おはようございます。
む〜です。
東京宝塚劇場でも宙組「アナスタシア」、始まりましたね!!
本当は劇場で観劇したいのですが、こういうご時世なので今回はライブ配信観劇にしようか、どうしようか悩んでいるところなんですが・・・。
どうしようかなぁ。
ライブ配信だと以前も書いたけど、自分が注目したい人を追えないのが難点なので当日券で観劇しょうかな。
宝塚歌劇のライブ配信感想〜メリット・デメリット、そして注意事項〜
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まだ悩む時間もあるし、ゆっくり考えてベストな観劇方法で観劇しようと思っています。
宙組さんについて色々考えていていつもなんとなくスルーしてきてしまったのが
次期トップ娘役の潤花ちゃんのこと。
とんでもないタイミングで次期トップ娘役になることが発表された彼女。
いつもの私であれば、彼女のトップ就任に対して何かしらの反応をしてもいいはずなのに、
「潤花」というタカラジェンヌのことがわからなさすぎて何も言えない私がいました。
「美人」「ダンス上手い」「路線娘役」以外の情報が入ってこなかった雪組時代
雪組を観劇する上で潤花ちゃんの存在はちゃんと認識していたつもりではいた。
- 「超」がつく美人であり、明るそうな人柄。
- ダンスが上手。
- 誰がどう見ても、抜擢の仕方が劇団一押しの娘役さんであること。
この3つの情報だけはしっかり頭に入っていたんです。
でも・・なぜかな??
「彼女が出演していえる舞台を何度見ても、それ以上の情報が入ってこない」
というのが潤花というタカラジェンヌに対する印象でした。
私は彼女のアンチでもない。
でも特別好きというわけでもない。
ちゃんと彼女を「タカラジェンヌ」として認識し、劇団員の一人として彼女を見ている。
そのせいなのかわからないけども、とにかく今の私には潤花ちゃんに対して、何らかの感情を抱けるほどの情報も興味も持てていないというのが正直なところなんです。
もっと言えば「美人でダンスが上手いことも知ってるけど、舞台での印象が薄い」そんな感じです。
だから彼女が宙組次期トップに就任すると聞いた時も、喜ぶわけでもなく、怒るわけでもなく、淡々と「そうなんだ〜」くらいの感情しか湧いてこなかったのです。
でも、これって「次期トップ娘役」として大丈夫なんだろうかとも最近思いました。
“すべて“星風まどかちゃんが持っていた11月30日
2020年11月30日。
ヅカヲタの中で激震が走りました。
宙組「アナスタシア」のムラ公演中に発表された、まどかちゃんの専科異動と潤花ちゃんの宙組トップ娘役就任。
どちらも衝撃的なニュースではあるものの、この人事発表に関しては全てを星風まどかちゃんが持っていったなと思います。
お二人にとって本当に不憫な人事発表でしたが、話題性で言えばまどかちゃんの圧勝。
せっかくのトップ就任なのに潤花ちゃんの件はまどかちゃんの専科異動によって掻き消されてしまったよう感じました。
「こんな発表の仕方、潤花ちゃんに失礼なんじゃないか?」と彼女のファンでもない私が思ったくらいだから、潤花ちゃんファンの方はきっと複雑な思いを抱えられたのではないかなと思います。
本来であれば華々しい門出になるはずの「次期トップ娘役就任発表」。
あのタイミングで次期トップ娘役としての存在感をファンに示さなくてはいけなかったのに、これがうまく出来ませんでした。
結果、潤花ちゃんのトップ就任お祝いムードも萎んでしまい(潤花ちゃん就任=まかまど解散ですからね・・)、なんとなくここまできてしまっている感が否めません。
まだ宙組で大きな成果も残せていない彼女は、このまま宙組内での存在感が薄いままトップ娘役になってしまっていいのでしょうか・・・。
潤花ちゃんに対する期待〜ここからが勝負〜
オフでは明るくて美人で好感度しかない潤花ちゃんですが、舞台に上がると何故か印象に残りにくいジェンヌさんだと感じています。
舞台を見ていて「あ!潤花ちゃんだ」とわかるものの、それ以上の感情・興味を惹く何かが私にはまだ見えません。
宙組「アナスタシア」でもトップ就任発表時にも自分の存在感をアピールしきれなかった彼女は、まさにここからが正念場。
- 美人で
- ダンスが上手で
- 雪組でずっと路線娘役だった
潤花ちゃんは誰もが知っている「潤花」ちゃん。
ここからさらに自分を観客に印象付けることができるトップ娘役に成長してほしいと願っています。
潤花にしかできないこと。
潤花だから出来ること。
たくさんあると思います。
もっともっと人の記憶に残るような演技を。
もっともっと人に影響を与えられる何かを。
宙組次期トップ娘役としてファンに与えてほしいです。
まだまだ実力が未知数な彼女だからこそ、めっちゃ期待しちゃうし応援してます。
それではまた明日〜!
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