おはようございます😃
むーです。
昨日は一日中結婚式の打ち合わせをしていたので、花組退団者発表を真夜中に知りました。。
ななくら様が好きだった母にとっては大変ショックな出来事だったみたいです。
私は飛鳥裕さん退団の方が驚きでしたが。
さて。今日はもうすぐご卒業される
朝夏まなと様について語ろうと思います!
儚くも生命力に満ち溢れたロシアの皇族、ドミトリーを見事に演じてくれました。
それでは参ります^ ^
立っているだけで一級美術品
まず最初にこれを言いたい!
まぁ様のなんと美しいことか。。
立っているだけで高貴さが滲んでいるし
寒さの中マントを翻す姿は絵画のような美しさを称えている。
勿論、以前から美しいのは百も承知だし、頭身バランスはモデル並みだけども
退団者特有の終わりへ向かう美しさが彼女を一層輝かせている気がした。
今回の物語は退団公演というにはあまりにも暗すぎる話だとは思うけど
まぁ様の纏う、清々しいほど白いオーラはロシアという広大な大地で生きる貴族の美しさを私に示すには充分だった。
実在の人物を演じることの難しさ
(本当のドミトリーもイケメンです)
他の作品もそうだけど、「実在の人物」を演じることってとても難しいと思う。
オリジナル人物であれば、一から自分なりの『過ごしてきた人生』を作り上げることができる。
実在の人物を演じるとなると
『彼(もしくは)彼女の人生』が既にある状態だから自分の中への落とし込みも大変だと思う。
その中でもまぁ様のドミトリーは自然そのものだった。あまりにも自然すぎて、、これが『舞台上の演技』だということを忘れてしまいそうになった。
まぁ様の演技を見ていると背後に
『ロシアの雪景色』が自然に見えてくるのは私だけではなかったはず!
上田先生が『朝夏まなと』
にと当て書きしたからか、、
それとも彼女の演技力が類稀なるものだからか、、
いずれにせよ、どちらもこの舞台を成功させるには必要な要素だったのは間違いない。
どこまでも伸びてゆく歌声はロシアの大地のよう
『神々の土地』は殆ど歌がない。
『歌が少なくて残念』と書いている人も多く見かけたが、私はむしろ逆の意見を持っている。
『歌唱部分』が少ないことにより
ロシアの重たい空気を壊さずに済んだと思うし、(どうしても歌唱面が多いと、気持ちを語る場面が多くなってしまうので登場人物の秘めていた想いが吐露されてしまい軽くなりがちになってしまう)
『最低限の歌数』に絞ったからこそ、
あの歌の持つ意味が最大限に発揮されている。
私は今回の主題歌が大好きだ。
というか全体的な音程がまぁ様の声質に
ぴったりと合っている。
まぁ様の朗々と響きわたる声は
私がまだ見たことのないロシアの大地を見せてくれる、、そんな気持ちになる。
多分私がこの歌を通して想像しているロシアは実際のロシアとは違うのかもしれない。
でもまぁ様のどこまでもおおらかに伸びて行く声と地図上でみるロシアの広大な大地は間違いなくリンクしている部分があると思う。
また、彼女の元来持つ特徴でもある、『明るい声質』は冷たいロシアの大地にこれから芽吹くであろう命への賛美歌のようで、、最後の最後まで希望の持てる歌だった。
もう一回書かせてください笑
今日色々書いてみて思ったけど、
私の中でまだ全然消化されてなかったみたいで(言葉は悪いけど)ほんとクソみたいな感想しか出てこない自分を殴りたいです。
私はもっと色んなことをこの作品で感じたのになんでそれが言葉として出て来ないのか。
月並みの言葉しか出てこない自分に苛立ちを感じます。
誰にもこの深い感動をお伝えできないのがもう虚しくて虚しくて。。
とりあえずこの記事は残しておきますが、自分の中でこの作品を味が出なくなるまで噛み締められたらもう一度書き直そうと思います。
とりあえず、、今日はゆっくりと舞台に思いを馳せながらドライブでもしてこようと思います。
こんな何も伝わらないようなブログを最後まで読んでくださった皆様に申し訳なさしかありません。
言いたいことが何もわからないようなブログで本当に申し訳ないです。
明日からもう一度考え直して書きたいと思いますのでどうぞよろしくお願い致します(´;Д;`)
それでは皆様!良い週末をお過ごしください^ ^
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