(男性らしさ)はないものの、歌とお芝居、中性的な魅力は宝塚歌劇団の顔にふさわしいものでしょう。
彼女は宝塚歌劇団の顔として今までも大変重宝されてきましたが、これからも重宝されるのだろうなと横アリ公演が決まったときに思いました。
明日海りおはどこまで行くのか・・
これは一ファンとしての気持ちなのですが、劇団が盛り上げているほどみりおくんの未来に明るさを感じられない自分がいます。盛り上げれば盛り上げるほど鼻白んでいく寂しさ。
はっきり言うと、劇団がみりおくんから一滴残らず利益を吸っているように見えてしまうときもあるんです。
もうみりおくんで観たい役は殆ど見れたし、彼女は十分すぎるほどファンに応援する時間をくれました。
これ以上、彼女に何を望んでいいのか。
彼女の健康と幸せ以外に彼女にまだ何かを望めというのか。
彼女が頑張り続けている以上、彼女を応援するしいつまでも「まだ見ていたい」という漠然とした思いが消えることはない。寧ろ「まだ見ていたい」という気持ちこそが彼女を応援する気持ちになれば、彼女の宝塚での存在意義になれば、、と願っているときもある。
彼女は一体どこへ向かっているのでしょう。
扉の先には何があるのか?
彼女は今まで「限界」という名の扉をいくつもいくつもノックしては開いてきました。
華優希という相手役を迎えるということは、再びこの扉を叩く旅に出発するということです。
彼女のこの旅に果たして終わりはあるのでしょうか?
そして、、彼女が最後の扉を開いた時、向こう側には何が見えるのでしょうか?
彼女にしか見えないのかもしれないけれど、これだけ宝塚歌劇団に尽くしてきた彼女なのだから何か特別なものが見えてほしいなとファンとして願わずにはいられません。
ほんと。
みりおくんには幸せになってほしいです涙
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