おはようございます^^
む〜です。
昨日は会社帰りに花組のトークスペシャルに参加してきました!
このご縁をくださった方に感謝しつつ、大いに楽しませてもらいました^^
場所は、日経ホールです。
早速レポしたいと思います^^
日経ホールはこんなとこ!
実は、トークスペシャルに参加するのは人生で初めて!!
まずは、トークスペシャルが行われる日経ホールについてレポします。
日経ホールは皇居の真ん前にある日経ビルの中に入っています。
立地最高ですね〜。土地代高そうだなぁとか要らないことを考えながらしばらく見つめていました笑
私は東京駅から歩いて行ったのですが、目的地までの所要時間は20分くらいかな?
東京駅から向かう方は時間に余裕を持ってお出かけした方がいいかもしれません。
地下鉄「大手町」から行くとかなり近いみたいです。
で、肝心のお席。
2階席もなく、開放感のある会議室(一応貸し会議室らしい)でした。
今回のお席はなんとどセンター!!!
*会場内は撮影禁止のため写真は撮っておりません(´・ω・`)
しかも結構前のお席。
有難田や有難や。。(南無南無)
出演者はこの方々!
気になる出演者ですが、今回はこの3名!!
- 舞月なぎさ
- 一之瀬航季
- 華優希
本来は亜蓮冬馬くんが出るはずたったのですが涙
現在休演中ですので、ハナコ様が出演することになったんです。
でも、今気になっているハナコ様をこんな間近で目にできるなんて、、普通はあり得ないことなのでこれはこれで嬉しかったです。でも、亜蓮くんもみたかった涙←
ハナコ様、オフでも”男役”って感じですね。この学年からしっかり男役という偶像を作り込んでいて驚きです。ホント、これからが楽しみなジェンヌさんだなぁ・・^^
舞月なぎさくんはスカステでしょっちゅう見るので笑
「おおおスカステの子が目の前に!」という芸能人に会ってしまったかのような興奮を覚えました。色が白すぎて愛ちゃん(愛月ひかる)が昔ゆうひさんに「シースルー」と呼ばれていたことを何故か思い出しました笑
とにかく王子。そして話上手!
そして、このメンバーの中で特に楽しみにしていたのは華ちゃん!!
この世のものとは思えない可愛さでした・・(語彙力)
「妹にしたい組子NO1」(by花組本)を獲得していた華ちゃんだけど、花組子の気持ち分かりすぎる、、。
「こんな妹いたら私の全財産かけてお前を幸せにしてあげよう」ってレベルの可愛さでした。
本公演では少年役を演じているとは思えないほど、素でヒロイン力抜群!
ひっとんも応援しているけれど、私はやっぱり華ちゃんも応援してあげたい!
華ちゃんについて語るときりがないので早速トークスペシャルの内容に移りたいと思います。
トークスペシャル内容(備忘録)
とりあえず覚えている限りを箇条書きでまとめます!
また思い出したら付け足していきますね^^
今日のお洋服
- みんなで公演を意識したアイテムを選んだそう。
- なぎさくんは美庭の花男から花柄のシャツを。
- ハナコ様はメサイアの十字架を意識したブローチ。
- 華ちゃんは美庭のプロローグの男役さんのお衣装をイメージした紫ピンクっぽいワンピース
メサイアについて
(それぞれの役について)
- なぎさくんが今回演じているのは芦塚忠太夫。みんなが祈っている場面で、士郎が来たことを知らせるために走って舞台に入って行くのが毎回緊張する。浜から村までは距離があるはず&ずっと走って来たはずなので、舞台袖で何度もジャンプして息をわざとあげて「遠くから急いで走って来た」風を出している。組子には「どこから走って来たの?」と驚かれる。
- はなこさまは今回、亜蓮くんの代役として多聞丸を演じている。亜蓮くんの想いを受け継いでしっかり舞台を作りたいと思っている。多聞丸は倭寇なので荒々しさが必要だけど、普段の自分とかけ離れすぎていて(みんなに同意される笑)役作りに苦労している。仲間である不動丸の方が荒々しい。不動丸の方が年長さんで多聞丸は不動丸について行っているというイメージらしい。
- 小平を演じている華ちゃん。少年役は二度目で走るときに女の子っぽくなっちゃうので全てを広げて(脇や足)走っている笑 今回は瀬戸さん・桜咲さんが家族としてずっと一緒にいてくれるので「家族っていいなぁ」といつも思いながら幸せに舞台で生きている。子供たちとみんなで遊んでいる場面ではいつも楽しくて跳ね回っている。舞台袖に行くとドッと疲れるそう。 最後の戦いの場面では刺された後、人十字架を作るために必死で大階段を登っている笑(しかも一番上まで上がらないといけないらしい)でも首から下げている貝殻のマグネットが大階段に張り付いて時々取れなくなるのでそこでも必死で剥がそうとしている。
(立ち回りについて)
- 音楽に合わせて立ち回りがついているので難しい。
- 最初の方はなかなか立ち回りがうまくいかず、音楽が終わっても無音の中立ち回りをしてしまう。なんて場面もあった。後4拍子は欲しかった。。
- 大階段を使った立ち回りがちょっと怖いらしい。布が引いているのでちょっとずるっと行くと落ちてしまいそうになる。
- 立ち回りが激しいので後ろの子に方がぶつからないようになど配慮している。
- 幕府軍の方が人数が少ない。切って切られてまた切ってとやりながら舞台袖に戻らないといけない。
- 多聞丸と不動丸が庇い合いながら立ち回っている姿が切ない!!
(新人公演について)
- はなこ様:最初の場面(リノが城に召喚される場面)は 自分の緊張とリノの緊張とがうまくリンクしてなんだか不思議な気持ちになるそう。
- はなこ様:人の芝居を見て考えるという時間が長い役。勉強になることが沢山ある。スポットライトを浴びて銀鏡で歌うことにとても緊張した。
- 華ちゃん;本公演でもお福さん(ベーちゃん)の近くでいつもお芝居をしているので、見える景色も見つめる方向も殆ど一緒。なので時々”小平”の気持ちになってしまったりお福さんの気持ちになったりしてしまう。ここをしっかり演じ分けたい。
美庭について
(プロローグ)
- 軍服っぽい衣装が素敵。娘役さんの衣装もとても素敵。
(蜜蜂シーン)
- マイティーとのキスがうまく出来ない華ちゃん。同期に「壁でキスの練習したら?」と言われて壁でキスの仕方を練習した。
(中詰(アロハ))
- 客席降りでお客様とハイタッチするのが楽しい華ちゃんとなぎさくん。お客様の楽しそうな顔がとても嬉しい。
- 極楽鳥としてヤシの木の上でみんなの客席降りを見守っているのがハナコさん笑楽しそうだな〜と思いつつも二階席の奥の方までお客さんの喜んでいるお顔が見えるのでこちらまで嬉しくなっています。とのこと。
(マタドール )
- マント捌きがとにかく大変!となぎさくん。
- ANJU先生が素敵な振付にしてくださった。どの場面でどのマント(赤と黒のリバーシブルのマント)の色を表に出すかまで細かく決められている。
- マントを宙に放り投げてそれをキャッチした後に、なかなか決められたマントの色を表に出せなくて。キャッチした後いつも齷齪しながらマントの色を出している。
- 場面に出ているメンバーでよくマントの色の効率的な出し方を考えている。優波くんは「黒色を必ず手前にする」方法で頑張っているらしい笑
- マントの形をキレイに見せるために、硬い棒をマントの上辺に入れているらしい。なので今はマントを宙に放り投げた後はその硬い棒を必死に探して決められた色を表に出すように頑張っている。
- 毎日捌けたあとに、反省会をしている。
(アイドルの場面)
- 映像を背景にダンスを踊るのも、ライトの当て方もとにかくアイドルっぽい。
- あの映像はお稽古開始時間の前に撮ったもの。
- なぎさくんがアイドルの場面の練習を見に行った時。映像ばかりを見てしまって肝心のアイドルたちのダンスまで目がいかなかった笑
- はなこさん、ちょっと気恥ずかしさもあるらしい笑
(男役の階段降り)
- 男役さんが階段を降りるとき、キレイな三角形を作りながら降りてくる。その時とても神聖で神秘的な気持ちになるんだそう。
- 華ちゃんは前で踊っているのでそのフォーメーションを見れないのを残念がっていました。
宝塚音楽学校受験
- なぎさくん:大阪に住んでいて阪急電車まで使っていたのに宝塚には全く興味がなかった笑 電車内ので吊り広告を見ても「へー」って感じだったらしい。中2の時に学校主催の演劇鑑賞会で月エリザを二階席で見て宝塚受験を決意。それまでバレエとピアノはやってきていたが、他のことは全くだったので一年で受験準備。結果、一発合格だった。(会場拍手)
- 番号は背の順でつけられた。ビッグはもちろん一番だった笑 「大きい子だなぁ。受かるんだろうなぁ」と思ったらしい。
- 年齢的に同期の中で年下だったのでみんなが面倒を見てくれた。頭のセットがうまくいかなくて本科生さんに怒られた時もみんなが「やってあげるよ!」とセットしてくれた。時々劇団生さんとすれ違ったり一緒になったりすると「きゃーーーー!(ファン心丸出し)」になっていた。
- はなこさん:小さい頃から母が将来の道筋つけるために色々見せてくれてた。サーカスとかシルクドソレイユとか(会場爆笑:ハナコさんはもしかしたらサーカスの団員になっていたかもしれないのですね。。)その中でも宝塚だけは記憶に残っていて。空白期間は空いたものの再度観劇して入ろうと決意し受験。
- 面接の時は極慎くんと毎回向かい合っていた笑 受験発表帰りの電車も一緒だったしお掃除場所も一緒だった。何かと縁のある極くん。
- 予科時代はとにかく着いていくのに必死。体力が持たなかった。
- 明日海りおさんのファンだったので花組配属と聞いた時は驚き。鳥肌がたった。多聞丸の役でみりお君にボディタッチされると「あ、(ファン心に戻る)」ってなるらしい笑
- 華ちゃん:小さい時に宝塚は見たけど、あまり記憶に残っていない。
- 雪組ロミジュリのヴェローナの場面を見て私ここに入ると決める。今までほとんどレッスンしていなかったので受かるとは思っていなかった。挙げ句の果てに、二次試験ではダンスの振りを忘れて固まってしまった。
- 自分が受かった理由は笑顔!私にはこの「笑顔」しかないと思って学校の鏡で笑顔の練習ばかりやっていた。謎の自信が2次試験から湧いてきた笑
- 予科の時は何もできなくてとにかく必死だった。
お見送り
ゲスくてごめん。
でも、この瞬間を一番楽しみに参加していました!!!!(告白)
スカステで放送されているトークスペシャルを見ては「いいなぁ。あんなに近くでジェンヌさんを見れるなんて・・。」と野次馬丸出しで羨ましがっていました笑
その瞬間が遂に!!!!
私の元にもキタァァァァァァ( ´∀`)
可愛い子(華ちゃん)・美しい人(なぎさくん)・イケメン(ハナコ様)のトリデンテは完全に私を殺しにかかってきていた。否、殺しにかかられなくても私が勝手に自動的に死ぬ←
会場にいるお客様全員を立ってお見送りしてくれるその姿勢だけで私は涙が出そうなのに、記念品まで目を見て渡してくれるなんて・・涙
君たちは天使か!?
と言いそうになりました。公演後でボロボロに疲れているだろうに、美しすぎる笑みを浮かべながら、喋ってその上立ってお見送りなんて。彼らはなんだ。天上の天使か。
嗚呼。ここは私のハライソなんだ・・(謎)
と思いながら列はどんどん進んでいき。
いよいよ私の番になりました。
並び順は
華ちゃん・はなこ様・なぎさ君
って感じで私は華ちゃんからカードを頂きました!
華ちゃんに何か言いたい、伝えたい!と思い、
「新人公演、華ちゃんもハナコ様もとっても素敵でした!!ありがとうございました」
と言ったら横にいたハナコ様も前にいた華ちゃんもニコッとして「見てくださり、ありがとうございましたー🌼(ニュアンスです笑 おふたりが眩しすぎて耳が遠くなりました笑)」と笑顔で言ってくださり、溶けました。
なぎさ君は流石、研11ですね!
この館の支配人の如く、爽やかにそして誠実に、ありがとうございましたとお見送りしてくれました。
幸せすぎてふわふわしながら丸の内ぶらぶらしちゃいました💕
2,700円は安かった。
結果、2,700円は安すぎると感じました。
3人とも一生懸命お話ししてくれたし、その努力に報いてもっとお金を払ってあげたいという気持ちになりました。
単純に、施設費とか考えないで2700円を3人で割ったら一人当たりの出演料は900円ですからね!?
やっすいわぁ。。。
私5,000円でも行くと思う。
そんなことを考えながら、丸の内で一杯引っ掛けて帰りましたとさ。
でわ〜
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