おはようございます😃
むーです^^
今日は会社からおやすみを頂き、
代官山に来ています💕
昨日の舞台の余韻に浸りつつ、素敵なお花屋さんからウェルカムボードを受け取りにきたんです(//∇//) 今からよもぎ蒸し体験とヘアメイク打ち合わせに行ってきます。
はい!
ということで。
ハンナのお花屋さんのレポ始めます😊
*登場人物一人一人については明日から詳しく書こうと思います!お楽しみに♡
シルバニアファミリーみたいなセット
過去と現在を行き来するこの舞台上で重要になってくるセット。
全てが可愛い&ナチュラル!
女の子なら誰でも『きゅんっ』としちゃう要素が沢山ありました。
誰でも一度は訪れてみたくなるようなデザインのお部屋。
そして沢山のお花が至る所に飾ってあるんだけどとにかく全てセンスがいい!
現在、卓上装花等々悩んでいる私にとって参考になるデザインがぎっしり。
2階の部屋も入念に作り込んであって
行ったことのない『ロンドン』の雰囲気を感じられるセットでした。
他にも酒場の扉の中がちゃんとオレンジ色に輝いていたり(賑わっている様子が伝わる)、クリスとハンナの愛した森の情景が最低限のセットで最大限ぬ表現されていたり。。
とにかくセットがリアルで
舞台の中にグッと引き込まれました。
クリスにとって、過去は輝かしい“純白”
劇中、面白いなぁと特に感じた演出。
それはクリスの過去に対する色。
分かりし頃のアベル(キキちゃん)や母・ハンナ(瞳ちゃん)の衣装は殆どが白。
クリスにとって、この2人と過ごした日々がいつまでも眩いばかりに白く輝き続けている大切な思い出 だということがとても強調されているシーンだと思いました。
もしかしてこの2人はクリスの理想だったのかもしれないですね。。
生演奏による丁寧で繊細な音楽
ハンナのお花屋さんではいつも音楽が流れています。
それは表面上の変わらない日常を表現するかのように静かに、日常のBGMとして存在し続けているんです。
でも移民問題の影がさしたり、地雷についての話が出るとその音楽は豹変する。
日常はもろく簡単に壊れやすいもの
そう気づかせてくれたました。
作曲の瓜生明希葉さん。
今までの宝塚にはなかった、繊細かつ丁寧な楽曲の数々をご提供くださり本当にありがとうございました!!
私、サントラ欲しいレベルです!!
“あなたらしい”幸せ探しの旅へ
宝塚の舞台では
『これが正義だ!こうあるべきだ!』
ってわっと舞台で提示されることがある。
私はそうゆうのがとても苦手で。。
でも今回の舞台でテーマになっていた
『Listen to my Heart 』
というテーマはとても優しく、シルクのように私の心の中にスルッと入り込んできた。
それは植田先生十八番の脚本の作り方にあると思う。
『色んな登場人物がいる』こと。
しかもどのキャラも目立つ。
しっかりバックグラウンドを背負って舞台に存在している。
だから誰でも登場人物に共感すると思うし、押し付けがましい主張がないから受け入れやすい。
これって色んな色形のお花があるお花やさんに似てる気がする。。
とりあえず!
今日はここまで(//∇//)!
明日また続きを書きます♡
でわ!
にほんブログ村