おはようございます。
む〜です。
昨日はしろきみちゃんのこの記事↓を読みまして胸が熱くなりました。
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退団後の活動はインスタグラムでしか知らなくて。
彼女が今何を考え、何に幸せを感じ生きているのか今回少しだけ触れられたように感じました。
この記事を読んだ直後に感じたことは、
城妃美伶という素晴らしい女性の舞台を見れたことに対する感謝と、
彼女のこれからの幸せを願わずにはいられないという衝動にも似た祈りでした。
舞台に全力をかけてきた「ダメ出しクィーン」のいま
退団間際のしろきみちゃんの演技や歌唱力を思い出すとニワカに信じがたいけれど、彼女は音楽学校時代は「ダメ出しクィーン」だったらしい。
この単語を見た時、私はてっきり「しろきみちゃんが誰かにめっちゃダメ出しをする」のかと思ったのだけど、実際はその逆でしろきみちゃんが先生にダメ出しを連発されていたそうです。
本人曰く、自分には「不器用伝説」があるくらいとか。
今となっては信じられない話だけど、私が今「信じられない!!」という感想を抱くのは彼女がそれだけ努力を積み重ねてきた証拠なのだろう。
彼女がどれだけ真面目に舞台に取り組んできたかわかると思うので一部だけ記事から引用させてもらう↓
- 一つの役の事を考えると寝られない、その意味がわからなかったら、わかるまで寝られない。その役の人生を自分のモノにしなきゃいけない。宝塚在団中の私は、それこそ寝る間も食べる時間も削ってやってきました。
- 実力と自信は比例すると思うので、その自信を得るために準備をする日々なんです
一部引用:退団まもない宝塚OGが見つけた「いまが一番幸せ」と言える価値観
身を削り、己の心も削り、全てをかけて挑んできた彼女だからこそ、あれだけ多くのファンに惜しまれて宝塚を卒業できたのだと思う。
初めは「ダメ出しクィーン」だったかもしれない彼女は、いつしか花組を代表する娘役となり、エトワールも務め、ヒロインも務めた末に退団して現在第二の人生を歩んでいる。
私は彼女が選択した「第二の人生」が本当に素晴らしくてずっと尊敬していたのでこれを機に語らせてもらう。
退団後も強くて美しい城妃美伶
彼女の優しさを見たのは今年7月のインスタグラムの投稿。
今日ご紹介した記事でも触れられているが、なんと彼女は遠い異国の少女の”親”になったのだ。
無知な私はこんな素晴らしい制度が世の中にあることを全く知らなかったのですが、彼女の投稿のおかげで興味を持つことができました。
しろきみちゃんのHPを見るとまだ舞台の経歴などは真っ白な状態(出演が決まっていた「るろ剣」なども中止になってしまったため)なのだけど、舞台の経歴以上に1人の人間として、女性として、素晴らしい活動をされているしろきみちゃんに対して尊敬しかありません・・。
元花組娘役・城妃美伶に対して尊敬を込めて
城妃美伶ちゃんは在団されている時から常に冷静で客観的で知的な印象を与える娘役さんだった。
ある意味、普通の娘役さんとは違ったのかもしれない。といまだから思う。
彼女の考え方から話す時に選ぶ言葉までが、自問自答を繰り返して導き出された答えのような気がして、彼女が喋る一言に黙って耳を傾けてしまう自分がいた。
それはあの時から今まで何も変わっていない。
彼女の言葉はいつも自信に満ちていて説得力がある。
それは彼女が今も昔も努力を続けているからで、その努力の末に自分の選択に対する確固たる自信があるからだと思う。
もう・・憧れしかない。
私もしろきみちゃんのような強い女性になりたいし、自分の選択に自信を持って「いまが一番幸せ」と言えるように頑張ろう!がんばれ自分!と自らに言い聞かせた。
しろきみちゃんとフライデーさん。
素敵なインタビューありがとうございました!!!
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