おはようございます。
昨日のお酒よりも先週みた舞台の内容が全部濃すぎて引きずりまくってます。
むーです( ・⊝・ )
先週は花組の『金色の砂漠』と劇団四季の『ノートルダムの鐘』を観劇したのですがどちらも話が重すぎて消化不良を起こしながら 金曜日まで来てしまいましたよ。。笑
こんなの本当久しぶりで。
いつも宝塚の場合は本編の内容がどんなに重くても大体フィナーレの大階段を観るとその華やかさで気持ちよく終われるのですが
今回は何故かそうはいかなかった笑
『一体なにがそんなに重かったのさ!?』
と皆様思うかもしれませんね。
★この後盛大にネタバレしています笑
ネタバレokな人だけみてください!
金色の砂漠に関して言えば
金色の砂漠に関して言えば、
アムダリア様ですかね。
だって今回の悲劇を産んでしまったのはアムダリア様のような気がするんですよ。。ごめんねアムダリア様。
アムダリア様があんなにお美しくなければジャハンギールに見初められることなくギィもアムダリア様もその場で切り捨てられ、こんなことも起こらなかったのでは。。
ギィがアムダリア様に
『18年前に死ぬべきだった!!』
と訴えるところをみるとアムダリア様が可哀想で(꒦ິ⌑꒦ີ)
だってそんなことはアムダリア様が1番わかっているハズじゃないですかぁ。。(꒦ິ⌑꒦ີ)
あんなことを必死に守った息子に言われてしまった時のアムダリア様の心中お察しします。
またアムダリア様自身、既にジャハンギールに自分が惹かれていることをわかっているのもまた切ない。
前の夫を殺した敵のハズなのに、憎めない。(あんなカッコイイ王に惚れない女の方がおかしいと思うよ!アムダリア様。。)
そしてジャハンギールが自分を守りながら戦い最後は愛息子の手によって殺されてしまう。
最後は自殺する道を自ら選びとってしまうアムダリア様。
金色の砂漠に向かって静かに歩んでいかれる姿はまさに蜃気楼そのものでした。。
今思えばアムダリア様が金色の砂漠の歌を歌っていたのは魂の自由が欲しかったからではないか。。
とか考えてしまう。。
うえくみワールド恐るべし。
早く消化しなければ
まぁこんな感じで悶々と考えることが多くて目新しい記事を書けないわけです笑
もうしばらく金色について書いたり、ノートルダムについて書いたりするかもしれませんがご容赦くださいませ。
皆さんが作品をみて感じたことも是非教えてください!
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました(੭ुᐛ)੭ु⁾⁾
また明日!お会いしましょう。
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