おはようございます。
む〜です。
昨日タカラヅカスペシャルのポスターが公表されました!
今年のテーマは”Beautiful Harmony”。
平成から令和への移り変わりを美しいハーモニーで魅せてくれるそうです^^
今年は星組と花組の新トップコンビも加わるのでこちらも楽しみですね。
ということで今日はタカラヅカスペシャルのポスターをみながら感じたことお話しします。
二番手の確定
今回で確定!というわけではないですけど、私は今回のポスターを見てやっと二番手さん確定の手応えを感じました。
実は、今年のタカスペポスターには番手をぼかすために二番手さん出さないんじゃないかな〜?と思っていたので、二番手さんを出すことに一番驚きました笑
今回二番手確定の手応えを感じたのはもちろんあのお二人。
愛月ひかるさんと瀬戸かずやさんです。
「愛ちゃんもあきらも素敵な男役だけど、新しい体制ではどうなっちゃうんだろうか?」とずっとモヤモヤしていたので、このポスターを見てすっきりしました。
好きな男役さん二人が二番手になったのは嬉しいし、喜ばしいことなのですがトップよりも二番手の学年が上になってしまっているこの状態がこれからどうなっていくのか、疑問と不安を抱えています。
二番手が上級生であるメリット
二番手がトップよりも上級生だとトップさんがやり辛いとか、二番手さんが可哀想とか色々ありますが、二番手さんが上級生だからこそ享受できるメリットもあると私は思うのです。
私が感じる二番手さんがトップよりも上級生であるメリットはコレ↓
メリット
- 激務なトップさんを経験を持って支えられる
- 集客面において早期から貢献できる
- 激務なトップさんに代って下級生の面倒をみることができる
- いい意味でトップさんに刺激を与えられる
特に集客への貢献とトップさんを支えるという点では二番手が上級生さんだからこそ為せる技だと思います。
特に今回逆転(?)が生じている花組と星組は2019年12月の時点では一番若いトップとなるわけです。
そんな花組・星組の二番手に求められているのは2つの役割。
若いトップを見守る「お目付役」。
さらに望めるのであれば、トップさんを収益・技術面で導き支える「組の指導役」。
愛ちゃんやあきらのような二番手さんが劇団から求められているのは、まさにこの二つだと思います。
お二人ならきっとこの二つの役目を全うされるでしょう。
二番手が上級生であるゆえの懸念事項
メリットも多い”二番手の方が上級生状態”ですが、懸念事項もあります。
下記2点が私の抱えている不安と疑問の正体です。
懸念事項
- 二番手は”次期トップ候補”ではなく”サポート役”なのか?
- 二番手とトップの力量によっては主演が逆転しかねないか?
この疑問と不安に対する答えはまだ出ていません。
おそらくコレから答えが出ていくのでしょう。
漠然とですが、コレからは二番手の方が上級生状態は増えていくと予想しています。
個人的にはあんまり増えて欲しくないのですが、劇団としては合理的な方法で組を構成したいでしょうからこの構成は今後、定番化しそうですね。
変化していく二番手とトップの関係
どんな関係になっても二番手とトップスターがお互いを労り、協力し合うという関係は変わらないと思います。
でも、二番手がトップの背中を追いかけるような構造は今後変わっていくのかもしれませんね。
二番手というポジションの概念が今後どう変化していくのか。
そしてそのポジションについた生徒さんたちが今後どのように活躍されていくのか。
コレから二番手に就く全ての生徒さんの幸せを願って静かに見守りたいと思います。
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