おはようございます。
む〜です。
今週は衝撃的な発表が多いですね〜。
ユキちゃんの退団といい、雪組の組長発表といい。。。
「今年は平和に終わるのかしら?」なんて言っていた過去の自分が懐かしいです←
その中で、私は一番「良かった涙」と思えた唯一のニュースが
愛月ひかる様の専科異動でした。
「専科異動が嬉しい」なんていうと、色んな方から怒られそうですが、ごめんなさい。本当に嬉しいんです涙
私は愛月ひかる様の男役像が大好きです。
大好きだからこそ嬉しいのです。
*この意見は一ファンの意見です。
こういうファンもいるんだな〜と思って見てください笑
”愛月ひかる”を宝塚で観れる喜び
なんでこんな嬉しいのか?
それは、愛ちゃんの舞台姿をまだ宝塚で観れるから。
勿論、一時期はトップになってほしいと本気で思っていました。
初の宙組生え抜きトップになったら凄いなぁなんて思ってましたし、宝塚愛の強い愛ちゃんの宙組を見てみたいと心から願っていました。
でもそれも一瞬で。
ある時から
「トップにならなくてもいいから、永遠に宝塚にいて欲しい」なんて思うようになったんです。
私は多分、
トップスター・愛月ひかる にはそこまで興味がなくて。
宝塚歌劇団男役・愛月ひかる を愛しているのです。
愛ちゃんの舞台を観れる。
愛ちゃんの気品ある男役姿をまだ観れる。
これだけで喜ばしいことだと思いませんか?
今の愛ちゃんの立場を冷静かつ客観的に見れば、退団or専科入りor宙組で頑張り続ける の選択肢から最善の道を選びとらなければならなかったいけなかったのだと思います。
そんな中で退団の道を選びとらずに、専科入りの話を受け入れ選んでくれたことは喜んでいいはずです。
組という枠組みが小さく見えた
愛ちゃんを観ていて毎回思ったこと。
それは
「宙組という枠組みは彼女にとって狭すぎる」
ということ。
組み替えすることなく、宙組の良いところを全て吸収してきた愛ちゃん。
実は以前から、「もうこれ以上宙組で学ぶことはないんだろうな」と思ってました。
そして、他のジェンヌには決して真似することのできないような演技ができてしまう彼女には、”組”という枠組みはあまりにも小さすぎるとも感じてました。
愛月ひかるという芸術を爆発させるためにも。
彼女自身の更なる成長の為にも。
専科行きは演者としての”栄転”とも受け取れます。
トップに拘り過ぎるのはおかしいかも。
昨日、SNSで愛ちゃんの専科入りを喜んでいたところ、
「トップになれなかったんだから、専科入りは喜ぶべきじゃない」と言った内容のDMを頂きました。
う〜ん。
そうでしょうか?
最近思うんですけど、愛ちゃんは魅力的なタカラジェンヌです。
舞台人としても人としても、魅力的な女優さんたちだと私は思っています。
トップにならないと輝けない人は沢山います。
でも、トップじゃなくても、トップ並みの輝きを放てる人も稀にいるのです。
愛ちゃんは後者の人間だと私は確信しております。
美弥ちゃんもそうです。
トップスターという肩書きの力・組織の力・スポットライトの力を借りなくても充分1人の役者として魅力的なジェンヌさんです。
宝塚のトップスター制度上、トップスターになることが最終目的・目指すべき場所だと考えられがちですけど、本当はそれだけじゃないのかもしれません。
立場に関係なく、輝ける人は輝けます。
観ている人はしっかり観ています。
宝塚は理不尽な人事が多く、なぜ?と思うこともしばしばです。
その理由はただ一つ。
「実力・人気以外にもトップになるための何かが必要」
ただそれだけです。
究極の男役を目指して
愛ちゃんの専科行きを疑問視される方も多いようですが、私は彼女こそ今、最も専科入りにふさわしいジェンヌだと思っています。
彼女の男役芸は次世代に引き継ぐべきですし、彼女のお芝居に対する強い拘り、宝塚の範疇でできる演技を全てやってきた彼女なら、専科としてご活躍できると思います。
彼女の魅力については以前の記事で紹介させていただいていますので、一度ご覧ください。
「視線泥棒」専科として大いなる活躍を期待しております笑
早く次回出演作を発表してほしいなぁ^^
今からウエクミ先生に起用されるであろう将来を想像してニヤニヤしています。
愛ちゃんの舞台を一つでも多く観に行く為に、今日も働きますか〜。
でわ!
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