おはようございます。
むーです。
タイトル通り、今日はチャピちゃんについて語り倒します。
今更過ぎますけど、チャピの退団を受けて彼女に贈る言葉を探すには
これくらい時間が必要だったんです。
『むーさん、チャピのこと、お嫌いなんでしょっ!』
とよく言われてしまうんですけど、とんでもない。
私彼女のこと大好きです。
可愛さ余って憎さ100倍。
ということで、私の身勝手な思いを彼女にぶつけます。
出典:宝塚歌劇団HP
http://kageki.hankyu.co.jp/sp/revue/2017/grandhotel/gallery.html
ファーストインプレッション
私が愛希れいか様という娘役を見たのは、月組公演『ルパン』の時。
なんて華のない娘役なんだろうと思った。
なんでこんな娘役が真咲さんの相手をしているんだろうと思ったし、
大体こんな娘役を相手につけるなんて劇団も酷いことするな〜って思いました。
もし自分のご贔屓にあんな娘役つけられたらたまったもんじゃないなとさえ思いました。
とにかく当時は地味でいつも自信なさげだったチャピのことが好きではありませんでした。
夢を魅せるダンス
あれから5年。
あの時、影も薄く、本当にトップ娘役の素質をもつタカラジェンヌなのか疑って止まなかった彼女が今両腕を広げ大きな舞台で軽やかに踊っている。
こんな姿を見ることになるだなんて、
当初は思わなかった。
彼女の最大の魅力はやはりダンスだ。
チャピが踊っている。
彼女が踏み出すその爪先からは音が弾けるように生まれ、
オーケストラの奏でる音楽の中を愛おしそうに駆け回る。
彼女の差し出すその指先からは常に星のような煌めきを帯びたカーテンが垂れていて
、彼女の神秘さ、無邪気さを更に強調する。
そして彼女が劇場に投げる笑顔は全ての観客に『幸せ』を届ける力があった。
彼女が踊るだけでマジックがその場で発生する。
彼女が踊る空間が全て不思議な夢で出来ているように見えてしまうほど輝いている。
私にとって、踊っている時の愛希れいか様は『眩しい』存在です。
時を超える芝居
彼女のお芝居は観る人の心に寄り添わない。
『完全に』その役になりきってしまう。
だからこそ役によっては理解しがたい役もあった。
でもそれは彼女が『役』に対して常に正直で、役になりきることに徹していたからだったんじゃないかなとか今更言ってみる。
観客に決して媚びることなく、
飽くなき探究心を持って もらった役に挑む姿は アスリートだった。
彼女は世代を超えて、時を超えて
役を演じきる 女優にまで進化したのだ。
いつまでも光り輝け!
ちゃぴに贈る言葉を探していたのに
最終的にはチャピの魅力を語る記事になってしまいました笑
彼女に贈る言葉は色々考えた結果
『最後まで自分らしく輝け!』
です。
一般的な言葉ではあるけど、彼女のように自分らしさを爆発させて不動の地位を獲得した娘役はそんなに多くないはず。
だから最後まで愛希れいか節を炸裂させて散って行って欲しいと思います。
そして、笑顔が魅力的な彼女の最後の公演がエリザベートというのは少し寂しい気がするけど、愛希れいか様は必ず新しいエリザベートを見せてくれると信じています。
だから私もチケット頑張って取らないといけない!!!
うし。がんばろう!
では二次面接行って参ります〜(੭ुᐛ)੭ु⁾⁾
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