おはようございます。
む~です。
昨日の記事について多くの方からコメント、メールを頂きとても感動しております。
実はあの記事を公開するか、ずっと迷っていたんです。
「偉そうな書き方になってないか?」「こんなこと私が言っていいのか?」
と色々考えました。
でも今の私だからこそ伝えられることが1mmでもあるのであれば、、。
そして誰かがそれを受け取ってくれのであれば!
と思い公開しました!
みなさんからの暖かいお言葉忘れません!読んでくださった皆様、本当ありがとうございました。
ということです今日も元気にヅカヅカします( ̄▽ ̄)
本日は誰もが頭を悩ましているであろうこの件について。
2019年月組小劇場公演の振り分けについてです。
思い切った振り分け方が印象的だったあの発表。
何日もモヤモヤしているのでここに吐き出します。
[おさらい]2019年小劇場振り分け発表
8月28日に発表されたこの振り分け。
詳細は過去記事をご覧頂くとして、おおまかなグループ分けはこんな感じでした。
(以下敬称略)
「ON THE TOWN」組
・珠城りょう
・美園さくら
・暁千星
・風間柚乃
「アンナ・カレーニナ」組
・美弥るりか
・海乃美月
・月城かなと
この振り分けをみてみなさんはどう感じましたか?
私は「新体制・旧体制」という言葉が頭に浮かんでしまいました。
たまさくの”新・月組”
たまさくコンビのお披露目公演となるのがこの”ON THE TOWN”という作品。
「雨に唄えば」からの流れを汲めば、劇団はたまさくコンビを”ミュージカル”コンビとして売り出していきたいようです。
そして今回、月組は憧花組長とちゃぴちゃんの退団も控えています。
まさしく「生まれ変わる」チャンスです。
組内の代謝がかなり早い月組なので、これ以上生まれ変わる必要性はあまり感じませんが、今までの月組人事を観ていると”攻める姿勢”を非常に大切にしているように感じます。
そんな月組Pなので、おそらく今回も”危機”(組長の交代&絶対的トップ娘役の退団)を好機と捉えて組内の”心機一転”図るのではないでしょうか?
その策の一つとして、今回の”ON THE TOWN”組には今まで月組を支えてきた主要メンバー以外のキャストを出演させることにしたのかなと邪知してしまします。
だってどう考えてもアンナ・カレーニナ組にスターが集まりすぎてますもん。
作品・キャストを見ても、利益が出そうなのはどちらかというとアンナ・カレーニナ組ですし、もっとキャストを分散させればよかったのにと思わずにはいられません。
そのリスクを背負ってまでこの振り分けに拘ったのには何か事情があるのでしょうか?
みやうみれいこの”瑠璃色組”
旧体制という言葉を使ってしまい申し訳ないです。
私も自分で書いていて心が痛む言葉です。
でもそう感じてしまったんですよね、残念ながら。
れいこさんもいるので旧体制とまでは言えない節もあります。
ただし轟ジンクス(ルキーニを演じるとトップになれる)が疑問視されている今ではれいこさんの将来を確約することはできないのです。
このメンバーをみてパッと思い浮かんだのが”瑠璃色の刻”。
雪組から来たばかりのれいこさんと息ぴったりの演技をしていた美弥さん。
そして可憐で芯のある娘を演じていたうみちゃん。
3人の素晴らしい舞台人がそろった公演は脚本に依存しない、自立した舞台だったと今でも思います。
ここまで出来てしまうと宝塚の中では俗にいう”中堅”に入ってきてしまいそうな気がします。
この3人は間違いなく今まで月組を支えてきたかけがえのない3人ではあるはず。
しかし、もし月Pなる人が月組の心機一転を図りたいと画策しているのであれば、
そして”ON THE TOWN”組こ今後の月組の体制を表しているのであれば、
微妙な時期に差し掛かりつつある彼女たちはどうしたらいいのでしょう?
月組人事にはもう驚かない
毎度毎度エンターテイメントを提供してくれる月組人事。
だんだん驚くことにも待つことにも疲れてきましたが笑
もうなにが起きても驚かないぞ!
でも一つだけ言いたいことがある。
”生徒は大切にしてくれよ”
でわ~
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