おはようございます。
む〜です。
昨日は皆様のTLで一人煩くしていて申し訳ありませんでしたぁぁぁぁぁ涙
約1ヶ月ぶりの宝塚、しかもだいぶご無沙汰していた宙組公演だったのでついつい舞い上がってしまいました。
ずんちゃん率いる宙組がみんな本当に素晴らしくて・・・。
あれも語りたい!これも語りたい!という状態で、一夜明けた今でもただただ素敵だったという感想しか出てこないほど素敵でした。
今日は壮麗帝の感想①と題しまして、観劇感想を綴っていこうと思います。
ライブ配信サービスに対する感想は明日まとめて書こうと思いますので、ライブ配信が気になっている方は是非ご覧ください^^
それでは、壮麗帝千秋楽の感想スタートです!
「壮麗帝」脚本・演出について
ストーリーは壮麗帝(オスマン帝国の王・スレイマン)の生涯を駆け足で追っていくもの。
語り部はスレイマンの生涯を記録することを命じられたマトラークチュ(まりんさん)。
物語の中で「そして数年後」とか「数十年後」とどんどん歳月が過ぎていくのでまりんさんの解説は不可欠。
物語と客席の橋渡しとして、お芝居では演じられていない歴史の空白をわかりやすい語り口調で説明してくれました。
基本的にはスレイマンの一生についてのお話なので、抽象的な表現などは殆どなく、わかりやすいストーリーだったと思います。
次の展開もなんとなく読めてしまうくらい簡単なストーリーであまりオスマン帝国の史実詳しくない私でも十分物語として楽しめました。
ただ一つ残念だったのはららちゃん演じるアレクサンドラ(ヒュッレム)のキャラ設定がよくわかりませんでした。
ララちゃんの役作りが合わなかった、というよりはヒュッレムの人物像(どういう経歴を持った人物なのか、どんな人生を歩んできたのか)が見えなくて彼女の発言の根拠がよくわからずフワフワと軽いものになってしまっていたように感じました。
ヒュッレムはヒロインですし、もう少しキャラ説明が欲しかったですね。
各キャスト 一言感想
語り始めるとキリがないので、今回は一人一人のキャストについて一言感想を述べていきます!
詳しい感想はまた後日キャスト別に記事を作って語らせてください。
- スレイマン (桜木 みなと):色気と歌唱力が大幅にアップしたずんちゃん。カッコ良過ぎた。
- アレクサンドラ (遥羽 らら):コロコロと変わる表情が愛らしく、晩年の大人びた演技が好きだった。横顔美しい。
- イブラヒム (和希 そら):ええ声だったので始終耳福。殺陣のシーンの動きが早過ぎて同じ人物とは思えなかった。
- マトラークチュ (悠真 倫):安定安心のまりんさん。登場シーンは少ないけどまりんさんの声と存在が好き。
- ハフサ (凛城 きら):宮廷の女性を演じさせたら右に出る者はいない。りんきらの母の歌?で泣いた・・。
- マヒデヴラン(秋音 光):玲美うらら様を彷彿とさせるメイクでめっちゃ似てた。男役とは思えないほど美しかったなぁ。
- 踊り子ダフネ (花菱 りず):踊り子も可愛かったけど、いろんなところでアルバイトしているりずちゃん、ひたすら可愛い。
- ハティージェ (天彩 峰里):出てきた瞬間からプリンセスオーラ全開でひたすら可愛かった。そらじゅり推せる。
- アフメト (鷹翔 千空):どんな悪役をやってもまだ優等生感が拭えないのが今後の課題かも?お歌が上手で悠末ひろさんに似てた
- 奴隷商人/ムスタファ(風色 日向):以前よりもふっくらされたかな?よく通る声でお芝居も上手。
フィナーレ/挨拶
フィナーレは印象に残っている場面は二つありまして。
一つは、ずんそらのデュエダン。
もう一つはずんららのデュエダン。
です。
「壮麗帝」をみている時から薄々感じてたけど、この作品Wヒロインですよね!?笑
ららちゃんヒロインだけど、和希そら(イブラヒム)もヒロイン感ましましだったと思うのだが・・・。
それがフィナーレにも表れて?いて、ずんそら二人だけで踊るシーンがあるんですけど
もう二人ともめっちゃ楽しそうで。
劇中笑顔が少ないお二人だから、お二人の全力笑顔を見るだけで私の心は満たされて涙が出ました・・涙
尊い時間をありがとうずんそら・・涙
ずんららのデュエダンについてはさらに熱く語りたいのでまた別日にしようかな!
時間がなくなってしまったので今日はここまでにします。
最後までご覧くださり、ありがとうございました〜^^
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