おはようございます😃
むーです。
一昨日から研修が始まってしまい、なかなかブログを更新できていません。
ごめんなさい。
今日は澄輝さやと様について書かせてください。
神々の土地を見終わってからもう何日もたっているんですけど、公演内容を改めて思い出すと、澄輝さやと様のお顔が脳裏をよぎります。。
もし、神々の土地の登場人物の中で嫁に行かなくてはならないのだとしたら、私は間違いなく「スモレンスキー!」と叫ぶでしょう笑
ロシアの大地に芽吹く『恋』の物語
ドミトリーとイリナの関係を『深い雪のような愛』だと表現するならば、
スモレンスキーとラッダの関係は
『ドライフラワーのような恋』だと私は感じた。
あの時代において、絶対に実ることのない恋を、その事実を知りながらも温め続けている。
いくら時が経ってもそれ以上に美しくなることができないドライフラワーのよう。。
そんな2人の恋愛模様は芝居上手なお二人によって濃密に儚く描かれている。
特に私が泣けたのはスモレンスキーが
ラッダに花束をプレゼントするシーン。
ゾバールや野次たちに馬鹿にされながらも一生懸命自分なりのやり方でラッダに気持ちを伝えるその姿は涙無くしては見れない。
私が思うに、スモレンスキーだってラッダ達ジプシーにとって何よりも必要なのは金や食料だということはわかっていたはず。
敢えてラッダに花を送り続けるその理由は察してくれということでしょうか。。
あのシーンはあっきーの熟練した演技力の賜物だと私は思う。
あっきーの演技は
『思い出すほど味の出てくる』
お芝居だと思うので今から見る方は是非あっきーにもご注目を!
きっと思い出すたんびに新たな気づきと感動が増えることでしょう^ ^
澄輝さやと様の素晴らしさ
私は一度もあっきーを華やかなイケメンだと思ったことはない。
地味にイケメンというのが彼女の外観に対する私の考え。
でも、私は彼女の「地味にイケメン」な部分が結構好きなんです。
外見で目立ちすぎない。
だからこそ、彼女の繰り出す細やかなお芝居、心の震えに素直に惹かれて行くんです。
彼女の演技はあのほっそい身体から想像できないほど多くの感情を観客にぶつけてきます。
線も細いし、宙組の中ではそれほど体躯の大き方では無いと思いますが、彼女の身体から迸る役としての想いだったり、舞台にかける情熱は放射線のように私の中を通過していきます。
カメレオン役者、澄輝さやと様にもっとライトを!!
歌唱面でまだ心配な部分がのこりますが、
彼女はどんな役でもなりきれる!
自分のものにできる!
俗に言うカメレオン役者だと思うので
もう少し起用してあげてほしいな。
あと一回、ちゃんとチャンスをあげてほしい。
陰ながらでは思いますが
そらくんと同じくらい応援してますー!
あ!明日はソラくんについて語りますね。
でわ〜
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