おはようございます。
む〜です。
本来であれば体調万全で月曜日から出勤なのに寝っ転がっています。
最低野郎ですね〜〜。。
今日は先日Twitterでも大騒ぎさせていただいた笑
不滅の棘の感想をふまえて、ここ最近愛ちゃんについて思っていることを書いてみようと思います。
帰国してから「不滅の棘」3回観てる。
宝塚人生で初めて「チケットを取れなかった自分」を呪い殺したい。
愛月ひかるのふわふわコートに包まれたい。 pic.twitter.com/zPenozYI5D— む〜 (@zucca_zucca_mu_) 2018年8月18日
圧倒的な”宝塚男役芸”
不滅の棘をオンタイムで観劇できなくて死ぬほど後悔していたんですけど、先日スカステで不滅の棘が初放送されたのでやっと見れました!
もうね。。
言葉を失いました。
これをオンタイムで観劇していたら確実に愛月沼に落ちていたんだろうなと思わずにはいられない。
それくらい全てが美しく、無駄がなく、洗練されていて圧倒的なスターオーラを放つ彼女。
現在の星組・花組・雪組・月組・宙組の中で最も”洗練された”男役だと私は思う。これは決して過言ではない。宝塚の男役芸において彼女の右に出るものは今いない。
彼女の頭の先から爪の先まで、全てがどのタカラジェンヌよりも美しい!
私は昔から愛ちゃんの手が好きなんですけど。
本当に爪の先まで気品があって美しいんですよ!!
ハットを持つ時の指も。
顎に添える指の先も。
どこかに求めるように伸ばす指も。
美しい!!
ここまで指先について語りまくってきたけど、彼女の立ち姿や表情も洗練されているので、お時間がある方は、ぜひチェックして見てください。
”超”正統派男役として
私の語彙力では全く伝わらない愛月ひかるさんの魅力笑
そんな彼女を一言で表す素敵な言葉を見つけたので拝借すると
「”超”正統派男役」
という言葉。
彼女は麗しい青年の役から狂気と怪しさに満ち溢れた中年男の役まで幅広く演じられますが、どんな彼女の姿を見ていつも感じるのは「宝塚男役らしい気品」。
どんな役をやっていても彼女は絶対に宝塚男役としての気品を保っています。
これってすごく不思議なんですけど、ラスプーチンのような汚れ役を演じても決して彼女から宝塚の男役らしい品格が失われたことってないんです。
そういう意味で彼女はどんな場面でも”超”正統派男役だと言えると思います。
失われてはいけない、貴重な人物
愛ちゃんの今後については誰もわかりません。
私も「こうなってほしいなぁ」と思うことはあるけれど、決してその通りにことが運ぶとは思っていません。
そんな私に一つだけ言えることがあります。
「彼女は失われてはいけない、貴重な男役」です。
彼女の男役像は継承されるべきだと思うし、残していくべきだと思います。
「不滅の棘」を見てこの思いはますます強くなりました。
昔の愛ちゃん/今の愛ちゃん
初観劇は宙組公演だった私。
祐飛さんがご卒業されるまではずっと宙組を見ていました。
その時もいつも舞台上には愛ちゃんがいて、「綺麗な方だなぁ。(肌が)真っ白だなぁ」と思うだけで
「歌が・・(汗)どうにかならないのかなぁ」という思いの方がいつも優っていました笑
今でもその想いはあまり変わっていません。
やっぱり愛ちゃんの声は苦手です。
申し訳ないけど。
そんな私がなぜ今彼女に魅力を感じているのか・・自分なりに考えてみたところ。
彼女の目指す男役像がうまく彼女の個性に乗ったんだろうなと思うのです。
昔の愛ちゃんよりも今の愛ちゃんの方が彼女の目指している男役芸と彼女自身の個性とうまくマッチしてより魅力的になったと言った方がいいのでしょうか?
彼女の創り出す男役芸があまりにも素敵になったので彼女の弱点でもあるお歌の部分があまり気にならなくなったのかもしれませんね。
これからも愛月ひかるから目が離せません!
でわ!
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