おはようございます。
む〜です。
あと2ヶ月で年末!
ということはあと2ヶ月で「タカスペ」!
と言おうと思ったのですが、今年の宝塚スペシャルは上演されないことになっていたんだった。
今日は個人的にタカスペについて思っていることを書きます。
タカラヅカスペシャルの必要性
毎年そうなんですが、私はあまりタカスペを重要視していない・・というか完全に興味がない状態でして。
”一年に一度の祭典!”というのはわかっているのですが、関東に住んでいるせいか毎年盛り上がっているタカラヅカスペシャルに気持ちがついていきません。
どこか他人事のような、だいぶ冷めた感じ。
そんな感じなので「今年のタカスペは中止!」との発表を受けた時も、「ふーん。そうなんだー」くらいにしか受け止めていませんでした。
普段は「宝塚!宝塚!」とワイワイ騒いでいる私なのになんでこんなにタカスペに対して興味がないのか自分でもわかりません。
応援している生徒さんが例えご出演していたとしても、なぜか「ふ〜ん」の一言で済んでしまう謎・・笑
誰か同じような感覚の人いないかな?(なんか去年も同じことをブログで話した気がするぞ笑)
ま、そんな感じの私なのでいつも思うのですが、
タカラヅカスペシャルって必要なんですかね?
って毎回思っていまして。
だって下級生全然でないし、職人気質の生徒さんも出ないし・・。
出るのは全員路線走ってる方や主役級の方ばかりなので個人的にはあまり面白みを感じないんですよね。
確かにどこを見てもスターがいる!っていう状態は特殊だし面白いけど、その二日間だけのためにハードなスケジュールをさらにハードにしなくてもいいんじゃないかなと私は思うのです。
タカスペがなくなってジェンヌさんに休暇が与えられるなら・・
タカスペを開催する以上、ファンは観にいくしご贔屓が頑張っているのであれば「やらないでくれ!」なんていう選択肢は微塵もないのだけど、もしタカスペがなくなる替わりにタカラジェンヌに年始年末休暇が与えられるのだとしたら私は喜んで「そうしてくれ!」と言うと思う。
だから今回の「タカスペは開催しない」という決断に関しては、よかったなぁと思っているし「ジェンヌさんも年始年末はゆっくり家族と過ごせるといいなぁ」なんて思っている。
誤解がないように言っておくけど、
宝塚歌劇団の観客ファーストは素晴らしい。
年末の賑やかなムードをさらに盛り上げるために、各組のスターを総出演させた夢のような公演を作ってくれるのはとても観客ファーストな公演だとおもう。
でも、宝塚歌劇団だからこそタカラジェンヌのために休息を与えることをできるのではないかなと毎年私考えてきました。
ファンは誰しもが生徒さんの健康と幸せを願っています。
もし、劇団からタカラジェンヌに年始年末の休暇を与えたいからタカスペは無しね〜!と言われても、大体のファンが「どうぞどうぞ」と言ってくれると思うんですよね。現に今年のタカスペが中止になって怒っている人をみた事ない。
「残念だけど、コロナもあるしジェンヌさんのことを考えればしょうがないよね」
と誰もが快く受け止めて居るはずだ。
お客さんに甘えろ!とまでは言わないけれど、そこまで観客のニーズに応えまくろうとしなくていい。
私はこう思います。
とりあえず今年はゆっくりしてね
今年はコロナで休演期間が長かったけれど、みなさんいつもはかなりのハードスケジュールをこなされていると思うので、来年以降もどうか彼女たちにも劇団側から休暇を与えてあげて欲しい。
「タカスペなくていい」なんてヅカオタ失格かもしれないけど、年始年末くらい推しにはゆっくり休んで欲しいので結構本気で思ってます。
とりあえず今年はできる限りゆっくりと家族との時間も大切にして欲しいなと思いました。
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