おはようございます。
昨日39度まで熱が上がってしまい
晴れやかな気持ちで新しい年度を迎えられないむーです←
やっぱり39度まで熱が出ると辛いですね。関節痛久しぶりに体験しました笑
今日は熱が平熱まで下がってしまったので会社に行きますが正直行きたくない辛い〜(꒦ິ⌑꒦ີ)
という私のどうでもいい話は置いておいて。
今日は昨日に引き続き仮面のロマネスクの感想を書きたいと思います。
今回のMVP
『金色の砂漠』の時のMVPは鳳月杏様でした。
『仮面のロマネスク』の私的MVPは。。
ドゥルルルルルルルルル←ドラムロール
トゥールベル夫人を演じました
桜咲彩花ちゃん(以下ベーちゃん)です!
(恋に落ちる瞬間。。)
今回の仮面のロマネスクで
主役級の光を放っていたベーちゃん。
そんな彼女の今回の見所をお伝えしたいと思います。
準トップ娘役と言われる実力が光る
正直、今回の仮面のロマネスクを見て1番目立っていると感じたのは
ベーちゃん演じるトゥールベル夫人。
配役発表された時から期待はしていたけどやっぱり最高でした。(最高という言葉以上に讃える言葉が見つからない私の語彙力の乏しさよ。。)
べーちゃん自身、
仮面のロマネスクの大ファン
であることをナウオンでも言ってたけど
やっぱりファンだからこそ痒いところに手が届く演技ができるというか。
『こんなトゥールベル夫人を見たかった』
というカメロマファンの意見を全て汲み取ってくれたようなトゥールベル夫人だった。
ベーちゃんの低くて優しい歌声がトゥールベル夫人の貞淑で思慮深い人格を表していてもうほんとぴったりだった。
まとめていうと
ベーちゃんの本気を見てしまった感じが凄い。
流石、準トップ娘役と言われているだけあるなぁと改めて感じました。
儚さと情熱を併せ持つトゥールベル夫人
(18禁すぎる。。)
以前、藤咲えり様が演じられたトゥールベル夫人は儚さの極みみたいな存在で。
百合のような美しさが魅力的でした。
ただあまりにも儚くて純粋無垢そうだったのでヴァルモンに恋するというよりは
何が何だかわからないまま振り回されてしまった感が強かったです。
今回のベーちゃんトゥールベル夫人はお花で例えると薔薇。
しかも青い薔薇。
ヴァルモンとの恋にのめり込んで行くにつれてだんだん青から赤に変化して行きそうな感じ。
ヴァルモンとの恋を失いたくない、
この恋に身を焦がしてみたい
という彼女の熱い想いを歌の端々から感じました。
ヴァルモンにフラれるシーンが秀逸
ベーちゃんのトゥールベル夫人は儚いけど何処か芯の強さを感じさせるところがあって。
でもその芯の強さが最後ヴァルモンに振られたところでポッキリと音を立てて折れてしまうところが魅力的だと思いました。
ヴァルモンがメルトゥイユ夫人と踊り出し何処へと消えて行ってしまう間、
ベーちゃんトゥールベル夫人の行き場を失った情熱が彼女を包みやがて全てを失ってしまったような喪失感に変わっていく様が劇的に描かれているシーン。
あの純白のドレスをなりふり構わず翻して踊りまくるベーちゃんの姿をみていてなんだか感動してしまいました。
本当のヒロインは彼女なのではないかと思ってしまうくらいの迫力がありました。
ベーちゃん、良いものを見せてくれてありがとう
燃え尽きた。。
ベーちゃんトゥールベル夫人だけでもこの公演を見に行く価値があると思いますので皆様是非!!
本日も最後まで読んで下さりありがとうございました!
にほんブログ村