おはようございます。
む〜です。
本日は花組千秋楽。
花組生徒さん、そして花組ファンの皆さん千秋楽おめでとうございます。
そして本日をもって花組をご卒業される皆様、最後まで宝塚人生を満喫してください涙!
ここ最近の華ちゃんの生き生きとした表情にはなんとも言えない清らかさ・明るさがありますよね。
年末年始の番組を見ていても思ったけど、
退団発表してからの華ちゃんは、凛としていて、とてもトップ娘役らしくて退団がもったいなく思います。
華ちゃんに対する私の想い
華ちゃんへの私の想いをここに書き切るのは難しすぎたので、以前noteにまとめてます。
[blogcard url="https://note.com/zuccazuccamu/n/n4e7d9c3a55e6"]
ご興味のある方のみ読んでください。
要点だけ書くと、私は華ちゃんが好きです。
華優希に唯一足りなかったもの
これは2018年のエキサイターを見た時からずーっと言ってきたことなので聞き飽きてる方もいらっしゃるかもしれません。
でも今だからこそもう一回言わせてほしい。
トップ娘役として華優希ちゃんに足りなかったものは
「絶対に最後までキラキラし続けること」
すなわち観客を不安にさせない、トップ娘役・プロとしての自信!!!
これだけだと思うのです。
華優希にみるトップ娘役に必要な能力~花組 全国ツアー感想~
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自信なさげな姿が辛かった
華ちゃんを見ていて一番苦しかったのは
自信なさそうに見えたから。
特にショーでの華ちゃんは自分が『歌えない』『踊れない』ことを必要以上に意識していたせいか、いざ自分のパートになると顔が不安そうになってしまい、心なしか動きも固くなっていたように見えました。
それが見ていて辛かった。
見ている私も華ちゃんが歌やダンスが苦手な事は十分わかっていたから余計にしんどかった。
彼女のパートがくると私まで緊張してしまって、、、。
それもあって今の花組さんは見ないと決めていたのです。
でも、ナイワ初日映像の華ちゃんの表情や動きを見ていると退団発表したことで何かから解放されたのか、以前のような自信に満ちていてみているこちらも安心できました。
歌やダンスが苦手なトップは過去にも沢山いる
宝塚歌劇100年の歴史を振り返っても、歌えない、踊れない娘役はいたわけで。
決して華ちゃんだけが例外というわけではありません。
今まで三拍子揃っていない娘役さん(というか欠点のない娘役なんてほとんどいない)を沢山見てきましたが、彼女たち全員に共通していることがひとつだけあります。
それが 最後まで自信を持って舞台に立つこと。
どんなトップ娘役にだって欠点はあったけど、みんな一度舞台に上がってしまえば、苦手意識なんて一瞬も見せない。
自信がない表情を見せるなんてこと、ほとんどありませんでした。
できない事は本番以外でしっかり努力する。
本番中はトップ娘役という立場に誇りと自信を持って立つ。
そういう気持ちだったのではないかなと勝手に推測します。
退団発表した後の華ちゃんに思うこと
退団発表してからの華ちゃん、
いい意味で吹っ切れてますよね。
トップ就任されてから、どこかオドオドと不安そうで、発言するたびに『こんな感じで大丈夫かな、、、?』と心配されていそうでしたが、退団発表後は何かから解き放たれたかのように落ち着いていらっしゃるように見えます。
スカステ番組内でのトークはぐっと大人っぽく、凛とした喋り方になってるし、先日放送されたナイワ初日を見るとようやく自信がついたのかな?苦手なはずの歌でもしっかり声を出していて、とても楽しそうに舞台上で生きてらっしゃって泣けた。
そうなんだよ、、。
私はこういう華優希が好きなんだよ、、涙
好きだった華ちゃんに再会できた喜びを噛み締めて
『やっと』という言葉が失礼だったら申し訳ない。
でもやっと、、、私が好きだった頃の華ちゃんに会えて純粋に嬉しい。
最後まで身体を大切に、元気に走り抜けてください!
遠くから応援しています!!
それでは!
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