おはようございます。
む〜です。
先日から書いている「ワンス〜」の感想ですが、実はこの件について触れたくてうずうずしていました笑
久しぶりに雪組さんの舞台を拝見して1番に思ったのは、
トップが実力派だとその下にいる下級生もどんどん力をつけていく
ということ。
なぜ雪組下級生はどんどん実力をつけていくのか?
その秘訣はだいきほコンビにあるのか?
今日はそんなことを考察していきます。
私は雪組の大ファンというわけではないです。
最初に私の立場をはっきりとさせておきましょう。
私は雪組の大ファンというわけではありません。
だいきほの歌が大好きでなるべく毎公演観劇しているけれど、「私は雪組のファンです」と言えるほどの熱意は持ち合わせていないです。
そんな私なので、ここから私が書くのはあくまで雪組ファンでもなんでもない一観客、第三者の目線での話です。
他組と比較して書くわけでもなく、純粋に雪組さんの舞台だけを観て感じたことから私自身の考えを深めるために書いていきますので、でそこんとこよろしくお願いします。
今の雪組を第三者視点から語る
さて、早速私から観た現在の雪組について語らせてください。
今の雪組さんの舞台はぶっちゃけ「ハズレがない」状態です。
トップコンビを筆頭にどんな作品でもハイクオリティに仕上げてくるのが今の雪組だと私は思います。
どんなにつまらない作品でも「面白い」「上手い」と思わせられるのは、やはり雪組生一人一人の実力が高いからなのでしょう。
どこを観ても基本的に「歌える」「芝居ができる」「踊れる」人が多くて(そう見えているだけっていう可能性もありますが)、全体的な芸のレベルが非常に高いと毎公演感じます。
特にだいきほコンビがトップに就任してから組全体の歌唱力が目に見えて上がっているのは私が言わなくても以前から雪組を観劇してきた人ならわかるんじゃないかな。
以前は歌が苦手そうだった生徒さんも心なしか上手くなったような気がするのです。
こう感じるのが今の雪組です。
なぜ雪組下級生はどんどん実力をつけていけるのか
ということで本題に入りましょう。
なぜ雪組下級生は目に見えるほどの成長を成し遂げられたのか?
をここでは考えていきます。
可能性としては次のような要因が上げられると思います。
考えられる要因
- 望海風斗・真彩希帆の後輩指導力が高い
- トップコンビの影響力の大きさ
- 雪組生の向上意欲が強くなった
- 雪組プロデューサーの指導方法が変わった
思いつくのはそんな感じかな?
結局のところ、どれが正解なのかわかりませんが10年近く宝塚を観劇してきた一観客として思いつくのは
- トップコンビの影響力の大きさ
- 雪組生の向上意欲が強くなった
でした。
歴代トップさんを見ていても、トップさんは超激務なので後輩指導に時間を割くのは難しいんですよね。
だいもんやきぃちゃんだけ他のトップさんに比べて時間があるとは思えないので、おそらく他のトップさんたちと同じくらい後輩指導には時間を割いているとは思いますが、雪組だけ特別そこに時間を費やすのは難しい。
そうなってくると後輩たちが成長するにはトップコンビの背中を追いかけることだと私は思っていて。
だいきほ率いる雪組の場合は、後輩たちが追いかけたくなるような実力をトップコンビが兼ね備えているからこそ、あれだけの成長を遂げているのではないかなと勝手に考察しました。
「自分の望海さんのような素敵な歌声をもった男役になりたい」
「真彩さんのような美しい歌声で観客を感動させたい」
もし私がだいきほの下で働く(笑)人間だったら、きっとお二人を見てこう思いますね。
単純に、どうせ働くなら尊敬できる上司のもとで働ける方が幸せだし、自分にとって勉強になる人が上にいて欲しいじゃないですか。
それと同じ発想で考えるとトップに実力ならば向上心のある下級生は後ろ姿を追って成長するしかないよねって思うのです。
ということで、今回色々考えた結果↓
考察結果
雪組下級生がどんどん実力をつけている理由は、実力派トップコンビによる影響が非常に大きい
と考えました。
トップの影響力は大きい
今回自分で書いていて思ったのは「トップの影響力の大きさ」でした。
その組にどんなトップさんが就任するかによって、今後の組の方針や下級生の成長ぶりも変わってくるのだと思いました。
トップさんは「責任重大」だと卒業されたトップさんがインタビューなどでおっしゃっていましたが、後輩育成の面を考えてもトップに立つというのは本当に責任ある立場なのだなと改めて感じました。
それではまた明日〜。
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