おはようございます。
む〜です。
今日は御曹司シリーズラストです!!
宙組さんは実力ある若手を満遍なく育てているので、そもそも御曹司が誰に当たるのか?判断つかなかったため、今回は「宙組に御曹司はいるのか?」という点に焦点を絞って書いてみます。
*冒頭部分は今までの内容とかぶってしまいますので適宜すっ飛ばしてください。
宝塚歌劇の「御曹司」とは?
まずは宝塚歌劇における「御曹司」の意味合いを軽く説明させてください。
ファンによって解釈は異なるかもしれませんが、私の解釈では
御曹司=新人公演主演を何度も務め、バウ公演主演も早めに務める。研10頃までは組み替えをしない。
というイメージです。
とにかく組に大切にされている生徒さんなので、公演での役づきがよかったりして目に見える形で「大事にされている」ことがわかります。
各組御曹司たちの紹介
各組の御曹司たちをピックアップしてみましょう。
現5組は「誰を一番育てたいのか」がわかりやすくなっているため、ピックアップも今までに比べて楽でした。
花組 聖乃あすか(100期生)
月組 風間柚乃(100期生)
雪組 縣千(101期生)
星組 極美慎(100期生)
宙組 瑠風輝(98期生)or鷹翔千空(101期生)or風色日向(102期生)or亜音有星(103期生)
この2つの記事と今日の記事を合わせて読んでいただくと、より面白いかなと思います!
それでは早速宙組の若手4名をご紹介していきましょう。
宙組 若手男役3名の共通点
まずお話ししたいのが、宙組の若手男役である、
- 瑠風輝(98期生)
- 鷹翔千空(101期生)
- 風色日向(102期生)
- 亜音有星(103期生)
の3名の特徴についてです。
この4名、学年も持ち味も違う男役さんたちですが、1つ共通していることがあります。
それが、
- 「バランスよく何でも出来る」
ということです。
「バランスよく何でも出来る」というのは言葉にするとなんだかとても簡単に見えてしまうけれど、実は凄く大変なことで。どのジェンヌさんも「バランスよく何でもできない」からこそ苦しんでいるとも言えます。
また瑠風くん、鷹翔くん、風色くん3名は入団成績上位者(上から5番・首席・6番)ということもあって、とにかく実力がある。
歌えるし、踊れるし芝居もできる。
どんな役を任せても基本的に安定していますよね。
そして4名とも同じくらいの華があるし、高身長(亜音くん173cm。他3名は175cm)。
これはずんちゃんの時のように、御曹司を一人に絞るのが難しいわけです。
新人公演主演回数とバウホール主演と
今度は4名の数字に目をむけてみます。
学年差はあるものの、4名とも新人公演経験者です。
現在4が持っているカードを並べてみるとこんな感じになりました。
【瑠風輝】
新人公演主演回数:4回
バウホール主演:1回
【鷹翔千空】
新人公演主演回数:2回
バウホール主演:0回
【風色日向】
新人公演主演回数:1回
バウホール主演:0回
2025年日本国際博覧会アンバサダー
【亜音有星】
新人公演主演回数:1回
バウホール主演:0回
新人公演主演とバウ主演に関しては学年を考えれば妥当だと思います。
うまくいけば来年には鷹翔くんがバウ主演へ。
風色くん、亜音くんのどちらかが来年から新人公演卒業の年にかけてさらに主演回数を重ねていきそうです。
現状では学年の分だけもえこちゃんが一歩先に進んでいるだけで基本的には3人とも同列にいるように感じます。
ぱっと見はもえこちゃんこそが宙組の御曹司っぽいけど現時点で判断するには早急にすぎますね。
2025年アンバサダーがどう影響してくるのかはまだわからないですし。
とりあえずもえこちゃんが一歩リードしてる!くらいに考えておこうと思います。
宙組の御曹司、桜木みなとの跡は誰が継ぐのか?
以上4名の現在を考えると宙組の御曹司を1人に絞るのは非常に難しいいうのが正しいでしょう。
というのも、現時点ではこの4名に優劣をつけることのは早すぎるように感じます。
コロナによる影響(休演・新人公演なし・大劇場公演の人数削減)が小さくなれば、今まで以上に若手の番手にも明確な順序がつくでしょうし、それまで宙組の若手問題は据え置きですね。
それよりも、宙組は次期トップさんの方が気になりますよね。
真風さんは来年退団でしょうし、次期トップや潤花ちゃんの進退が気になります。
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これについてはnote↑で詳しく考察しているので、もしご興味あればご覧くださーい!
ではでは!
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