おはようございます。
楽しかったGWも本日で最後::
寂しい〜
でも!来年のGWはうまく取れば10連休になるそうです^^
この季節にしかいけないところに、来年は行きたいなぁと思います。
さて、GWも終わり、いよいよ来週土曜日は花組のライブビューイング!!
今からとっても楽しみなんですけど、ここで問題が一つ。
『あかねさす紫の花』の物語の内容が全然わからない!
お恥ずかしい話なのですが、こんなに楽しみにしている作品なのに全然物語の内容を知らないんです。
宝塚の巨匠・柴田侑宏先生の大人気作で何度も再演されている。
作品ファンも多く、今回の再演に際して現役タカラジェンヌも心踊らせている
ということくらいしかわかっておらんのです。
なので今日は私の勉強のためにあかねさす花の物語を勉強したいと思います。
宝塚歌劇団HPの作品説明
まずは、宝塚歌劇団の作品説明を確認。
1976年の初演以来、度々再演を重ねてきた万葉ロマンの名作。律令国家形成の立役者となった中大兄皇子、大海人皇子という才気溢れる二人の兄弟が、女流歌人・額田女王を巡って繰り広げる愛憎劇。古代史上に名高い三人の壮麗なロマンをもとに描かれたオリジナルミュージカルに、明日海りおを中心とした花組選抜メンバーが挑みます。
この説明から、『古典的なラブストーリー』ということは読み取れました。
そして、役替わりから察するに、中大兄皇子と大海人皇子はどちらも主役級のお役らしいのです。
Wトップ体制の名残
主役級のお役が二つ。
宝塚のスター制度の中では珍しい作品ですよね。
それもそのはず、この作品が作成された当時、花組は榛名由梨様・安奈淳様
のダブルトップ体制。
この二人がどちらも引き立つようにという先生の配慮があってこのような構成になったそうです。
ちなみに、Wiki先生にはこんな記述もありました。
再演の際には、2番手が中大兄・大海人の皇子2人のうちどちらかを演じることになるが、初演の際の見せ場が随所に生かされているため、トップスターの引き立て役にとどまらない演技が2番手にも求められてくる。また、天比古や鎌足にも見せ場があるため、充実した男役を多く抱える組の公演に適した作品といえる。
なるほど。
今、男役充実期を迎えている花組に適任の作品ですね。
あらすじ
ここからは自分なりに整理しながらWiki先生の説明を読んで見たいと思います。
額田女王は、大和・額田郷(ぬかたのさと)の豪族の家にうまれ、宮廷生活を夢見る闊達な娘。(←これがユキちゃんのお役ですね)
同郷の若い仏師・天比古(あめひこ)(←これがカレーくんのお役ですね!何だか似合いそう・・)は彼女に想いを寄せていたが、身分の違いから結婚できないため、彼女の顔を原型として菩薩像を彫ることで、想いを芸術に昇華させようとしていた。
やがて額田は、大海人皇子(←これがみりおくん)が中大兄皇子(←これがちなつちゃん)について額田郷を訪れた時、大海人に見初められ、憧れの宮廷に。
心優しい大海人と妃となった額田は仲睦まじく、2人の間には十市皇女も生まれ幸福な日々を送る。(つまり、みりおとユキちゃんの間に遂に子供が生まれるってわけですか!?今まであんまりラブラブな役が回ってこなかったこのお二人に遂に!!!胸熱)
一方、政治力に優れた皇太子・中大兄は中臣鎌足たち(←瀬戸おじさまのお役です)に支えられ、大化の改新を推進していたが、皇女を生んであでやかさを増した額田に惹きつけられ、強引に額田を自分の妃にしてしまう。(ジャハンギール感半端ない)尊敬する兄からのこの仕打ちに、大海人は無力感に打ちのめされる。
額田をめぐって葛藤する大海人、中大兄、そして兄弟間の亀裂を懸念し政略をめぐらす中臣鎌足。また成長した天比古も、遊女・小月(←私の大好きな乙羽さんのお役ですね)の自分への愛を感じながらも額田を忘れられずにいた。様々な人々の思いを巻き込みながら、歴史が動いていく…。
よし。大体わかったぞ!
見所をぜひ教えてください^^
もし、みなさんの中でここが見所だよ!というところがあればぜひ教えてください。
よろしくお願いします☆
それではGW最終日、楽しみましょ〜!
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