おはようございます。
む~です。
昨日の夕方発表された宝塚歌劇団の次期理事長と経営陣についての報道はもうご覧になりましたか??
「今日も月と花の次期体制発表されなかったなぁ」とがっかりしていたのも束の間でしたね笑
今日は昨日発表された次期理事長である木場健之氏と、宝塚歌劇団の今後の経営陣について書いていきます。
4月1日以降の宝塚歌劇団の経営体制
2021年2月1日に公表された、宝塚歌劇団経営陣の人事異動は以下の通りです。
2021年4月1日以降の経営体制
宝塚歌劇団理事長:小川友次氏 → 木場健之氏
梅田芸術劇場取締役会長:小川友次氏(続投)
株式会社タカラヅカ・ライブ・ネクスト代表取締役社長:中西達也氏 → 小川友次氏
宝塚音楽学校校長:小林公一氏 → 中西達也氏
宝塚音楽学校名誉校長:小林公一氏
うま~くずれていった感じの人事ですね。
劇団の経営は劇団と密接にかかわってきた人たちで回していくというのが、今回の人事でもよくわかりますね。
そして。
今回ヅカヲタたちを震え上がらせているのが、
宝塚歌劇団理事長:小川友次氏 → 木場健之氏
この一文ではないでしょうか(震)
いやぁ。。。。
ニュースの「2005年から月組プロデューサーを務め・・」の文章を見た瞬間、戦慄しましたよね。
あのサイコパス人事の月組Pだ(失礼かもだけど、個人的にはサイコパスでした。詳細はのちほど語りますね。)と知った瞬間の私の気持ちよ笑
今後の宝塚の未来が何も見えな過ぎて怖いです。。
次期宝塚歌劇団理事長・木場健之氏について
まずはここで次期理事長にご就任される、木場氏について簡単にご紹介します。
- 東京大学 法学部出身
- 1986年4月:阪急電鉄入社
- 2005年4月:劇団の制作部月組プロデューサー就任
- 2010年:宝塚クリエイティブアーツの営業部長も兼任
- 2019年4月:音楽学校の副校長に就任
- 2020年4月:音楽学校の理事副校長
- 2020年10月:劇団理事を兼任
- 2021年4月:宝塚歌劇団理事長に就任
このほかに木場氏のお名前を見かけたのは昨年の夏ごろ。
ネットニュースなどでも話題になっていた「阪急電車への一礼、やめます 宝塚音楽学校が不文律廃止」の件です。
この記事にコメントを寄せていたのが木場副校長。
「子どもたちの気質も変わっており、生徒の自主性を尊重しつつ、時代にあわせて改善を進めている」
OG・ファンの間でも賛否両論を呼ぶ改革でしたが、個人的には時代の流れに沿った適切な判断ではないかなと思いました。
とにかく素晴らしい経歴をお持ちの方なのですが、やはりひっかかるのは
- 2005年4月:劇団の制作部月組プロデューサー就任
の部分。
これだけが私の不安の種です。
2005年からの「娘1不在・準トップ時代・二番手切り」
あんまり言いたくないけど、2005年あたりから月組人事が狂っていったといっても過言ではないと思う。
2005年というと瀬奈じゅんさんトップ開始。
調べた経歴を見る限り、月Pを兼任されていたのは「2019年4月:音楽学校の副校長に就任」までなのかもしれません。
月Pが一人なのか、それとも何人かいるのかわかりませんが、公表されている経歴だけ見ると2005年~2019年まで携わっていた可能性があります。
となると、
- 2008年7月~2009年12月までの約1年半、娘役不在
- 2012年~2013年までの謎すぎた準トップスター制度
- 2019年の二番手切り(異例のサヨナラショー)
アレもコレも関わっていたんかい!!!!という気持ちにはなりますよね・・・苦笑
プロデューサーが全てを決めているわけではないというのは重々承知ですが、あのナゾ人事に少しでも関わっていた可能性があるというだけで今後の宝塚が不安。
プログラムに書いてある制作(おそらくプロデューサー)担当者は、私の手元にある「グランドホテル」のプログラムを見ると全く別の人になっているから、もしかしたら木場さんはアサコさん時代だけなのかもしれない・・!!
新理事長就任で宝塚歌劇がどう変わるのか
新理事長就任で宝塚歌劇がどう変わるのかは、まだわかりません。
小林公一氏から現・小川理事長に変わったときも大きな変化がありましたものね。。
おそらく、木場氏が理事長になれば今後の運営もまた大きく変わるのでしょう。
どうか生徒さんにとっていい変化が訪れますように・・・。
それだけが願いですよ、、本当に。
明日は小川理事長が就任するライブ・ネクストの今後について書いていこうと思います。
それでは~。
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