宝塚の観劇感想 花組

金色の砂漠 感想②(花乃まりあについて)



 

今日はノートルダムの鐘を観に行ってきます!

むーです。( ・⊝・ )

 

今日は昨日に引き継ぎ、金色の砂漠の感想を書いていきたいと思います。

 

★以前の記事こちら↓で読めます!

www.zuccazuccamu.com

 

その中でも今日は見事今回のMVPに輝きました、花乃まりあ について語りたいと思います。

 

こんな花乃まりあが観たかった!

 

今回のMVPに見事に輝きました。

(私が勝手に作ったMVPですが笑)

 

娘役: 花乃まりあ

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『こんな花乃ちゃんが観たかった!』

と多くの人が思ったのではないでしょうか?

 

私はこの作品を見るまで花乃ちゃんは儚くて可愛い役が得意なのだと勝手に決めつけていました。

 

だから今回の役柄をHPでみた時、

花乃ちゃんに合ってない役のような気もして、ほぼ期待せず観に行ったのですが

 

結果、猛省しました←

 

彼女は私の想像を超える新たな一面をみせてくれたのです。

 

花乃まりあはタルハーミネみたいに

高慢で気品溢れる女性をやらせるとピカイチですね。

 

今回で退団してしまう彼女ですがもっと彼女のこの系統のお役を見て観たいと強く思えたお役でした。

  

私たちが求めていたのは

強くて誇り高い花乃ちゃんの姿だったのかもしれませんね。

 

 

 王女としての誇りを守る姿が美しい

 

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 (トップスターを踏み台にして興しから降りるなんて前代未聞です笑)

 

ギィを愛しながらも己の誇り、家族の誇りを守るためにいつも必死なタルハーミネ。

 

シャハンギールが殺され、城の陥落が目の前に迫っても尚、城を失わないために夫(柚香光)に戦うことを要請するその姿はあまりに無力で儚くて。

もはや愛おしい気持ちが芽生えました←

 

 

ふとした瞬間に花乃ちゃんの目の中に

 

『富も名誉も誇りも捨ててギィと共に生きていきたい』

 

という揺れ動く思いを感じ取ったのは私だけではないはず。←

 

タルハーミネのなかでギィの存在が

どんどん大きくなってしまったのが観ていてよくわかりました。

 

最終的には誇り高い自分とギィを愛する自分との葛藤に疲れ果てて、あのような悲惨なエンディングを迎えるに至ったのだと思います。

 

なんて可哀想な王女様なのだ。。(꒦ິ⌑꒦ີ)

 

花乃まりあの声質にあった役

 

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『役を演じる上でとっても重要な役割を果たしてくる』と私は思っています

 

 

花乃ちゃんの声は硬質で柔らかさに欠けるなぁと前から思ってたのでちょっと本人のイメージ(優しくて可愛い)から遠くてがっかりだったのですが

 

今回のタルハーミネ様を観た時、

この声じゃないとタルハーミネ様らしくないと思いました。

 

 

いつもはそこまで好きじゃなかった彼女の声も上から目線の女王様役となると自然に聞こえるのです。

 

いやぁ罵られたい←

 

 明日はシャハンギール!!

 

なんだかうまくまとめられていない気もしますがとりあえずここまで!

また思いついたら書き足して行こう。。

 

明日は鳳月杏について語ります!

 

今日も最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

 

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