おはようございます。
む〜です。
先日は奇跡的に観劇できた『ロックオペラモーツァルト』の観劇感想をここに記録しておこうと思います。
もう本当に何から書いていいかわからない!状態ですが、とりあえず今日は礼真琴くんについてと作品の全体感想を書きます!
観劇後、体調崩すくらい楽しい公演だったのでこの楽しさが読んでくださっている方に伝わるように頑張りますっ!
12月4日15:30公演は客席も豪華!
ジェンヌさんやOGさんと観劇がかぶることがほとんどない私。
しかしこの日だけは何が起きたのか、客席が超豪華でした!!
私が目視で確認できたのは
- 明日海りおさん
- 七海ひろきさん
- 純矢ちとせさん
- 涼紫央さんご一家
だけでしたが、同じ日に観劇された方の投稿では他のOGさんもご観劇されていたそうな。
こっちゃんが挨拶で「客席がとても華やかで・・」とおっしゃっていたのも納得。超豪華だもん。
みりおくんとカイちゃんが入ってきた瞬間、客席から大きな拍手が巻き起こっていたので「誰だろう?」と双眼鏡で探したらまさかのみりおくんでびっくりしちゃいました笑
みりおくん、ちょこちょこ観劇のお噂は耳にしていましたが、まさか同じ日にご観劇できるなんて・・涙
同じ空間で同じ空気吸えて幸せでした←変態ジャナイヨ
こっちゃんが客席降りで通路席にいたカイちゃんに絡みに行っているのがほんと可愛かったし、そんなこっちゃんにむけて「就任おめでとう!」と言わんばかりに手を広げてこっちゃん素敵!アピールしてくれるカイちゃんがカッコ良かったです。
たださ〜。
レポ入る前に愚痴いって申し訳ないけど一つ言わせて。
もう退団された身で一般の人に混じって観劇されているみりおくんに対して、必要以上に握手求めたり、そんなみりおくんのお姿を写真に収めようとカメラ向けるのはマナー違反じゃないかなって私は思った。
みりおくんだって求められれば断るわけにいかないし応じるだろうけど、もう少し周りに配慮した行動はできないもんかね・・?
と二階から見て思いました〜。
礼真琴のリミッターは解除された。
二番手時代のこっちゃんを見ていて実力を隠しているとか、力を抑えていると思ったことは一度もありませんでした。
でも、ロクモを観た後はこう言わざる終えません。
礼真琴のリミッターは解除された。
もうこの言葉しか出てこないです。
礼真琴くんが今まで力を抑えていたのか、それともこの短期間で急速にレベルをあげてきたのかはわかりませんが、とにかくこの公演を観れる人は観劇できる幸せを噛み締めた方がいいです。
言うまでも無いことですが、礼真琴という素晴らしいトップスターの誕生に立ち会えることは勿論、これだけレベルの高い舞台を9,500円で観劇できることが幸せだと思います。
だってね、今までも礼真琴くんのダンス・お歌は素晴らしかったですが、『ロクモ』でのダンス・歌は次元を超えているんですよ。
これからもこのレベルで公演をやっていくのだとしたら末恐ろしいレベルです。
あれだけ出ずっぱりで芝居して踊って歌って、さらに爆踊りしていて・・。
もはやこっちゃんが生きているのが不思議でした。
「この人の舞台を見れなんて、幸運すぎる涙」
うざいかもしれないけどそう呟かずにはいられない公演でした。
礼真琴(ヴォルフガング・アマデウス ・モーツァルト)について
もともと歌もダンスもお芝居も良かったこっちゃんですが、今回の公演ではさらに表現力に磨きがかかったように感じました。
ただ「上手い」だけではなく、その一つ一つの動作や歌から伝えたいことが明確に伝わってきました。
なので今回はあまり深く考えずに、こっちゃんが伝えてくれたこと、こっちゃんから感じたことをそのまま受け取りました。
こっちゃんのアマデウスも例に漏れず破天荒なモーツァルトでした。
強いて言えば劇中の台詞でもあるように「子供がそのまま大きくなった」ような青年。
小学校の音楽教室に飾ってあったモーツァルト先生の肖像画をバリバリと引き裂いてその中から自由気ままなモーツァルトが登場する。
そんなイメージを持ちました。
モーツァルトの曲はあまりにも広く普及しすぎてもはや「クラシックといえばモーツァルト」ってイメージだし、美しい曲のイメージが先行してしまって彼のイメージも美化されてしまっている節があるじゃないですか。
ロックオペラモーツァルトではいい意味でこのイメージをぶっ壊されます。それをこれから見る方に楽しんで欲しいです。
こっちゃんモーツァルトはいつでも音楽に対して素直で、対抗心剥き出しのサルエリさえも「友」と呼んでしまいます。
そんな裏表のなく自分の欲求に素直なこっちゃんモーツァルトの性格は彼女のどこまでも伸びる歌声にのせて天国にいるモーツァルトにまで届きそうでした。
そして彼女の美しいダンスはモーツァルトの「自由に生きたい、音楽に埋もれたい」という心の叫びのように観て取れましたし、一挙一動が彼女の中にあるモーツァルト像をこちらに伝えているように感じました。
映画「アマデウス 」をご覧になった方なら何の違和感もなくこっちゃんモーツァルトを受け入れられると思います。
個人的にはこっちゃんの掴んでいる「モーツァルト像」がとてもしっくりきました。
全体感想
ここからは順不同の箇条書き全体感想です。
明日からは
楽曲感想→ことなこコンビ感想→キャスト感想
の順でレポしますのでお楽しみに。
- ことなこコンビがお似合いすぎて幸せ
- コンスタンツェにいいイメージなかったけど、ひっとんコンスタンツェはめちゃキュート
- 音波みのりさんの笑い方が好き笑
- レオさまかっこいいね(安定の渋いイケメンで良き・・)
- 1幕最後の「薔薇の上で眠りたい」のひっとんダンスもこっちゃんの歌で涙流す
- 物語に引き込まれすぎて1幕が終わった後「ぽん!」と現実に放り出されたような気がして体調不良に笑
- まりんさんのパパ感ほんとすき・・・❤️
- パパママの教えは絶対なこっちゃんが可愛い。
- カチャさんサリエリは常に黒い執念の炎が見えるような役作りで良かった!歌も意外と良かった!
- 小桜ほのかちゃんが予想通り大活躍!
- ほのかちゃんとひっとん好きな私としては二人が対立しているシーンがキツかった笑 可愛い二人にはずっと仲良く微笑みあっていて欲しい笑
- 極美慎くんが本当に美、極めし存在だったので焦った。ジュース・マイヤーくん足長すぎ、お顔整いすぎ
- しどりゅー、いい味出してました、 宙組に行ってしまうのがもったいないよ〜>< フィナーレで極美くんとダンスしてるときのしどりゅーの目の使い方がマジで好き好き好き好き。。。
- 小桜ほのかちゃんの目元のキラキラが素敵!フランス版だとピンクのつけまつげだけどほのかちゃんの目元をキラキラさせるスタイルもすごく素敵だと思いました。
明日は楽曲感想!
長くなってしまいましたが明日は楽曲感想に入ります!
よろしくです〜。
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