おはようございます。
昨日から真夏のような暑さですね><
秋っぽくなったなぁ〜と思ったらまたこの暑さ。
参っちゃいますね。
さて、今日は。
先日発表されたカケルくんの衝撃退団や、大劇場を卒業したタソについて色々と思うところがあるのでそれについて語らせてください。
題して!
”大切にするべき生徒は美男美女だけではない”
です。
美しいは正義だけども
美しいは正義だ。
勿論、私も美しさを愛でる主義です!全力で愛でます←
美しさと言ってもその対象は様々です。
人だったり物だったり心だったり所作だったり、、。
宝塚歌劇団ではしばしば”美しい人”を優先的に大切にしがちだけれど、本当にそれでいいのでしょうか?
もっともっと大切にするべき生徒も他にいると思うのですよ。
宝塚の舞台はイケメンだけでは成り立たない
今、タソとカケルくんという宝塚歌劇団にとって”大変貴重な人材”が失われようとしている。
この二人の退団を聞いた時はもうショックでショックで・・。
勝手に「タソもカケルくんも永遠に宝塚にいてくれる!これからも宝塚のお芝居を盛り上げてくれる!」
こう思い込んでいたので尚更ダメージで喰らいました。
退団発表を見た後必ず”おとめ”を開いて、辞めてしまう人の欄を見てしまうんですけど「こんなにやる気満々なこと書いているのに辞めちゃうなんてぇぇ涙」と毎回涙しています笑
私が彼女たちにこれだけ思入れがあるのは、やっぱり彼女たちのお芝居やインタビューを観ていて自然と惹かれていくものがあるからだと思います。
今回大劇場を卒業したタソに関して言えば、
どんな役にも全力で取り組み中心人物が引き立つように計算された演技には毎度オペラを奪われましたし、
決して2枚目キャラではないけれど自分にしか出せない魅力を彼女は全部知っていて余すところなくファンに提供してくれるその姿勢に惹かれました。
宝塚って美男美女だけで構成されているって思われがちだけど、そんなことないんです。
タソやカケルくんのような実力があって組の基礎となるようなエンターテイナーがいて、初めて「この舞台面白い」と観客は感じられるのではないでしょうか?
宝塚に実力を求めてはいけないのか
以前、こんな記事(下記参照)を書きましたが、やはり舞台の基礎ができたうえで美しくあってほしいなぁと最近思います。
劇団は美人や華やかなオーラを重視するけれど、歌劇団を名乗っている以上、”ビジュアル”以外も求めてもいいはずだと思い直しました。
私はビジュアルよりも歌やダンス、お芝居の上手いジェンヌをもっと大切にしてあげてほしいし注目されるようになってほしいですね。
美男美女だけを観に行っているわけではない
最後になりましたが、私は何も
美男美女だけを観るために宝塚に見に行っている訳ではありません。
実力でしっかり固められたお芝居を”豪華で品の良い美しさ”で彩った舞台を見たいのです!
劇団さんには、タソやカケルくんのような貴重なエンターテイナーも大切に扱ってほしいのです。。
とりあえず、来月はタソを送るために何度も当日券頑張るつもり!
でわ!
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