おはようございます。
む〜です。
昨日会社から帰ってすぐ防災グッズを買いにいきました。
結婚して一緒に住み始めてからもう一年以上経つのに全く防災グッズを家に置いてなかったのです!
備えあれば憂いなしとよく言いますが、本当にその通りですね。防災グッズを買ったら少し安心しました←
さて、今日でラスパ最後の感想になりそうです。
最後を飾って頂くのは勿論この人、
夏月都さん(以下なつこさん)です!
これまでの記事
本日まで書いてきたラスパの感想を下記にまとめます。
もし興味があるよ〜という方はお立ち寄りください^^
どこにいても輝く演技
初めてなつこさんの演技に着目したのは、「グランドホテル」で”マダムピーピー”を演じていた時のこと。
オープニングの声のトーンだけで彼女がどれだけ異質な存在かを観客に伝えてくれました。
その後もなつこさんの演技に惹かれて、過去作品を見返しまくった。
どんな場面でも彼女の演技はキラリと輝いている。
今回なつこさんが演じる役は、、正直わからない笑
ある時は通行人、ある時はスコットの秘書、またある時はキャバレーの女。
出てくるたびに全く違う表情をして出てくるから面白い。
きっと演じる役一人一人のバックグラウンドをしっかり考えて役を作っているんでしょうね。
見るたびに全然違う人間になっているから驚きます。
カンパニーの総勢は17名。
かなとくんうみちゃん以外はいろんな役に入れ替わり立ち替わりで大忙しです。
(影コーラスにはうみちゃんも参加したりしているらしい)
スコットの右腕として
スコットの人生は多くの女性に支えられて成り立っていた。
そのうちの一人がローラ・ガスリー。
なつこさん演じるスコットの秘書だ。
正直このローラが出てくるシーンまで、笑えるシーンなんて一つもなくて涙
常に緊張感漂っている作品なんですが、このシーンで少しだけ笑えるところがあって(ネタバレになるので秘密にしておきますね)開演以来初めてほっこりします。
私たちは、いつの間にかスコットの暗い影が観客まで覆いかぶさっていたようなんです。それをなつこさんがお芝居に沿った形でふわっと取り除いてくれたのが印象的でした。
おそらくスコットにとっての彼女もそういう存在だったのかな〜なんて想像しちゃいます。
この役になつこさんの演技は最適でした。
今後が気になる・・
なつこさんも今年で研16年。
月組は組長も副組長も新体制になったばかりだし、当分交代はないだろう。
彼女の役作りは言葉では言い表せない独特の雰囲気を持っているから、ぜひこれからも宝塚歌劇団で活躍してほしいのだけど・・どうなのだろう?
今後どうされるかはまだ未知数。
最後まで応援したいと思います。
でわ〜
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