おはようございます。
む〜です。
昨日「はいからさんが通る」初日がスカステで放送されました。
仕事中だったのでオンタイムでの視聴は叶いませんでしたが、夜中にこっそりみることができました。
当初の予定では「はいからさん」は新人公演のみ観劇しにいく予定でしたが、
このような状況なので今回はスカステでの視聴をもとに感想を書きたいと思います。
スカステで放送された内容
今回スカステで放送された内容はこちら↓
- 宝塚大劇場で行われてきた準備期間中の映像
- 柚香光さん・華優希さんインタビュー(公演中止期間についてetc)
- 「はいからさんが通る」オープニング
- 「はいからさんが通る」フィナーレ
- 「はいからさんが通る」初日ご挨拶
最初から最後まで見応えがあり、いろんな人の思いを感じて途中で目がうるうるしてしまいました。
特に①の準備期間中の映像では、
飛沫感染を防ぐためのシールドを様々な場所に貼っていたり。
スタッフさんたちが丁寧にソーシャルディスタンスを維持するためのシールを貼ったり、
舞台装置を動かす裏方さんたち・衣装部さんたちの真剣な眼差しで舞台動作をチェックしていたり。。
私たちが見ている舞台は表面の一部分で、
この舞台を作るためにどれだけ多くの方が動いているのかを改めて感じる機会となりました。
世間からは厳しい目で見られることもありますが、
できる限りの対策をして舞台を再開してくださった宝塚歌劇団には感謝しかありません。
でもだからこそ、何かあったら絶対無理はしないで欲しいです。
ビジュアルの鬼・花組
みりおくんが退団されてから花組とは縁遠くなってしまっていたので
今回の放送で久しぶりに花組さんをみました。
いやぁ・・・。
ビジュアルの鬼ですね。
今の花組は。
少尉を演じている光くん、紅緒を演じている華ちゃんも
とにかくビジュアルが素晴らしい。
そしてトップコンビ以下の花組生たちもビジュアル整っている方ばかりで久しぶりの目の保養をさせていただきました。
マイティーの鬼島も相変わらずカッコ良かったし、
ほのかちゃんの蘭丸は男役だってことを忘れるくらい美しいし。
永久輝せあくんが参入したことにより、さらに組全体に華やかさが増したようにも思います。
もし、「宝塚でイケメンをみたい」という初心者さんがいたら
「とりあえず花組で自分好みのイケメンを見つけておいで〜!」とオススメしようと思います。
柚香光のスターオーラは本物だった
フィナーレの男役群舞。
大階段の中央で柚香光くんが1人で踊り出すのですが、
スポットライトの強烈な光を跳ね返すほどのスターオーラがこちらまで伝わってきました。
持って生まれた”華”
そんな言葉がふと頭に浮かびました。
柚香光くんの一挙一動に自然と視線が吸い寄せられていく。
これがトップスターのオーラかと妙に納得しちゃいました。
主要メンバーに歌ウマがいない
公演のほんの一部しか見れていないのですが、
現在の花組の課題はやはり「歌」だと感じました。
歌える下級生が多い花組ですが、
主要男役メンバーで余裕を持って歌える男役がいないのは今後の公演がかなりきつそう。
瀬戸さんもマイティーもひとこちゃんも歌のジェンヌさんではないし・・。
「トップ2人のお歌が!」というよりも、
トップ2人の苦手分野である歌唱力を補填できる主要メンバーがいないことに不安を感じました。
花組は一つのカンパニーのはず。
大きな目標に向かってみんなで足りない部分を補填していかなければなりません。
花組で今後どのような公演をするのかわかりませんが、
今後ショーを上演する予定があるのであれば、
トップ2人の苦手な歌を補填できるくらい歌うまな生徒さんを主要メンバーに入れたほうがいいように思いました。
新生花組のビジュアルは本当に最強だった
昨日のスカステの感想をまとめると
花組のビジュアルすごい!!
でした。
これから舞台を見に行かれる方は是非!
花組のビジュアルの素晴らしさと組の勢いを感じてきてください^^
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