おはようございます。
む~です。
ここ最近、数年後のことをよく考えます。
自分のこと、家族のこと、友達のこと、、。
色々考える中で自分自身について考えたとき、やはり頭に浮かぶのは趣味である宝塚歌劇のこと。
『私はいつまで宝塚歌劇を見続けるのだろうか。』
『いつまで宝塚ファンなんだろうか。』
逆に言えば私はこれからの宝塚歌劇を見てもファンであり続けられるのでしょうか。
宝塚歌劇に恋をして追いかけてきた9年間
宝塚歌劇に恋して舞台を追いかけ続けた9年間。
愛と夢に満ち溢れた舞台に涙し、タカラジェンヌに憧れて毎日を過ごしてきました。
わけのわからない人事に翻弄されつつもただひたすら「好き」という自分の気持ちに従って宝塚歌劇と人生を歩んできたつもりです。
たぶん、2年前の自分に「宝塚ファンを辞める」なんて話をしたら鼻で笑い飛ばされてしまうと思うのですが、今はなんとなく自分が宝塚ファンを辞める時期を予感しています。
それは遠くない未来。本当に数年後かもしれない。
確定はしてないけど、現時点で私が宝塚歌劇から離れそうないくつかの要因があるので、ここで今の気持ちを整理しておきます。
1.猛烈に応援したい生徒さんがいない
現在本気で応援しているご贔屓さま以外、「全てを捧げて応援したい!」と思えるほどの生徒さんを見つけられていないというのが私が宝塚を離れそうな要因の一つです。
大空祐飛さんに導かれて宝塚歌劇に恋をしてから、何度も”宝塚離れ”しそうになった時期がありました。でも今まではその節目節目で必ず「全力で応援したい!」と思えるジェンヌさんに出会えてきたのです。
望海風斗さん、北翔海莉さん、沙央くらまさん、仙名彩世さん、そして今のご贔屓さま・・。
私が「宝塚はもういいかな」と思う時にすっと現れて私の手を引いて宝塚の世界に引き戻してくれました。
でも・・今のご贔屓さまが退団した後、それだけ夢中になれるタカラジェンヌが今の劇団にいるかというといなくて><
なんでしょうね。。。
今の生徒さんたちってみんな”そつなくなんでも平均的にこなせる”けど”強烈な個性”に欠けているような気がするんです。
あと”かっこいいだけ(美しいだけ)”みたいなジェンヌさんも多くて・・。
私が心から惹かれるタカラジェンヌが少なくなってきているのが最も大きな要因です。
2.芸達者な人ほど報われない
もう一つは芸達者な人ほど舞台上でも人事でも報われないのがなんとも切ないから。
あんまり一昔前は〜と言いたくはないけど(そもそも「一昔前」と言えるほど宝塚見てないけど)、もっと芸達者なタカラジェンヌさんが認められていたと思うんですよね。
少なくとも今よりはそれなりに役も与えられていたし、立場も与えられていたように思う。
最近は芸達者な人ほど報われない・・裏方に徹するみたいな風潮を勝手に感じていて。
それが私に合わないなと感じるのでこれが私の宝塚離れを促進する要因の一つです。
3.演目に興味がない
これは舞台を観劇する上で致命的だと思うのですが、今の宝塚の演目に興味があまり湧かないんですよね。
お目当のタカラジェンヌがいなければ演目で観劇するかしないかを判断するわけですが、演目で判断しろと言われると大半の作品が「見に行かなくていいかな」って思っちゃう現状・・。
見れば「面白い!」と思う作品も時々あるんですけど、まぁ大体が演目には興味ないけどお目当のジェンヌさんがいるから見に行っているという状況です。
だからかな?観劇感想も最近薄っぺらくなりがち。
私が宝塚を辞める時
私が宝塚を辞める時。
それは今まで書いてきた要因が揃ったときかもしれないし、もしかしたらこの要因の中の一つが原因でさっさと辞めてしまうかもしれない。
何れにせよ、今の宝塚歌劇を見ていると自分が宝塚ファンであり続けられるのはあと数年かなと感じています。もしかしたら今のご贔屓退団後、また気になる人ができればファンを続けられるかもしれないけど・・どうかな。現時点では難しそう。
私が宝塚ファンを完全に辞めたらこのブログどうしようかな〜笑
ま、そのとき考えればいいか。
数年後にこの記事を見返したとき、私はどう思うのか。楽しみにしています。
でわ〜。
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