おはようございます。
む~です。
昨晩、、というか昨日の15時頃から本気で体調を崩してしまい早退しました。
少し前から体調に不調を感じていましたが、昨日の退団発表の波で完全に体調を崩しました。
ギャグみたいですよね。
漫画かよって笑っちゃいますよね。
社会人がそんなメンタルでいいのかって・・怒られて当然です。
しかもそんな状態の社会人が会社休んで寝っころがりながらブログ書いてるなんてぶっ飛ばしもんかもしれない。
でも。。私にとって大切な人たちの退団が次々と発表されていくのは本当につらくて。
だからこそどこかにこの気持ちをぶつけたくて。
べーちゃん。
じゅりあ様。
そして亜蓮くん。
控えめに言って世界が崩れた。
特に亜蓮くんの即日退団は・・辛かった。
でも、、あんなに落ち込んだからかわからないけど不思議と前向きな気持ちが今湧いてきている。
彼女、、今日はもう”亜蓮冬馬”という芸名を冠していない”名も知らない彼女”に私はずっと抱えてきた感謝の気持ちを伝えたい。
もうお手紙を出しても本人に届くことはないだろう。
この想いを彼女に届ける術はもうどこにもないのだ。
それならばせめて。このインターネットという海の中に私の気持ちを小瓶に入れて投げ入れておきたい。
いつか彼女にこの”感謝”の気持ちが届けばいい。
もし届かなかったとしても、私がこんな暖かな気持ちを抱いていたことだけは忘れたくない。
だから今日は”名も知らない貴女”に向けて感謝の気持ちを残します。
笑顔は人を元気にすると教えてくれた
”笑顔が人を元気にする”と教えてくれたのは貴女でした。
タカラジェンヌを見ると”未確定の明日に向かって全力で頑張る姿”にいつも胸を打たれるのですが、彼女たちの笑顔で元気になったことはなくて。
どちらかというと、一生懸命作っている笑顔から「元気をもらう」というよりも「応援したくなる」という気持ちを抱くことのほうが多かった。
でも彼女は違った。
初めて見た時から
「舞台が大好きだ!」
「宝塚が大好きだ!」
そんな気持ちが溢れんばかりに笑顔から放たれていて自然とこちらまで笑顔にさせられる。笑顔どころじゃないか、もはや全身から「大好き!」な気持ちが溢れていた。
そして彼女に「大丈夫!明日もきっと素敵な一日なるから!」と呼びかけて貰っているような気さえした。
彼女は、、今思えば私のチアリーダーだったのかもしれない。
栄養ドリンクではなくチアリーダー。
元気がないとき。
辛いとき。
将来に不安を感じるとき。
何時も彼女のロケットを再生していた。
どの場面を見たっていつも全力の笑顔。
彼女の笑顔が綺麗か可愛いかわからない。
私は可愛いと思うけど人によっては全力すぎと評価する方もいるでしょう。
でも私は彼女の太陽のような笑顔に何度も救われてきた。
何度も背中を押されてきた。
名も知らない貴女はこんな観客がいたことを知らなかったかもしれない。
貴女はあの時、あの瞬間、あの空気を全力で楽しみ、芸に邁進していたのだから。
だから、こんな一ファンの気持ちなんて全然気にしなくていい。
でも、もしこの先の人生で挫けそうになったらどうか思い出してほしい。
貴女の笑顔は人を幸せにする力がある。
貴女の笑顔は人を元気にする力ある。
これだけは独断と偏見なしに言える。
貴女のその素敵な笑顔があれば宝塚よりも更に素晴らしい世界を見つけて頑張れる。
きっと、、否。絶対に。
「好き」な気持ちは人に伝わる
「笑顔は人を元気にすると教えてくれた」でも書いたけれど、彼女の舞台と宝塚が大好きでしょうがないという気持はどこにいても溢れていて。
自分の「好き」は人に伝わることを貴女は教えてくれた。
たとえ舞台の端でに彼女がいたとしても、私には痛いほどその気持ちが伝わってきた。
持ち前の華やかさだけでなく、彼女の「好き」という気持が何よりも純粋で温かくて儚いほどにまっすぐで・・。
こう書いている今も泣きそうになるほど彼女の「好き」な気持ちはちゃんと観客に伝わっていたのだと彼女にお伝えしたい。
貴女が何かを好きだと思って行動するとき。それはビックバン並みの威力で周りの人を巻き込み、貴女の好きな気持ちがみんなに伝染する。
人でもいい
物でもいい
無機質なものでもいい
形のないものでもいい
貴女の「好き」が最大限に高まる何かにまた出逢えた時、貴女はきっと最強だから。
自信を持って次の人生を歩んでほしい。
タカラジェンヌの儚さ。
貴女は身をもって「タカラジェンヌの儚さ、厳しさ」を教えてくれた。
舞台に上がることは当たり前ではない。
休演してもすぐ戻ってくるとは限らない。
舞台で歌い踊ることも休演しても即復活できるなんてことは決して当たり前のことではないのだと休演期間も含めて実感させられた。
休演発表直後に自分の気持ちを言葉にしたけども、昨日改めてこの幸せに気付かされた。
これも、、亜蓮冬馬というスターに出会えわなければ味わえなかった気持ちだと思うと悲しい気持ちとともに「ありがとう」の気持ちも湧き上がってくる。
亜蓮冬馬は宝塚歌劇団花組の男役でした。
今日の朝、公式HPを見てきた。
もう亜蓮冬馬が宝塚歌劇団に在籍していた証はどこにもなかった。
でも。
私の心の中には彼女の華やかな面影が全く色褪せずに輝き続けている。
昨日も何度も帰宅しながら泣きそうになったけど、その度に貴女の明るい屈託のない笑顔を思い出して全然泣けなかった笑
あんなに素敵な笑顔で微笑まれたら泣けないよね。
亜蓮冬馬君。
貴女の在籍していた証を少しでも残したくて、勝手だけどTwitterにプロフィールを載っけてしまいました。
完全に私のエゴです。ごめんなさい。
明日にはこのプロフィールが消えてしまうのだと思うとやるせないので載せさせてください。
彼女が宝塚の舞台で素晴らしい演技、ダンス、歌唱を見せてくれたことをどうか忘れないでほしい。#亜蓮冬馬#亜蓮くん pic.twitter.com/eIj6o6jqvv
— む〜 (@zucca_zucca_mu_) December 25, 2018
そして、今は亜蓮冬馬では無くなってしまった”名も知らぬ貴女”へ。
約7年間。本当にお疲れ様でした。
どうかお身体を大切に。
その素敵な笑顔が絶えることのない人生を送ってくれることを心から願っています。
貴女の人生に多くの幸せが訪れますように。
いつかSNSを始めてくれる日をこっそり楽しみにしています!
この想いが貴女に届きますように!!
君に届け!!!
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