おはようございます!
む〜です。
昨日は雪組公演『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』『SUPER VOYAGER!』 -希望の海へ-
を観劇しました〜!
ちゃんと800円のポンポンも買ってSVに参加しましたよっ。
早速今回の公演について今日から書いていきたいと思います。
今日は手始めにざっくりした感想を書きます!
*これはあくまで私個人の意見です。
『ひかりふる路(みち) 〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』
出典:宝塚歌劇団公式HP
まずはひかりふる路について。
この公演をみてまず思ったこと。
それは
この公演は望海風斗と真彩希帆の大劇場お披露目公演ではない。 朝美絢の雪組お披露目公演である。
ということ。
勿論、だいきほはいつでも最高です。
もう最高すぎて久しぶりに耳福です。
そしてだいきほの大劇場お披露目公演であることは間違い無いのです。
でも今回の公演で誰よりも目立っていたのは重要人物のサンジェスト演じるあーさでした。
この公演で二番手、一番手以上に目立っていたと言っても過言ではないと思います。
このサンジェストという役がストーリー上とても重要だったということも
あるのでしょうが舞台上どこにいても目立っていました。
なぜこんな重要な役を本来の三番手である(階段降りの順番から三番手と見ました)
彩凪翔に与えなかったのか?少し疑問です。
これから雪組の三番手は朝美絢になるということなのでしょうか??
私から見たらそんな劇団からの暗示に見えました。
ワイルドホーン先生の楽曲が全てファビュラス
出典:宝塚歌劇団公式HP
皆さんおしゃっていたけどやはり劇中に流れるバックミュージックから
だいもんが壮大に歌い上げる主題曲まで、どの曲取っても
捨て曲が一個もない。
見終わった後に『いいミュージカルを見たなぁ』と思わせてくれる楽曲でした。
相変わらず台詞が多すぎる脚本
生田先生の脚本、やっぱりちょっと苦手でした。
感情とかも全部台詞化しちゃうから台詞量も多いし
何よりもあそこまで登場人物の感情を台詞化しなくていいと思うんだよね。
私は必要最低限の台詞からその登場人物の感情を想像するのが好きなんです。
これが舞台の醍醐味といっても過言ではないほど私はこの想像を愛してます。
生田先生の脚本は懇切丁寧なんですけど、丁寧すぎて妄想する隙を与えてくれないんですよね。
この考えが正解です!この舞台はこう解釈してください!と最初から言われてしまうようでなんだかつまらないんです。
でも題材はとてもよかったと思います。
ロベスピエールの恐怖政治を行った後の末路ってあまり宝塚で取り上げられていないので新鮮でした。
『SUPER VOYAGER!』 -希望の海へ-
出典:宝塚歌劇団公式HP
とにかく恥ずかしい歌詞が満載の野口先生のショー。
とにかくキラキラしていて素敵でした。
口パクはあかんよ野口先生
全体的に私好みのショーでしたがまず一言。
宝塚歌劇団において口パクはあかんよ野口先生。
出演しているジェンヌさんはジャニーズばりのかっこよさだったよ。
でもね、口パクだってすぐにわかった。。
野口先生がタカラジェンヌに何を求めているのかわかりませんが
これは観客が望まないと思うよ。少なくとも私は口パクが嫌いです。
多分先生は『なぎショーとあーさ達のビジュアルなら乗り切れんだろ!』と踏んだんでしょうけど、、宝塚はただかっこいいだけが求められている世界ではないと思います。
折角の若手の魅せ場、次はビジュアルと歌で魅せて欲しいです。
残りのショーの感想は明日からちょこちょこ書いていきます
一つ燃え尽きた。
とりあえず全体論で言いたいことは全部言えちゃいました笑
明日からはショーの内容も含め、個人の感想に移りたいと思います。
明日はだいもんかな?
お楽しみに!
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