おはようございます。
む〜です。
昨日は「はいからさんが通る」のLV放送についての発表がありましたね!!
これは星組さんも期待できそうです。劇団さん!ありがとうございます涙
様々な今後の予定が公表されていく中で、華形ひかるさんの退団日も決定したのを見て
「ついに退団者の卒業カウントダウンが始まってしまった」と寂しくなってしまいました。
ということは他の退団予定者の退団日も随時確定していくということなんですよね・・。
寂しい・・涙
こういう退団ラッシュ時に
以前からよくご質問いただいていたのが「ご贔屓様をお見送りするときの費用について」。
やっぱりご贔屓が退団する時ってお金かかります。
私もご贔屓様の退団に全力でお金をかけましたが、一所懸命残業して稼いだお金が軽々と天に登って行きました。
「宝塚を観るうえでお金について話すなんて汚いっ!」
と思われる方もいますが私はむしろ逆です。
賢くマネタイズしてこそ、宝塚を楽しめる。
これに尽きます。
私は一般庶民なので、湯水のようにお金が湧いてくるわけでもありませんから。笑
ということで今日は、
ご贔屓退団でかかる費用〜私の宝塚貯金〜
について少しお話ししたいと思います。
耳の痛い話ではありますが、ご贔屓様を送り出すにはそれなりの費用がかかります。
『もし、これからご贔屓様の退団が発覚した時に
大体いくらくらい用意しておけばいいのか?』
私自身がまたご贔屓様を見送る時が来た時の参考にするためにも
残しておきたいと思います。
こちらに記載してある金額等は私の経験から算出したものとなります。
金額の詳細についてはご自身が所属されているFCまでお問い合わせください!
ファンクラブの年会費
これは会によって大きく異なりますが、
半期で大体5,000円〜8,000円ほど。
これが年に2回なので年間10,000〜16,000円
退団発表されてから、期を跨ぐか跨がないかにもよりますが
期を跨ぐ場合は半期の料金の2倍、跨がなければ半期分の料金で済みます。
今回は間をとって半期6,000円×2(期を跨ぐ)で見積もりますね
現時点:12,000円
通常公演用の会服費
千秋楽のチケットを申し込むには、
・通常公演用の会服
・千秋楽用の会服
を購入することが条件となっている会も多いかと思います。
まずは通常公演用の会服ですが、こちらはいつも通りの価格です。
大体4,000〜7,000円くらいと聞いているのですが、、どうでしょう?
今回も間をとって5,000円くらいで見積もってみましょう。
現時点:17,000円
千秋楽用の会服費
実際の着用期間は千秋楽の1週間前からですが、これを購入しないと
千秋楽の入り出待ちにも参加できないし、フェウェルパーティーにもいけないし、
千秋楽のチケット申し込みさえできないんですよ><
なので『ご贔屓様を最後まで見送りたい!』という強い意志がある方はご購入をお勧めします!
で。問題の費用ですが、確か12,000〜15,000円くらいだったような気がするんです。
1万超えていたような、、もう支払ったのがだいぶ過去なのですっかり忘れてしまいました笑
なのでここでは12,000円(もしかしたらもう少し安かったかも)と仮定して
見積もります。
現時点:29,000円
お茶会代
ご贔屓さま最後のお茶会となれば絶対行きますよね。
お茶会はいつも通りの価格です。
お茶会費は5,000円〜8,500円ほどです。
なのでここでは7,000円(1回参加)で見積もります。
(大劇場・東京と二回行けば2倍の額です)
現時点:36,000円
フェアウェルパーティー代
タカラジェンヌとしてのご贔屓を拝める最後の行事となります。
かなりディープな内容ですのでご興味ある方は参加してみてください。
大好きなご贔屓様なら後悔しないですよ^^
代金は15,000〜40,000円くらいみたいですね。
やはりその会の大きさ、会場のよって大きく変わるようです。
ここでも間をとって28,000円くらいで計算してみましょうか。
現時点:6,4000円
観劇費用
ご贔屓のさよなら公演ともなれば何回でも目に焼き付けたいっ!
という方も多いのではないでしょうか?
会で申し込む場合、総見以外はS席のみの取り扱い(もちろんお断りが出たり、席の格下げは大いにあります)になるので、何回申し込むのかによって価格が大きく変動します。
例えば、S席を3回申し込むとしましょう。
そうすると9,500円×3回=28,500円
今回はこれで見積もってみましょっ!(てきとーでごめんなさい)
現時点:92,500円
退団基金
これは千秋楽を迎える生徒様が快適に過ごせるように、身の回りの準備などに使用される基金ですね。
任意のところがほとんどみたいです。
ここでは仮に5,000円としましょうか。
退団基金5,000円とかしょぼいかもしれませんが、大目にみてください←
現時点:97,500円
その他諸々
この他にも遠征する場合は交通費やホテル代がかかったりしますよね。
あとは生徒さんへの差し入れを希望する方は差し入れ代とか。
あとは便箋代(入出のお手紙渡し)とかお花代とか。
千秋楽当日にきる真っ白な洋服代とか?
千秋楽後だと解散式の参加費用とかもかかりますね。
合計金額
ここまでの合計金額、97,500円でした!
ざっと12万円用意しておくと良さそうですね。
ただ、絶対にこの額を用意しないといけないんだっ!ってわけではありません。
寧ろこの額面をみて、一度よく考えて頂きたいのです。
応援の仕方は色々!
今までの見積もりをみていると、
お金をかければかけるほど、応援しているようには見えますよね。
でも、本当にそれがあなたらしいご贔屓の応援の仕方なのでしょうか?
私は応援の仕方が『お金をかけること』だとは思っていません。
たまたま宝塚の場合は”お金”という目に見えやすい形が取られがちですが、
本来はそうではないはず。
劇場に舞台を観に行って、感想を友達に話したり、SNSで呟いたり、
自分の中でご贔屓様を賞賛すること。
劇場に足を運べなくても、ご贔屓様に思いを馳せたり、新聞やTVでご贔屓様を見つけて喜ぶこと。
これも立派な応援です。
大切なのは想いです。
お金をかけたから偉い!とかではなくて、
自分にあった応援の仕方をしてほしいと思います。
今日はこのことを伝えたくて、この記事を書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
もし間違っているところがあれば是非ご指摘ください!
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