こんにちは〜暇大学生のむーです^ ^
昨日、花組の公演スケジュールについて劇団から発表がありましたね。。。
本当はゆひすみへの愛をブログにぶつけようと思っていましたが笑、
あまりにも衝撃的な発表だったので今日はそちらについて言及したいと思います。
瀬戸かずや 初主演決定
まずは
瀬戸ぱんおめでとおおおお^ ^
遂に瀬戸ぱんの主演が決まりましたね。
瀬戸ファンの方々もおめでとうございます!
遂に第二の世界の彼氏にも主演が、、、
感慨深いです。
気になる演題は
サイエンス・フィクションラブ・ストーリー
『アイラブアインシュタイン』
作・演出/谷 貴矢
〜あらすじ〜
20世紀中盤、天才科学者アルバートが開発したアンドロイドは、人々の生活になくてはならないものになっていた。世俗の喧騒を逃れ隠遁生活を送るアルバートのもとに、ある日、エルザというアンドロイドが助けを求めにやって来る。働き口を奪われた人間達による反アンドロイドの機運が高まる中、人間と平和に共存する道を模索する為、自分たちにも感情を与えて欲しいというのだ。エルザに亡き妻ミレーヴァの面影を見たアルバートは、科学者仲間であるトーマスの力も借りつつ、エルザに感情を与えようと奮闘する。ひたむきで純粋なエルザに次第に惹かれていくアルバートだったが、エルザはどうしても「愛」の感情だけは理解することが出来なかった。愛とは何かと問われたアルバートは、ミレーヴァをどんな風に愛していたのか、どんな感情だったのかを伝えようとするが、何故かどうしても思い出せないのだった…。
果たして、「AI」は、「愛」の感情と「I(自我)」を持つ事が出来るのか。瀬戸かずや主演でお届けする、サイエンス・フィクションラブ・ストーリー。なお、この作品は、演出・谷貴矢の宝塚バウホールデビュー作となります。
あ、アンドロイド.....
新しいですね〜
ということは瀬戸ぱんはアンドロイドなんですか??
瀬戸ぱんアンドロイドということは
イケメンなお兄さんが美味しいオムレツをニコニコ永遠と焼いてくれたりするんですかね!?
そのお店行きたいわー←
とりあえず、
新しいジャンルすぎて全く先が読めません、成功をお祈りしてます。
ただ、、、
劇団さん。
鳳真由 の主演はいつ頃ですか???
そろそろさせてあげて〜
真由ちゃんお歌もお芝居も上手いと思うので。
とりあえず、最近花組は再演ものばかりだったので、これが新しい風となること祈りましょう!
仮面のロマネスク 再再演
仮面のロマネスク〜ラクロ作〜 「危険な関係」
(以下カメロマ)
だいっっっっ好きな作品です!!!!
ではあらすじをご覧ください↓
〜あらすじ〜
近代フランス心理小説の傑作でありながらも、そのスキャンダラスな題材ゆえに世間から長く異端視されたラクロの「危険な関係」を原作としたラブ・ストーリー。1997年に高嶺ふぶき、花總まりにより初演、2012年には大空祐飛、野々すみ花により再演され、絶賛を博した名作ミュージカルに、明日海りおと花乃まりあが挑みます。
動乱に揺れる1830年のフランス宮廷を舞台に、美貌の青年貴族ヴァルモンと若き未亡人メルトゥイユ侯爵夫人の冷徹で官能的な大人の恋の駆け引きを、重厚かつ華麗に描き出します。
引用:
要は
大人による大人のためのラブストーリー
です。
劇中歌にもででくる、
『心に仮面を被らなくてはこの世界で生きてはいけないの』
そんな時代の人たちお話なんですね。
これ以上言うとネタバレになっちゃうので言わないでいきますね。
脚本は柴田侑宏先生。
数々の名作を世に送り出している先生です。
詳しくは下記をご覧ください。↓
初演は たかはな(高嶺ふぶき×花總まり)
高嶺さんの退団公演でした。
いやー美しい。。
再演はゆひすみ(大空祐飛×野々すみ花)
ゆひすみの退団前最後の中日劇場公演でした。
ゆひヴァルモンかっこよすぎる
すみかの色気やばいやばい
もうこの2人死ぬほど好きだと改めて実際←
こう見るとなんだか
退団公演の演目 かな?
なんて思ってしまいますよね。
実際、カメロマの中の有名な台詞で
主人公であるヴァルモン子爵が
『もうしばらくで僕もお暇するよ』
と最後のシーンに言います。
これは退団することを指しているとヅカファンの中で言われたりもしました。
ひと昔?前の宝塚では退団公演やその前の公演で辞めることを匂わせるような台詞を入れていましたが今はどうなんでしょうかね。
初演と再演
私が初めて仮面のロマネスクを実際に観劇したのは再演である宙組中日公演でした。
初演はDVDで見ましたが如何せDVDが古くて古くて;_;
衣装や舞台の華やかさ
2人の歌声の相性の良さ
は、わかったのですが
なかなか細い表情まで見ることができず、2人の間でどのような心の葛藤があったかよく理解出来ませんでした。
なので最後のシーンの美しさだけが脳裏に焼きついた作品でした。
しかし、宙組公演では柴田先生の素晴らしい(本当に素晴らしい)脚本はそのままに、
演出家に植田景子先生が加わったことによって、一層心理描写がわかりやすくなりました。
私はゆひすみ贔屓ということもあり、断然再演の方が好みです。
大人っぽい雰囲気のゆひすみコンビにはぴったりの公演でしたし、本音を言えばこれを退団公演に持ってきて頂きたかった←
今回も演出家は別の先生になりますのでどう演出していくのか楽しみですね。
明日海りおと花乃まりあ 再再演はありか?
正直に言いますが
かなり苦戦する
と思います。
ヴァルモン伯爵もメルトゥイユ未亡人もお二人の私のイメージ(可愛い系コンビ)からかなり遠い存在過ぎて想像できないです。
仮面のロマネスクという演目自体、
円熟した男役娘役が適している
と思います。
というのも
仮面のロマネスクの登場人物は誰しもが仮面を被り本当の気持ちを見せないように生きています。
なので必然として役者から滲み出るものがその役を象っていき、台詞がなくともその人物を物語っていなければなりません。
まだ結成したばかりのみりかのコンビが
頑張ってこの雰囲気を出そうとすると必死さがでてしまうだろうし、
自然体でいくと作品のもつ面白さを壊してしまいます。
以上が難しいと思う理由です。
ただし、あのお二人も役者さんでいらっしゃいますしビジュアル的には大丈夫だと思いますのでどんな仮面のロマネスク出来るかは楽しみにしたいと思います。
というか、今後の公演はなるべくトップコンビの色を考えて演目を当てて欲しいですね(´・ω・`)
まとめ
もし祐飛さんがもっと学年の若い時にこの役やろうちしたら私は断固反対だったと思います。
それくらいこの作品は
演じる人を選び
演じる人の人生経験
が問われるものです。
今日は仮面のロマネスク大好き過ぎて色々語ってしまいましたが、
是非DVDでもスカステでもいいので初演か再演見てみてください💓
好き嫌いある作品かもしれませんが、
好きな人ははまること間違いなしです。
最後は私の好きな台詞で締めます。
「こうしてあなたを待っていたのは、最後に二人だけの舞踏会をしたかったから」
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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