おはようございます。
む〜です。
ここ数日、ポーの一族について考えていました。
みりおくんのエドガーがもう一度見られる!ということでチケットを取ろうと本気で思っていたこの公演。
他キャストが発表されていくたびに「小池修一郎は何を目指しているんだ??」と思わずにいられませんでした。
追加発表されたキャストがこちら
まずは追加発表されたキャストを確認しましょう。
アランが千葉雄大くんというのが発表された後、他のメインキャストも一気に発表されました。
追加発表の配役は…✨
小西遼生:フランク・ポーツネル男爵
中村橋之助:ジャン・クリフォード
夢咲ねね:シーラ・ポーツネル男爵夫人
綺咲愛里:メリーベル福井晶一:大老ポー/オルコット大佐
涼風真世:老ハンナ/ブラヴァツキー能條愛未:ジェイン
純矢ちとせ:レイチェル#ポーの一族— ミュージカル・ゴシック『ポーの一族』 (@poe_musical) September 24, 2020
一人一人は素敵な役者さんだけど。。。
正直に言いますと、キャストが明らかになっていくたびに私の中で「ポーの一族」への熱が冷めていくように感じました。
発表されるキャストさん一人一人は素晴らしい役者なのに、なんとなく役と雰囲気が一致しなくて「うーん・・」と思ってしまう。
本当にキャストさんは何も悪くないんですけど、現時点では「微妙なキャスティング」としか言えない状態です。
例えばあーちゃんはメリーベルというよりかはシーラの方が似合うと思う。
でもそうするとねねちゃんが何を演じるべきなのかわからない・・・。
一つ一つの役に対して「じゃあどうして欲しかったの?」と聞かれるとうまく答えられる自信がないのですが、うーん。。微妙としか言えない。。
宝塚OGに囲まれた舞台
そもそも外部公演なのに宝塚OGでがっちり固めているのがちょっと違和感。
元夢の国の住人であるOGさん達への絶大な信頼があってこそのキャスティングなんでしょうけど、そんなにOGで固めるならいっそのことアランも宝塚OGでも良かったのでは?と思ってしまう。
もっと言えば花組以外の組で上演しても良かったんじゃない?とも思ってしまった。
イケコ的には「みりおくんがいない宝塚でポーの一族再演はありえない」から外部に持っていくことになったのだろうけど。。
そしてねねちゃん、みりお、あーちゃんというビジュアル最強軍団に囲まれる千葉くん・・!
とりあえず頑張ってとしか言えない。。マジ頑張ってくれー。
イケコは何が作りたいんだろう?
宝塚OGを多用している時点でOGさん達への信頼が厚いのはよくわかるし、OG祭りになってヅカファン歓喜なんだけどさぁ。
チギさんもみりおさんも既に男役卒業してるからね・・と言ってあげたい。
時々思ってしまうのは、イケコは卒業という区切りを”区切り”と捉えていないのだろうなぁということ。卒業するなら作品ごと外に持ってきちゃえばいいじゃないか!と考えているのかも。
すっごい嫌だ!絶対見たくない!という気持ちではなくて。
なんとなく「明日海りおのエドガーを再び降臨させるためだけの公演」のようにもとれて残念に感じました。
全く同じ内容をやるようだし、前回の花組公演がすごく好きだったのでこのまま思い出にしがみつくか悩むところですね。。
朝から愚痴をタラタラ書いてすいませんでした。
そして最後まで読んでくださって本当にありがとうございました!
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