おはようございます。
む〜です。
今保護猫ちゃんを引き取ろうか迷っています・・
引き取ってあげたい、一つでも救える命があるなら救いたいという気持ちはあるのですが、共働きで子猫を育てられるのか。犬は飼ってたけど猫飼育歴0年の私たちに猫ちゃんを最高に幸せにしてあげることが出来るのか・・色々不安が付きまといます。
そもそもこうやって迷っている時点で覚悟が足りないんじゃないか・・等々。
今日は、有沙瞳ちゃんについて語らせてください。
先日千秋楽を迎えたANOTHER WORLDでは”めいどかふぇ”の茶屋娘、初音さんを演じてくれました。
普段のくらっちのイメージ(清楚・美しい・ちょっと気位高そう)を金槌でガンガン壊していくようなイメージクラッシャー的なお役でしたが、新しいくらっちを見ることが出来るいい機会になりました!
本日は見ていて飽きない有沙瞳という娘役さんについて私なりに語りたいと思います。
基本情報
有沙瞳ちゃんのことを知らない方のためにも、まずは基本情報から載せていきます。
お誕生日:8月4日(もうすぐですね!)
ご出身:三重県鈴鹿市
身長:160.5cm
好きだった役:今迄いただいた役全てに大切な思い出がありますが、特に「ドン・ジュアン」のエルヴィラ、「THE SCARLET PIMPERNEL」新人公演のマルグリット・サン・ジュスト、「阿弖流為」の佳奈
期:98期生
この情報にむー的基本情報を付け加えるとすれば
・池銀イメージガール
・新人公演ヒロイン経験済み
・バウヒロイン経験済み
・エトワール経験済み
・東上ヒロイン経験済み
・轟ジンクス獲得済み
ということでしょうか?
今現在、宝塚歌劇団においてこんなにトップ娘役のカードを揃えている子はくらっち以外いないんじゃないかというくらい”THE・トップ娘役候補”として育てられてきた娘役さんです。
勿論、これだけカードを揃えているくらっちなので、たまきちの相手役候補として私の中では未だ有力です。
どこに行っても出来る娘役
彼女の素晴らしいところは、「どんな役にでもなりきれるけど、必ずどこかに”有沙瞳”節を入れてくる」ところ 。
先日まで上演されていたAWでは「こんな役をクラッチが・・!!」とお客さんを驚くようなお役を見事にこなされていたと思います。
私はあの役を見たときに「有沙瞳ってただのヒロイン娘役じゃないんだ」と思わされました。こんな癖のある役もこなせるよう娘役だったなんて知らなかったんです。
ということで彼女に対する印象はガラッと変わりました。
今までの「THE・トップ娘役候補の有沙瞳」から「職人肌・有沙瞳」という宝塚のトップ娘役候補として、いいのか悪いのかわからないイメージを抱くようになりました。
美しすぎるという仇
彼女が雪組から星組に来た時は、”礼真琴の相手役として”異動して来たんだろうと静観していました。
鈴蘭で素晴らしいハーモニーを観客の耳に届けてくれたこときほが破綻してしまった直後だったので、この異動を”嫁入り異動”と捉えるのは当たり前だと当初思っていました。
だがしかし、阿弖流為の初日を見て一番最初に感じたのは「お二人のビジュアルの似合わなさ」でした。
皆様がどう感じたかはわかりませんが、私は単純に「この二人似合わない」と感じてしまったんです。
実は今回の公演でもこれは感じました。
この原因として考えられるのは以前記事でも書いたように、この二人の美しさが同じ方向を向いていないからだと思うんですよね。
どちらかの美しさを優先すると、
どちらかの良さ・美しさが損なわれてしまう。
これはトップコンビを組む上で大事なことだと私は思っています。
コンビを組むというのは少なくとも何かしらの相乗効果を期待されるはずですから・・
それが損なわれるというのはトップコンビとしてあまりにも悲しい事態だと思うんですよね。
美しく・華やかに!
ここまでトップ娘役候補として頑張って来たくらっち。
本来であれば、(おそらく)だいもんの相手役候補だったんだろうなと密かに思っています。
でも、現実はそう上手くいくことばかりではないですから、ご縁あって星組にやって来てくれたんでしょう。彼女は組み替えを経てさらにパワーアップしたと感じています。
彼女がこの先どうなるのか・・トップ娘役になれるのかわかりませんが、私は彼女のお顔立ちとお芝居が好きなのでこれからも遠くから応援したいと思います^^
でわ!
今日も1日、愛すべき趣味・宝塚のために汗水垂らして働きましょ( ^ω^ )
えいえいおー!
takarazuka takarazuka
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