おはようございます。
む〜です。
もうすぐたまさくも退団しちゃう〜!って何回もこのブログで書いてる気がするけど、何度書いても実感が湧かない。
そんな中、さくらちゃんの退団特番をぼーっと見ていたのですが、
やっぱり添い遂げって素敵ですね。
もしさくらちゃんが残留していたらどんなふうに捉えられていただろう?と考えると、彼女が選んだ「添い遂げ」という退団方法は彼女にとって一番いい形だったんじゃないかなと改めて思います。
ちょっと話がそれましたが、私が「添い遂げってやっぱり夢あると思う」って話をすると、
いろんな人に「なんでそんなに添い遂げにこだわるの?」「娘役さんのキャリア無視してると思わん?」って言われることが多いのですが、こだわってるわけではないんです。好きなんです。単純に←
なんで私が添い遂げた退団が好きなのか、ちょっとここで語らせてください。
基本的には同時退団して欲しい
基本的には同時退団(以下、添い遂げ)が好き派です。
コンビによって「別々でもいいかな〜」と思う時もありますが、基本的には添い遂げが好きです!
これはキモいと言われようが譲れない。
「別々でもいいかな〜」と思う時は
別々の退団もありな時
- コンビ萌えを感じない時
- お互いの良さが生かされていないなと感じる時
- 完全に2人が自立している時 ←これ大事!
こんな時です。(*あくまで個人の感想です)
どんなコンビでも基本的には「運命の巡り合わせ」だと思っているし「それぞれのコンビの色」があると思っているので、絶対に添い遂げしてほしいとは思ってないんですけどね。
こんな私がなぜ添い遂げ退団がいいかというと、主に二つの理由からです。
公演を振り返った時、なんとなく気持ち良い
これは過去のDVDを観た時とか、過去のスカステ番組を観た時なんかによく思うんですけど。
「この2人素敵〜!」と思って観ていると、頭のどこかで「ハッ!」となるんです。
「そうだ、、この2人は結局バラバラで辞めたんだった・・」とどこか夢が覚めてしまうような感覚になるんです。
どれだけその作品の中で愛し合っていても、仲よさそうにしていても、バラバラで辞めるとわかった瞬間に「じゃああの時のあのラブラブな雰囲気はなんだったんだ」と思ってしまいます。
宝塚だし、その仲睦まじくしている様子だって全て演技で虚像だとわかっているんですけど、バラバラで退団されることによって尚更その事実が浮き彫りになってがっかりしてしまうんですよね〜><
夢が続く添い遂げ退団
添い遂げ退団の一番いいところは「夢が続く」ということでしょうか?
退団する最後の1日まで夢を見させてくれる。
コンビファンにとってはこれ以上嬉しいことはありません。
というか単純に感動します。
なんだろうなぁ。
ここはブログだから、この気持ちを言葉にして文字起こししないといけないんですけど、いろんな思いが詰まりすぎてうまく言葉にできません笑
一つだけ言えることは、
「最後の最後まで夢を見させてくれてありがとう涙」という感謝の気持ちでいっぱいになる
ということ。
全ての作品の2人の信頼関係が肯定されたような涙が出てしまうのです。
娘役さんの決意に泣く
トップ男役さんはある程度の学年になってから退団される方が殆どだと思うんですけど、娘役さんは(トップ男役さんよりも)若くして宝塚を卒業しなければならない という苦渋の決断を迫られるわけです。
このドラマに泣けます涙
添い遂げ退団が好きという理由の一つに「娘役さんのドラマチックな決断」も含まれているのかもしれません。
ゆえに、添い遂げ退団が決まった後にトップ娘役さんが退団会見にて「卒業を決意した理由」を話すシーンでいつも胸打たれます。
いろんな事情があるのはわかってる!でも好き!
添い遂げできない場合にもいろんな理由があるのは分かっています。
でもね、いちコンビファンとしてはやっぱり添い遂げってある種の夢なんですよね。
そう。夢なんです。
宝塚にその唯一無二のコンビが最後に残せる夢。
だからこそ尊くて甘い。
宝塚にしかない幸せを享受できる喜びがそこにある。
と私は信じています。
でわ〜^^
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