おはようございます。
むーです。
コロナが流行し始めてもうすぐ丸2年経とうとしています。
振り返るとあっという間の2年だったように感じます。
我々ヅカヲタのご贔屓の応援の仕方もこの2年の間で大きく変わりましたね。
変わりたくて変わったというよりも、変わらざるを得なかった。
という言い方が正しいかもしれません。
今のヅカヲタの愛のカタチ、愛の向かう場所について語ります。
直接会えるが失われた世界
AKB48のコンセプトは『会いに行けるアイドル』だそうです。
我々が愛する宝塚歌劇団も、形は違えどAKBと同じく『会いに行ける』ことが魅力の一つであったと思います。
その魅力を具現化していたのが、ファンが運営する私設ファンクラブ(通称:会)だったわけだけど、この一年で会活動は激減。
どこの会もほぼ活動休止状態だったのではないでしょうか?
私が所属している会もチケットのお取り継ぎやグッズ販売意外は殆ど連絡がなく、入っているんだか入っていんだかよくわからない一年でした。
ちなみに、現在の会活動を表にするとこんな感じ。
2020年2月頃まで | 2022年1月現在 | |
入出待ち | ○ | × |
お茶会 | ○ | × |
その他会イベント | ○ | × |
チケットお取り継ぎ | ○ | ○ |
グッズ販売 | ○ | ○ |
大人会 | ○ | △ |
コロナで多くの活動が制限され、会活動の最大の魅力であった『会える(拝める)』機会が失われた今、
ヅカヲタたちはどのようにタカラジェンヌに愛を届けようとしているのでしょうか?
そしてどこへ向かおうとしているのでしょうか??
私の宝塚愛は「ご贔屓の健康と幸せ」祈願へ
会うという醍醐味がなくなった今、宝塚ファンは何を思って過ごしているのか。
これは人によって様々だと思うので一概には言えません。
なので私の場合を話させてください。
私の場合はご贔屓に会う機会が減ってから、
- 1公演1公演大切に観劇するようになった
- 感染対策への意識が高くなった
- GRAPHを定期購読するようになった
- スカステに再再加入した
総じて「贔屓への愛が増し、毎日贔屓の健康と幸せを願う」ヲタクになった。
これを書くと「愛が重すぎる」と言われそうだけど、そんなこと言わんで!!笑
ってか全ヅカヲタさん、みんな同じこと思ってるとんじゃないかと心のどこかでは思っています。
コロナで贔屓のお姿を拝む機会が激減してからというもの、たまーに劇団から贔屓の情報が公開されるたびに愛が爆発するスタイルになりました笑
前までは毎日「は〜。今日も尊い。好き!」と思っていたのが、
ぎゅっと濃縮されて「うぉぉぉぉ好きじゃぁぁぁぁぁぁl!」と爆発する感じ(わかる人おる??)。
会える機会が減って、気軽に観劇できないからこそ、観劇したときの私の荒ぶりかたは尋常じゃない気がする。
観劇する前からうっすら涙を浮かべてることさえある。
今はただただ、こんな状況下でも夢と希望を与えようと舞台に立っている贔屓に感謝だし、とにかく毎日健康で幸せであってほしい。
「会いたい!」欲はもちろんあるけれど、それよりも今は贔屓が毎日ご飯を食べて楽しく宝塚生活を楽しんでくれていればもうプライスレスくらいの気持ちにはなっている。
「会えない」からこそ向き合えた自分の宝塚愛
コロナは憎い。
だいぶ前の記事でも書いたけど、この状況下で退団する方々のことを思うと悔しい気持ちが自然と湧き上がってくる。
でもね、あの記事では書けなかったけど、こういう状況下だからこそ自分の宝塚愛に向き合えたなという部分もあったのは大きな収穫だったかもしれません。
やっぱり私はご贔屓に貢げるだけの財力がないし、そういう応援の仕方が自分に合っていない。
興味の範囲内でGRAPHや歌劇、そのほかグッズを購入することはできるけど、大人会レベルでジェンヌさんに貢献できるほどの財力は私にはない。
だから今のような適度な応援の仕方が自分にとって心地いいなと改めて思えるきっかけになりました。
私のご贔屓への愛の形はこんな感じで、
ご贔屓を猛烈に応援したくなったらグッズ買って手紙書く!
なんだかんだでコロナ前と後でそんな変わってないかも。
皆さんの応援の仕方はコロナ前後で変わりましたか??
それでは!!
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