日々の戯言

新生雪組の2番手・3番手を予想する



おはようございます。
む〜です。

 

先日、今後の宝塚人事について予想する記事を書いた時に、「3番手は誰になると思いますか?」という質問をいただきました。

確かに2番手を予想するなら3番手もちゃんと予想しないといけないよなぁ。。

 

ということで、今回は以前の記事でふんわり予想した新生雪組2番手・3番手についてさらに深く?考えてみようと思います。

 

雪組2番手の予想

まずは2番手候補。

 

雪組内の2番手候補は朝美絢くん一択だったため、他組からの組替えの可能性も考えました。

しかし以下2点を考慮した結果、雪組次期2番手は朝美絢くん意外に考えられないというのが私の気持ちです。

・朝美絢くんの初東上公演が決まったこと
・あーさを差し置いて2番手に据えるべき人物が(人気度を考慮すると)他組にいないこと

 

このタイミングであーさに初東上をさせるというのは、彼女の主演としての力集客力を試されているともとれるでしょう。

 

今の劇団の経営状況を考えればチケットが1枚でも10枚でも多く売れるスターを目立つポジションに据えたいはず。

だからこそファンが多く、注目度の高いあーさを2番手に据える必要が出てくるのではないかなと思うのです。

大劇場で2番手の羽を背負わせて階段降りするための前座として、初東上させることを決めたのかなとあの発表を見た時に思いました。

 

ということで、私の中では雪組の2番手はあーさ一択なのですが、1つだけ解決できない些細な疑問もあります。

 

それは「宙組のずんちゃん(桜木みなと)よりも先に2番手羽を背負うのか?」ということ。

 

雪組2番手の懸念事項

こうなったらあーさ一択でしょ!!と思い込みたいけれど(彼女の頑張りを月組時代から追って来た者としてはそう願いたいレベルなのです・・)、先ほども書いたように「あーさよりもだいぶ前から推されて来たずんちゃんよりも先に2番手になることがあるの?」という疑問も残っています。

 

この疑問に対する答えはどこにもないので、自分で自分を納得させるしかないのですが、この疑問に関してはあまり拘りすぎない方がいいのかなと思いました。

 

というのも、ずーーーっと推されて来たキキちゃんよりも早く同期である咲ちゃんがトップになることが決まったりしているのを見ていると、そのへんの順番は考えなくてもいいのかなと笑

 

全てはタイミングのような気がするので、今回はこの順番を意識せずに考えてみました。

 

雪組3番手の予想

これについて前回の記事ではさらっとしか触れられなかったので、ここでちゃんと書こうと思います。

 

まずは候補から!

・和希そら
・縣千
・鳳月杏

以上3名が私の中で候補に上がりました。

 

2番手予想の時にも書きましたが、今必要なのはとにかく「人気のあるタカラジェンヌを目立つポジションにおくこと」だと思うのです。

fff大千秋楽後の雪組は、凪様・カリ様などカリスマ的な人気を誇っていた生徒が退団してしまうこともあり、それまでの雪組人気を維持できるのかが心配というのが本音です。

 

ということで、仮に他組から引っ張る場合は3番手あたりで固定ファンの多そうな生徒さんを選びました。

和希そらについて

まずは和希そらくんについて。

このまま宙組でキキずんそらの並びを見ていたい気もするけど、咲ちゃんのダンスについていける&雪組人気を担う人物を増やすためにもそらくんは雪組へ異動しそうな気がしますよね〜。

何よりも気になるのが、そらくんにとって2回目の単独バウ主演が決まったこと
”東上せずにもう一度バウで主演をする”という部分を見ると、トップ候補ではないけど劇団にとって貴重なタカラジェンヌであることが見てとれます。

そして宙組での2度目のバウは宙組から雪組へ異動すための餞の意味が込められているのかなと勘繰ってしまいますね。

 

公演スケジュール的には厳しいけれど、今の宝塚なら必要あらば無理だろうと異動させるだろうなと思っているのでそらくんは第一候補です。

 

縣千について

今回この記事を書くきっかけになったのが「縣くんは3番手に上がりますかね?」という読者様からの質問でした(いつもありがとうございます!!)

 

この質問を受けて自分なりにいろいろ考えてみました。

 

結論から言うと「いま3番手にするのはリスクが高い」と言うのが私の結論です。

 

もしコロナもなくて通常通りの宝塚歌劇団だったらこのタイミング(だいきほ退団)で一気に縣くんを3番手まで押し上げていたでしょう。

でも今は上演していてもお客さんがなかなか入らないような状況。

 

縣くんの学年(研7)を考えれば3番手に押し上げてもいい気もしますが、私が運営サイドだったら大事な彼女を今3番手にすることはしないかな。今はじっくりと実力と人気を獲得してもらい、宝塚歌劇が通常の状態に戻って「ここから再スタートだ!!」と言うときに大事に大事に育ててきた彼女を出したいかな。

 

間違いなく宝塚の未来を背負う縣千を今このタイミングで3番手にするのは、リスクが高いかも。。と思ったのでこの結果になりました。

 

鳳月杏について

ちなつさんをあえて入れたのは、人気・実力ともに異動する可能性が十分あると思ったから。

 

もし、月組さんが次期トップスターを月城かなとさんに据えた場合、ちなつさんはたまきちと一緒に退団するんじゃないか?と思っています。それくらい月城かなと政権下に鳳月杏がいることを想像できないんですよね・・なぜか。(ほんと自分でも不思議)

 

でも、ちなつさんが咲ちゃんと共に全国ツアーを回っている姿はなぜか想像できる笑

 

男役の系統が似ていることもあってか、咲ちゃん政権の雪組にもちなつさんはうまく溶け込めそうな気がするんですよね。

 

ちなつさんは月→花に異動したことで多くのファンを獲得して月組に戻って行ったという経緯もありますから、根強い人気をそのままに雪組に持って行くことも可能かも??と思っていれてみました。

 

これで年内の人事予想はおしまい!!

よし!これで年内の人事予想はひとまずお終い!!

 

26日からお正月休みに入るのでその前に仕事終わらせなきゃいかん・・・涙

みんな頑張ろうね!!いい年迎えられるように仕事片付けよう!!

 

では!また明日!!

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