おはようございます。
むーです。
今日も各組御曹司たちについて紹介、かつ今後の人事について予想してみようと思います。
*前半部分は重複する部分(御曹司の説明と各組の現状)があるので、適宜読み飛ばして気になる部分だけ読んでください。
宝塚歌劇の「御曹司」とは?
まずは宝塚歌劇における「御曹司」の意味合いを軽く説明させてください。
ファンによって解釈は異なるかもしれませんが、私の解釈では
御曹司=新人公演主演を何度も務め、バウ公演主演も早めに務める。研10頃までは組み替えをしない。
というイメージです。
とにかく組に大切にされている生徒さんなので、公演での役づきがよかったりして目に見える形で「大事にされている」ことがわかります。
各組御曹司たちの紹介
各組の御曹司たちをピックアップしてみましょう。
現5組は「誰を一番育てたいのか」がわかりやすくなっているため、ピックアップも今までに比べて楽でした。
花組 聖乃あすか(100期生)
月組 風間柚乃(100期生)
雪組 縣千(101期生)
星組 極美慎(100期生)
宙組 瑠風輝(98期生)or鷹翔千空(101期生)or風色日向(102期生)or亜音有星(103期生)
昨日は花組のほのかちゃん、雪組の縣くんについて語りました。
各組の御曹司たち(聖乃あすか・縣千)の人事を妄想する。
続きを見る
今日は風間くん・極美くんについて語ります。
月組 風間柚乃(100期生)
現在「桜嵐記」に出演中の風間君。
御曹司の中で今最も勢いのある男役さんではないでしょうか?
彼女が”最も勢いがある”と感じているのは、抜擢されている/いないに関わらず、どの公演でもめちゃくちゃ目立つこと。
実際に彼女の今までの経歴だけをみてみると、同期(100期生)のほのかちゃんの後ろを追いかけているような印象を持ちます。
新人公演主演回数:2回
バウ主演回数:1回(予定)
しかし、個人的には昨日今日で紹介してきた御曹司たちの中でも特に男役としての完成度が高く、余裕を感じるというのが本音です。
4月の記事でも触れましたが、彼女は抜擢されても実力で応えられる力がある。
風間柚乃のトップスターへの道
続きを見る
だからどんな役を与えられても観客の目を引くし、期待に応える。
観客が風間柚乃をみてがっかりするスキを与えない。
これが彼女の強さだと最近感じてます。
これだけ劇団の期待に応えまくっている彼女なので、コロナ禍を抜けた後は大飛躍してくれそうです。
一応風間君は2020年で新人公演を卒業することになる(コロナの影響でどうなるかわかりませんが!!)ので、そのあたりも考慮して私の予想を出しました。
2021年:バウホール主演
2022年:れいこさんトップ後、どこかのタイミングで3・4番手まで一気に昇格?
↓
月城かなと退団後、トップ就任?
その後は新しいトップさんを迎えることになるわけですが、新人公演卒業後は確実に上に上がってくるような予感がします。
いずれにせよ,今後が楽しみな生徒さんですし、東上公演をされる際はぜひ観に行きたいです。
星組 極美慎(100期生)
お次は極美くんについて。
初めて極美君を知ったのはお名前からでした。
「極美なんてすごい名前。。どんな美しいジェンヌさんなのだろう?」と思いながら舞台を拝見した時を今でも思い出せます。
お顔が小さくてお名前通り美しい男役さんで、全然名前負けしてませんでした(タカラジェンヌってすごい・・)
そんな極美くんも実は100期生で花組のほのかちゃん、月組のおだちんと同学年ということにちょっとびっくり。
スカステなどでキャッキャッしている姿を見ると極美くんが一番幼いような気がしていたけど、ほのかちゃんと同じくらいなんだよね。
そして極美くんの2020年までの経歴がこちら↓
新人公演主演回数:2回
おだちんと全く同じ状態ですね。
ほのかちゃんが一歩先を進んでいるだけだということがこれをみるとよくわかります。
進捗状況としてはおだちんと同じくらいなので、予想も大体同じようなイメージです。
2022年:バウホール主演
↓
礼真琴退団後、一人挟んでからトップ?
95期がほぼ同時期にトップになっている傾向から100期生の3名(ほのかちゃん、おだちん、極美くん)も近い時期にトップになることが予想されます。
2025年のアンバサダー活動期間は3番手もしくは二番手として活動されるのかもしれませんね。
極美くんはお歌が課題だと思うので、素晴らしいシンガーである礼真琴のいい部分はすべて盗んで自分の芸に生かしてほしいです。
明日は宙組の4名
明日は宙組の4名について。
実力派御曹司をまんべんなく育ててきている宙組ですが、今後はどうなるのでしょう?
独断と偏見で語っていきたいと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました^^
にほんブログ村