おはようございます。
む~です。
あと一ヶ月で「プロミセス、プロミセス」の幕が開きますね。
ポスターも素敵だったし、芹香斗亜・天彩峰里・和希そらの3人でどんなお芝居が生み出されるのか、今から楽しみでしょうがないです。
これだけ楽しみなのも、彼女がなんでもできるから!
学年が上がるにつれてお芝居にも深みと色気が増して男役として完成された存在になりつつあります。
そんな彼女に足りないのは
「身長」
もうこれだけでしょう。
本当に何でもできる和希そら
私、あんまり「何でも出来る」って言葉好きじゃないんです。
今まで何でも出来るって表現を使用したジェンヌさんはたぶん「礼真琴」さんに対してのみだった気がします。
「何でも出来る」という言葉は私の中で「歌・ダンス・芝居が満遍なくハイレベル」なジェンヌさんにしか使いたくなくていままでなるべく使わないようにしてきました。
そもそもそんなジェンヌさんってなかなかいないですし、使う機会もなかなかなかったんですよね。
でも、和希そらくんには使ってしまいたくなります。
だってほんとに何でも出来るんだもん←
ハッスルメイツは私が這ってでも参加したいと思っていた公演だったのですが、残念ながらチケットが一枚も降臨せず涙 泣く泣くスカステ放送まで待っていた公演だったのですが、TVを通してみても「やっぱり彼女はすごい」と思わずにはいられない公演でした。
歌、芝居、ダンス・・・。
全てがハイクオリティ。
第二の礼真琴と呼ばれているとどこかで聞いた気もするけど、ほんとそのとおりだと思う。
こんなジェンヌをこのままにしておいていいのかと握りこぶしを作ってしまうような。
久しぶりに熱い想いがこみ上げて来るジェンヌさんです。
[blogcard url="https://www.zuccazuccamu.com/takarazuka_kangeki_diary/20201215-2"]
宙組では埋もれてしまっていた身長
身長。
これってどうしょうも出来ない問題だと思います。
- 痩せる
- 太る
- 化粧を濃くする
- 化粧を薄くする
外見を変えるために出来ることは沢山あるけれど、身長だけは本人がどんなに望んでも伸ばしたり縮めたり出来ない。
タカラジェンヌだって人間だから当然身長の高い低いを自分で選べるわけがない。
宙組は他組に比べて高身長のジェンヌさんが多いことで有名なだけあって、公式身長168cmの彼女(一般的な女性に比べたら十分高身長なんだけどね)だとどうしても群舞では埋もれてしまいがちでした。
これを「勿体無い、残念ね」ととるか、それとも和希そらのひとつの「アイデンティティー」ととるかというのが劇団にとっての課題でもあったのですが、わざわざ宙組から雪組に彼女を異動させたということは彼女の身長は宙組では(群舞やお芝居などでは)マイナスかもしれないけど、他組に異動すればマイナスでもなんでもない。和希そらの身長は「個性」として受け入れられたのだと思います。
星組でトップを務めている礼真琴くんだって決して背が高いわけではない(時々舞空ちゃんの方が大きく見えることもある・・)けれど、舞台上でそこまで身長が気になったことはない。
結局身長なんてものはそこまで重要じゃない。
宝塚で重要なのはスター性と実力。これらが一番重要なのだと思います。
実力のある生徒さんに然るべき待遇を!
今も昔も思うのは、「然るべき生徒さんにそれ相応の対応を!」ということだけ。
私のこの意見なんて劇団にも伝わらない無力なものだとはわかっているけど、心からそう思わずにはいられない。
とりあえず、私は早く和希そらに東上してほしい。
でわ~!
今日も一日がんばりましょうね。
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