おはようございます。
む~です。
昨日、宝塚歌劇団の公式でこんなページを見つけました。
『この春はじめたい!「推し活」!』
・・・。
・・・・・・・。
は?o(*゚□ ゚*)o
このページを観たときに本気で「は?o(*゚□ ゚*)o」と思いました笑
こんな感想を抱いた要因は色々あるのですが、(詳しくは先ほど貼った記事をご覧ください)一番謎だったのがこの部分。
Q. チケットはどこで購入できますか?
チケット購入は意外と簡単。
公式ホームページから購入できます。また、各種プレイガイドでも購入可能です。
オイ!
と思わず言いたくなってしまいました。
どこで購入できるかという質問に対して、「公式ホームページから購入できます。また、各種プレイガイドでも購入可能です」とご案内するのはまだわかるんですけど、
「チケット購入は意外と簡単。」は嘘だろ。
せめて「お申し込みは簡単!」とかでしょ。
チケット購入がそんなに簡単だったら私が悪戦苦闘してきた8年間はなんだったのか教えてくれよ・・←
今日はヅカ暦8年目(もうすぐ9年目!)に差し掛かる私のチケット事情について、赤裸々に話します。
ヅカ初心者の方を脅すつもりは毛頭無いのですが、チケットは取りにくいという現状は知って頂きたいです!
宝塚歌劇団のチケット購入ルート
まずは宝塚歌劇団のチケットを購入するためのルートをご紹介します。
公式HPでもご紹介されていたとおり、宝塚歌劇団の舞台を観ようと思ったらまずはチケットが必要です。そしてそのチケットを購入するルートはいくつもあります。
それについてまとめてあるのがこちらの記事。
各ルートに関する詳しい内容は上の記事を見ていただければ分かります。
ここで全てを説明すると長くなってしまうので、この記事で購入ルートだけ箇条書きでピックアップします。
購入ルートは主に8つあります。
- 宝塚歌劇HP
- 宝塚友の会(オフィシャルファンクラブ)
- 各社プレイガイド
- 劇場のチケットカウンター
- 旅行会社
- 非公式ファンクラブ
- カード会社の優待
- 知人
8つのうち、一般の方(まだ宝塚歌劇を見たことない方、チケットの取り方をご存じない方)がチケットを取るために使うルートは紫で色付けした3つだと思います。
私も初めて宝塚を観にいったときはプレイガイドで取りましたもん。
8年前はプレイガイドでも取れました。取れないことのほうが珍しかったくらいです。
しかし今はこの3つの方法の当選確率が著しく低くなっていることを一般の方にお伝えせねばなりません。
「行きたい!」「観たい!」「興味がある!」
こう思ったらすぐに観にいけたらどれだけいいだろう・・というのが現ヅカヲタの本音です。
とりあえずこの3ルートの当選確率(東京公演の場合)を書いてみます。
*あくまで個人の経験に基づく当選確率ですので、ご参考までにご覧ください。
ルート1:宝塚歌劇公式HPでの販売
宝塚歌劇団公式HPでも宝塚歌劇のチケットは発売されています。
これは事実です。
『宝塚歌劇Webチケットサービス』というシステム(24時間受付可能・登録不要)を使って購入します。
実際にご覧いただければご理解いただけると思うのですが、殆ど発売されていません。
大劇場の平日はまだ残席があるようですが、東京劇場で残席が出ることはまずありません。
- 大劇場で観劇予定
- 平日の昼間でも観劇できる
- 空いている日があればいつでも観にいける
- 席に拘りはない
こんな方であればこのサービスは使えると思います^^
ルート2:各社プレイガイドでの一般発売・抽選申し込み
最も身近なチケット発売システムはプレイガイドかもしれませんね。
e+、ちけっとぴあ などなど一度は聞いたことがある方もいらっしゃるでしょう。
大劇場公演のチケットを購入したことがないので大劇場の状況はわかりませんが、東京劇場公演や小劇場で行われる公演は一般発売も先行発売も基本的にとれません。
よっぽどのことが無い限り(人気の無い公演・評判が悪い公演ではない限り)プレイガイドでチケットを購入することは不可能だと思っておいたほうがいいです。
私は過去に100回以上プレイガイドで申し込んできましたが、当たったのはほんの数回。
私の運が悪いだけかもしれませんが、基本当たらないのがプレイガイドだと思っています笑
確立で言うと3%くらいなのかな~?
統計をとっているわけではないので詳しい数字は出せませんが、体感としてはこんな感じです。
ルート3:劇場のチケットカウンター(当日券)
一番現実的なチケット入手方法はこれかもしれません、当日券。
すべては自分の裁量次第ですし、チケットの発売日は公演当日なので抽選に応募したり、煩わしい手続きを踏む必要は一切ありません。
ただ当日券も当日券で結構大変なんですけどね(^▽^;)
人気公演だと前日から並んでいるような人もいますし・・。
(*当日券の現状については下の記事をご覧ください)
一般の人からは想像つかない人数が当日券を求めて並んでいることが多々あります。
なのでチケットを取れるかどうかは自分次第というわけです。今のところ。
宝塚歌劇団のチケットは取りにくい!これが現実。
ここまでだらだら話してきましたが、結局のところ「宝塚歌劇団のチケットは取りにくい」。
これに尽きます。
そんな中でもヲタクたちはご贔屓様を一目見るために、日々努力を重ねて観劇にこぎつけているのです笑
そんな努力もわかってほしいなぁとおもってこの記事を書いてみました。
宝塚初心者のみなさん、そしてこれから 推し活?しようとおもっている皆様!
がんばってください^^
でわ~。
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