おはようございます。
む〜です。
昨日は雪組公演を見てきましたよ〜^^
柚希礼音さんも同じ公演を観劇されていたので、だいもんがアドリブでREON JACKについても触れていました。あと火星についても触れてました笑
観劇後、お外で柚希さんをお見かけしたのですが、すっかり美しい女性になられていて!お姿が見えなくなるまで静かに見つめてしまいました笑
さて、話を雪組公演に戻しましょうか。
出演者一人一人についてのレポは明日以降詳しく書いていくので、今日は公演の全体感想をここに書き記します。
*ネタバレ一切なしで書きます!
『凱旋門』について
- 映画の世界に迷い込んだのかと思わせるようなセピア色の照明が絶妙な塩梅で舞台を照らし、いい味を出してました。パリの弱い日差しと薄暗さをリアルに感じられる演出でした。
- 海外ミュージカルばかりを再演する今日の宝塚において、宝塚オリジナルのミュージカルを再演することの意味を強く感じました。
- 柴田先生の作品らしく、無駄がなく洗練された台詞が耳にも心にも心地よかったです。古臭いと言われてしまえばそれまでだけど、私はそんな柴田作品を愛してやみません。
- 何故「凱旋門」というタイトルなのか、観劇するまで理解できなかったのですが最後まで観劇して初めて『凱旋門』のタイトルの意味が理解できました。
- キャスト発表当初は「何故轟悠が主演をするのか?」疑問だったけれど、この舞台を見て自分なりに納得できました。総じてベスト配役だったと思います。この適材適所によって捧げられた「いのち」は絶品でした。
- 久しぶりに二番手だいもんを見れて懐かしくもあり嬉しくもありました。トップさんのお役ってどうしても役の幅が定められてしまうので本質が似通った役が多いように感じていたので、だいもんの粋で二番手らしい男役芸を久しぶりに見れてわたし得でした笑 ちょっとルキーニを思い出しました。
- だいもんが力強く歌う「いのち」はまさに凱旋門の存在そのものだと感じました。
- 舞台セットが素敵でした。シンプルだけれど、それがまたパリらしくって。。パリに行きたくなりますねぇ(しみじみ)
- 轟さんの男役芸・お芝居に心を奪われました。人間臭さ溢れるラヴィックは今の轟さんだからこそ出来たのかもしれない。と素直に思いました。最後の場面で静かに涙を流す場面にはじんときました。
- 心配していた轟さんのお歌ですが、、わたしは正直聞きにくかったです。轟さんの今までを知っているから、「まぁこんなもんか」と私は思えましたけどコレを宝塚を知らない人が聞いたらどう感じるんだろうと考えると・・なんとも言えません。しかし後日詳細を書きますが、私は今回の轟さんの役を考えるとこの歌声はぴったりだと思います。
- キホちゃんのお役は・・ここで語るには深すぎるので(というか色々考えることがありすぎて勝手に深くなったので)後日キャストごとの詳細を書くときに存分に語らせてください!
- とにかく主要人物が少ないので、主要キャスト以外の雪組生さんの活躍を見れないのが残念>< 次回作はもっと多くの雪組生さんの活躍を見たいです!
『Gato Bonito!!』について
- 『藤井大介ショー見てるなぁ〜』と肌で感じるショーでした笑 考えるな!感じろって感じのショー大好きなので好みのショーでした!
- とにかく熱い!熱い!!。ショーが終わった頃には何故か汗ばんでいる私がいました笑
- 花組のショーを見ている錯覚に時々陥りました。
- だいもんのクンバンチェロは個人的にビミョーだった><ごめん!
- 真彩ちゃんが今まで見たことないほど踊りまくっていて途中「倒れるんじゃないか?」と心配になった
- アーサーの豹の場面がかっこよすぎて小っ恥ずかしくなった25歳
- 綾凰華くんのダンスと前髪が素敵すぎて始終オペラで見てた。頑張って欲しい下級生です。
- だいもんが輝きすぎて・・もう眩しすぎた!彼女から無限の力を感じるんですよね。現5組トップのなかで今最も元気のいいトップスターだと思います!
- オススメの場面は「第三夜 キャット・スプル」「第七夜 キャット・ヴィオレンタ」です!
今回気になった下級生さんは・・
今回、お芝居ショーを通して新たに気になり始めた生徒さんは
・煌羽レオさん
・奏乃はるとさん
・有栖妃華さん
でした^^
妃華ちゃんは以前から気になっていたのですが、今回初めて生で見ることができました!
明日は
轟悠さんについて語らせてください^^
でわ〜
↓励みになりますので、ポチッとお願いします↓
にほんブログ村